多少、不便な方が釣りは面白い(と思う)
6時20分、出航。
良ナギだが、ガスが濃く湿っぽい。
今日の同乗は、仕事仲間のSさんとMさん。
お二人とも独り身ゆえ、たくさん掛けてもあとで困るだろう。
なので、サビキを切って3本鉤としスピニングリールを使ってもらった。
お二人の使ったのはメーターマーク着色のない単色ラインだから、仕掛けをタナに合わせるには探る作業が必要。
が、多少、不便な方が釣りは面白い(と思う)。
不便さに加え、今日のソウハチ、大変に食いが渋く難しい釣りとなった。
【画像:上】
福岡より出張中のSさん。
釣りを趣味にすると聞いていたが、船釣りは初めて。
Sさん、船酔いで2時間ほど竿から手を放すものの、無事回復。
竿頭の20枚。
【画像:下】
千葉より出張中のMさん。
Mさん、船中唯一のマガレイをあげ13枚。
私は6本鉤サビキに電動リールを使った便利な釣り。
が、不釣。
9枚(^^;
11時、沖上がり。
コメント
KON-chan号船長さん
おはようございます。
なぜか、「爆釣の翌日は喰いが悪い」と…
何回かそんなことがありました。
とうとうガムで釣れましたか。
そういえば前回も空針にも付いていたような気が…
もうそろそろ、「宗八祭り」もお終いでしょうか。
マガレイ釣りも楽しみです。
投稿: はるさん | 2011年5月31日 (火) 09:44
はるさん、こんにちは。
爆釣の翌日は貧果というパターン、よくありますね。
土曜のソウハチは小魚や丸い殻のプランクトンが腹一杯に詰まっていましたが、それでも喰ってきました。
日曜のソウハチは、そんなに飽食している感じではありませんでしたが喰い渋っていました。
魚の食欲はさっぱり分かりません(^^;
当日はガスが濃く、従って本船航路の北側(崎守側)で竿を出しました。
崎守沖のホタテ桁の修復が進みボンテンが増えました。
あの海域のボンテンは1個ずつ独立していたのですが、今回行ってみるとボンテン玉を横方向につなぐロープが何本も張られていました。
プロペラにロープを絡ませないようにご注意。
それがあってやや沖目で竿を出したうえ、当日は船を沖に出す風で、ソウハチ場から遠ざかっていく釣りになってしまいました。
更には、シーアンカーも出さずという釣りをしていたので貧果での沖上がりとなりましたが、ソウハチはまだまだ釣れると思います。
確かに、空針にも掛りますね。
ガムでも掛りましたが、さすがに赤イカには敵わない。
赤イカの方が3倍くらい掛りがいいです。
投稿: KON-chan | 2011年5月31日 (火) 20:34