さぁ、秋を釣りに行こう II
成熟の進んだサケの、大きくなった生殖腺は消化器官を圧迫する。
解剖学的にも、成熟の進んだサケの消化器官は萎縮しているのが確認できる。
ゆえに、回帰してきたサケはエサをとらないのだ、という説を聞いたか読んだかしたことがある。
でも、私の経験だけから言うと、噴火湾にはエサをとるサケがいる。
ミノーやスピナーでサケを掛けた人を知っているが、それは名人。
今のところ、噴火湾ではスプーン(+タコベイト)が一番だろう。
このスプーン(+タコベイト)釣法を確立させたのは室蘭の釣師のようだ。
そのスプーンを持って、さぁ、秋を釣りに行こう。
6時、出航。
【画像:上】
今日の出竿は、こんな景色の見える海域。
静狩から戻りながら、豊浦・虻田沖でキャスト。
右がマイドリーム
左がTarga27
【画像:下】
上で、『噴火湾にはエサをとるサケがいる』と書いた。
書き忘れがあった。
エサをとらないサケもいるのだった(^^;
本日の同乗は、仕事仲間のNさんとIさん。
随分、スプーンのキャストを繰り返したのだが・・・
どうやら、エサをとらないサケの前にばかりスプーンが着水したようだ(^^;
デカイのを掛けたら、正面から撮ることにしましょう。
3人揃って、ボーズ(^^;
【参考】
マリーナに入って船から降りるやいなや、精悍な顔つきの三人組に黒手帳を示されました。
黒手帳には金文字で『海上保安庁』。
おォ、海保の陸上臨検(^^;
免許状、船検証、法定備品のチェックを受けました。
完備、違反事項なし(^o^)
竿を忘れてきても、上記品は忘れないこと。
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