条件の悪い時の方が面白い(こともある)
絵鞆マリン倶楽部の忘年会は終わったけれど、終わったのは『忘年会』であって、『納竿会』ではない。
だから、釣り(^^;
夕べも忘年会があって遅い帰宅だったゆえ、今朝の出航は9時。
『今日は穏やかな一日となるでしょう』との予報は陸上だけのもので、海上は結構な風波。
出竿海域は西風が強く、船が止まらない。
150号のオモリを下ろしても、仕掛けが流され(実際には船が風に押されて流されているのだが)底を取れない。
ボート釣り師にとっては、ボート自体がタックルの一部で、条件の悪い時の方が〝手前船頭〟をやってて面白い(こともある)。
底に届くだけのラインを出し、風に逆らって船を後進させ、ラインを垂直に持っていく。
ってのが、簡単にはいかず、ラインが真っ直ぐ立ったなァと思った頃には、船がポイントから外れていて、スカ。
波で船がガブルから、海中の仕掛けも踊ってしまい、根掛かり多発。
1個しかない150号のオモリを、やっと底が取れたと思った瞬間にロスト。
以降、100号での釣りとなり、更に条件悪化。
結局、仕掛け4組全損、在庫がゼロに(^^;
それでも、12時半の沖上がりまでに、ソイ4、ガヤ(エゾメバル)4。
リリースしたのは、アブラコ・細スケソ・チビガヤで、それぞれ3、2、2。
ガヤのカタがいい(^o^)
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