ありがとう、シーロマン
4時50分、出航。
うねりの上に、小さいけれど尖った硬い波が乗っていて、しかもそれが進行方向からくるので走りづらい。
走りづらいので、16ノットでゆっくり航海していたら、あとから出たSea Roman艇に追い越された。
SR艇が波をつぶしてくれるのがありがたい。
かつ、この船の船長、大漁請負人。
なので、これ幸いとその航跡に乗って、15分半まで付いて行った。
イカの付きのいい海域だったけれど、イカが浮いていたのは8時まで。
その後、14分半、13分半と戻りながら竿を出したけれど、どこも同じで、底から揚げる作業。
正午、沖上がり。
【画像:上】
本日の水揚げ。
氷漬け、20ハイ/箱×4箱。
沖漬け、22ハイ。
合計102ハイ。
【画像:中】
帰航は27ノットの高速航海。
追直漁港を過ぎ、残航程2海里のところでプロペラが流れロープを拾い、航行不能に。
が、このロープはほどなく外すことができ、エンジンも問題なく再起動。
ところが、エンジンは吹き上がるけれど、プロペラが回らない。
漂流(^^;
【画像:下】
既にマリーナに入り、上架を終えていたSR艇にレスキューをお願い。
と言うことで、往復とも、Sea Roman艇の船尾を眺めながらの航海となった(^^;
TB船長以下、SR艇クルーの皆さんにはお世話になりました。
どうもありがとうございました。
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