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2011年6月 8日 (水)

鯛を食う

津軽海峡は海面が大低下した氷河期には海岸が海側にずっと進み、海峡の幅が随分と狭くなったという。
だが消滅はしなかった。
つまり北海道と本州は最終氷期(も含めて)以降は陸続きになった歴史は無い。
今現在、津軽海峡の最も幅の狭い所は9海里とちょっと(17.5km)。
このわずかな距離を隔てて、動物界が変わる。
北海道にサルはいないし、本州にヒグマはいない(ブラキストン線)。

陸にすむ動物なら海峡で隔てられるのも分かる。
この海峡、西から東へ3、4ノットの潮流がある。
そのせいなのだろうか、海にすむ魚も隔てているようだ。
海峡の南(青森側)にはマダイがすむのに北側(函館側)では見られない。(ごくたまに掛るらしい)

110608この前の日曜のこと。
アグネス船長が倶楽部ハウスで、見慣れない仕掛け(ジグ)の点検をしていた。
青森でタイを釣るのだという。

さすがと言おうか、やはりと言おうか、大したもんだ釣ってきた。

本日、倶楽部役員会。
ごちそうさまでした(^o^)

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