船長、山に登る
本日午後から、職場の研修行事(注1)で室蘭岳(正式名称:鷲別岳 通称:ランダケ 911m)登山。
標高400mのだんぱらスキー場までは車での移動だから、実際に自分の脚を使って登る高さは500m。
とは言っても、
藻岩山の標高が531m
函館山の標高が334m
測量山の標高が200m
それを考えると、登る高さは500mであっても、それなりの達成感が得られようというもの。
登って、下って、新人歓迎宴会というのが今日の研修コース。(注2)
【画像:上】
昨夜は雨。
今日も午前中は曇り空だったが、登山開始時は晴れあがった。
トップから遅れること20分、私の登頂所要時間は1時間弱。
キツイ(^^;
私の体力だと90分くらいかけて登るべきだろう。
山頂20m手前、一等三角点。
【画像:下】
山頂より室蘭港を望む。
この画像を撮るほんの10分前にはさえぎるもののない素晴らしい景色だったのだが。
北西から薄い雲が降りてきた。
(注1)
新入社員の配属を受けて企画された『新入社員室蘭岳研修登山』に参加。
もちろん、私は〝旧〟入社員。
(注2)
『研修』であるから、一応レポートを。
<レポート始め>
体重60kgの人なら、500m登ると、その位置エネルギーを70キロカロリーほど増やす。
位置エネルギーを70キロカロリー増やすのに費やした熱量は、基礎代謝熱量を目一杯多めにみて加算しても、1000キロカロリーもないだろう。
すなわち補充すべき熱量は1000キロカロリーもあれば十分(のはず)。
<レポート終わり>
てな計算が成り立つようには、ヒト(私)の体はできていない。
やァ、食った、食った、食った、飲んだ、飲んだ、飲んだ、3000キロカロリー超(^^;
コメント
こんにちは
登山ですか。
“藻岩山”はスキー場側とナントカ病院側からと
数回登ったことがあります。
結構しんどかったです(^_^;)
小樽の“塩谷丸山”、大滝の“徳舜瞥山”も
登ったことがあります。
子どもが小さかった頃…体の体積ももう少し
小さかった頃のおはなしです。
開陽台、あいにくガスがかっていて
遠くまで見渡すことはできませんでしたが、
ただただ壮大な眺めに圧倒されました。
全周見渡せ、360度だと思うのですが、
パンフレットその他には330度の大パノラマと
記されているのはなぜなのでしょう?
投稿: はるさん | 2011年6月16日 (木) 17:34
はるさん、こんにちは
色々とお登りで。
徳舜瞥山にも登っているのですね。
1309m。
私の最高峰はそれより1m低いニセコアンヌプリ、1308mです。
自分の脚を使ったのは、ヒラフのリフトの最終点からですけれど(^^;
今回のランダケ登山、甘くみすぎてました。
登りも下りも駆け足という若い人たちと一緒だったので、ペースが狂ってしまい、キツイ思いをしました(^^;
歩数計をつけて登ったのですが、ヒュッテから頂上までわずか6000歩しかないのですね。
まァ、その全てが登りですから・・・
開陽台、360度のパノラマと言ってもいいと、私も思います。
南東に町が見えるのを差し引いて330度展望と言っているのでしょうのでしょうか。
投稿: KON-chan | 2011年6月16日 (木) 21:52