人は人(^^;
『人は人』のあとに『われはわれ』と続く。
『他の人はどうであれ、自分は自分』の意だから、やせ我慢を言っているようなもの。
本音は、『他の人が釣っているのなら、自分も釣りたい』
10時、出航。
ウネリの山谷の振幅が2mほどあるが、波長の長いゆったりとしたウネリで、かつ、風ゆるく潮も走らず根釣りをするのに悪い条件ではない。
イタンキ沖根へ。
と、某大型遊漁船が先行船。
先行する某大型遊漁船は絶好釣のようだが、KON-chan号はダメ、全然ダメ。
1尾も釣れず。
魚は1尾も掛からないのに、根には掛かる。
仕掛けの全半損4組、オモリの喪失4個(^^;
たまらずに、荒根海域を離脱し、バラ根海域で竿を出すも不釣。
13時半、ボーズで帰港を覚悟した頃、『増市沖でサケの跳ねあり』の連絡に飛びつき駆けつける。
が、他艇ではサケが掛かるのに、KON-chan号はここでも不釣。
『人は人・・・』の本音の、『他の人が釣っているのなら、自分も釣りたい』気分。
14時、帰航最後の根で、小さいのが竿先を揺らしてくれ、何とかボーズ回避。
15時、沖上がり。
【画像:上】
こんな遅い時期になっても、噴火湾には新しい群が入ってくるようで、湾口に近い増市沖でサケが跳ねた。
この時期に、この付近の海域で、サケを狙ってルアーを泳がせ、狙い通りにサケを掛ける人がいることに驚き。
【画像:下】
チビソイが4尾。
ホッケもきたがローソクサイズ。
リリース。
コメント
お久しぶりです。
「人は人」・・・意地悪く言いますと、人が釣っているなら自分も釣りたいではなく、人は釣れなくても良いから、自分だけ釣りたい・・・という人も中には居るかもしれませんよ(笑)
でも、釣り人の本音はそこまでは露骨じゃなくても、人より釣りたいという事は少なからずあるような気がします。
と言っても、競争ではありませんので「今日は楽しかった」と思える釣りが出来れば、それでいいのかなと思います。
投稿: Hiroshi | 2008年11月30日 (日) 20:52
Hiroshiさん、こんにちは。
『という人も中には居るかもしれません』ね。(^^)
私は何でも自己流なので、初心者レベルからいつまでたっても抜けられません。
このいつまでたっても初心者レベルってのがいいのかもしれません。
人より釣れないのが私の適正値で、これで精神の静穏が保たれているンでしょう(^^)
投稿: KON-chan | 2008年11月30日 (日) 23:50