喰いが浅い
5時50分、出航。
ソウハチが好釣との情報もあるが、KON-chan号はサクラマス。
決してナギとは言えない海況で、地球岬をかわすまでは波を登ったり下ったりで、船速を上げられず16ノットでの航海。
6時13分の日の出が見えた頃に太平洋に進出。
このあたりから海況もいくらか落ち着いたものになり、24ノットに増速してマス漁場へ。
21分108m海域でシーアンカーを入れ竿を出した。
この海域では、最初、小さなサクラマス狙い船団が形成されていたが、ほどなく各艇があちこちに散り、ほんの数艇しか見えなくなった。
ではあっても〝どこそこの海域で釣れている〟という情報も飛び込んでこず、KON-chan号は移動せずに、流されるに任せた。
船は沖へと流れ、108mからスタートし沖上がり時は113m。
109から110mを流れている時に、
タナ90m前後でアタリ。
明らかにサクラマスのアタリを腕に感じながらも、少なくとも3本のバレ。(注)
結局、水揚げは4本。
カタは大したことないものの、私としては上出来の釣果で、満足、満足(^^)
(注)
マス名人(マスだけに限らない名人だけど)のP号船長によると、『喰いが浅い』らしい。彼も何本かバラしたという。
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