鹿児島市電に乗る
鹿児島市電の路線長は、13.1km。
19日、これを完乗。
【画像:上】
鹿児島市内の電車通りは大変に広い。
また、鹿児島市電の軌間も1435mmと広い。
(札幌:1067mm、函館1372mm)
軌道のかなりの部分に芝。(注1)
これにより、都市特有の人工的でいやらしい気温の上がり方を、視覚面から緩和している(ように思える)。
実際に、軌道付近の気温の上昇をいくらか抑制しているのは確かなようだ。
センターポール化が進み、景観を汚すトロリー線がすっきりしている。
【画像:下】
全くの偶然だったが、土・日・祝のみ運行の観光ガイド(注2)の乗る電車が来た。
全線中の3/4はこれで巡る。(70分、320円)
(注1)
電車ヤードには、芝刈り・水まき用電車が駐機している。
(注2)
バスガイド経験者が、ボランティアで市電に乗り込みガイドをしている由。
これが大アタリだった(^o^)
知識が豊富で新しい。
「まだ、鹿児島市民にもあまり知られていないンです」ということで、乗車定員72名の7000形電車に、乗っているのは運転士・ガイド含め17名。
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コメント
KON-chan号船長さん こんにちは(^^♪
九州を周られているご様子、お天気に恵まれ
なによりです。
数年前に、5日間で九州1周のツアーに参加しましたが
何かと慌ただしく、ゆっくりと景色を楽しむ余裕が
ありませんでした。
素敵な景色の数々、楽しく拝見させていただいています。
ここ数日、こちらも猛暑!!
気をつけて帰ってきてくださいね。
投稿: はるさん | 2012年8月22日 (水) 12:22
はるさん、こんにちは。
はるさんチの食卓は豊かですね。
うらやましい。
ウチは私が釣師なのに、随分と魚(の加工品)を買っています(^^;
九州新幹線の南北方向が開通して、大変便利になりました。
九州縦断70分、鹿児島から京都まで4時間です。
長崎ルートの完成が待たれるところです。
どうでもいい話で、ブログの記事にもしませんでしたが・・・
24時間以内に列車で移動できる最長距離のギネス記録は3072.4km(所要時間は23時間53分)で、昨年の9月に樹立されました。
実はこの記録は、シベリア鉄道を利用してもオリエント急行を利用しても達成できません。
それほど遠くない将来、この記録を破るのは恐らく中華鉄道によってだと思います。
が、現時点では、高速鉄道の接続・乗り継ぎを保証する正確な運行体制が整っている日本国内で記録が達成できます。
(従来記録の2969.5kmも日本においてでした)
この記録は、稚内駅から鹿児島中央駅までの接続を考えて乗りつぶすことで達成できます。
例えば、
16:51 稚 内 S宗谷4号
22:00 札 幌 はまなす
翌5:44 青 森 つがる2号
6:10 新青森 はやぶさ4号
9:30 東 京 のぞみ21号
15:09 博 多 さくら415号
で、鹿児島中央着 16:44
今回は下関市内での仕事。
現地集合が火曜日の朝。
となると、室蘭からだと月曜に移動するのも日曜に移動するのも土曜に移動するのも同じこと。
で、18、19の土日をかけて、これをやってきました(^o^)
鉄の人なら分かると思いますが、土日月で九州縦断を2回やってます(^o^)
九州新幹線のおかげです。
北海道は入植・開拓といった歴史を持っていて、集落に至るまでの道がないということありません。
官のコントロールが効いています。
ところが、九州の山の中ともなると、開墾者が落武者だかおちうどだか何だか分からない歴史を持っていたりして、計画性のない、どうやってそこにたどりついたのだろうという集落が多数点在しています。
肥薩線の周りにはそんな所が多いですね。
仕事の終了が今日の午後。
ついさっき、帰ってきました。
飛行機で(^o^)
投稿: KON-chan | 2012年8月22日 (水) 19:51