21世紀の秋 Ⅰ
21世紀って、都市には透明なドームがかかり最適温に空調され、いやいや、ドームの中どころか気象さえも人がコントロールでき、浮揚自動車が人の操作を要せずに走る。人は病から解き放され、ただただ明るく生きる。
そんな世紀のはずだったような。
今。
四季のある国には四季がめぐり、人々は四季を生活し物思う。
四季のない国には四季がないなりに、人々は生活し物思う。
終日(ひねもす)さんから、南蛮漬けと味醂干しのレシピをいただきました。
昨日のサバは、いわゆる『首折れサバ』にして〆め、船上で腹を抜き氷海水漬けにして我が家へ。
レシピに従い、〝サバの南蛮漬け〟と〝サバの味醂干し〟を作ってみました。
【画像:上】
ミズナラのドングリ。
木の葉の間から見える青は太平洋。
【画像:下】
味醂干し。
白ゴマを振って天日干し中。
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コメント
KON-chanさん おはようございます
久しぶりにサバの“ブルブル”体感しました。
なるべく体に触れないようと思いつつも、なかなか
針からはずれない時はむんずとつかんでしまいます。
あのブルブル、どこから来るのでしょう?
(どこかに電池でも入っているみたい)
みりん干し、その手がありましたか。
塩サバは仕込んだのですが…みりん干しも美味しそう。
釣って面白い、食べておいしい。サバは楽しい。
投稿: はるさん | 2010年10月 5日 (火) 07:18
はるさん、こんにちは。
この土日はいい釣りができたようで、何よりです。
サバは面白いですね。
我が家ではサバの需要が小さい(調理法、加工法を知らない)ので、持ち帰りは10尾だけ。
魚体に触れずに針を外すには針の軸を親指と人差し指でつまむ必要がありますが、あのブルブルではとても無理。
プライヤーで針の軸をつまんでリリースしてました。
終日(ひねもす)号船長から教えていただいたレシピなのですが、1尾半は南蛮漬けに、8尾半はミリン干しにしてみました。
南蛮漬けはうまくいきましたが、ミリン干しは失敗したかも。
ミリン醤油に一晩漬けた身を日曜の朝から天日干ししたのですが、午後から雨。
干し上げは5時間ぐらいで、ちょっと短いような。
取りあえず、ラップに包んで冷凍しましたが(^^;
調理のウデのある、はるさんのところがうらやましいですねェ。
投稿: KON-chan | 2010年10月 5日 (火) 20:45