限界風速は10ノット
『社会人ヨット教室』、昨日で最終日のはずだったけれど、強風で乗艇できなかったため、教室のほうの計らいで本日臨時開講。
集まった受講生は5名。
出艇10時、乗船艇はシーマーチン。
前回までの乗艇で経験した最大風速は10ノット(5m/秒)くらい。
その程度の風でさえ、沈3回。(内、1回は沈起し練習のための自沈だったが、2回は艇をコントロールできなくなっての沈)。
今日は晴れ上がった空とはなったけれど、15ノットくらいの結構な東風。
時折、風速が上がり、20ノットのブローがくる。
昨日よりも、風が強いような気さえする。
やはりと言うか、当然と言うか、今日だけで沈3回。
都合6回、今日だけで3回海に落ちて分かったことは、私のディンギーをコントロールできる限界風速は10ノットまでだということ(^^;
『オレ、ディンギーやってます』と人に言えるには、1000時間は乗る必要があると思う。
受講生の中には、前年から引き続いて受講している人もいたし、8月から開講される同じく7日間の『社会人ヨット教室』を、引き続き受講する人もいる。
が、私はディンギー乗りを目指しているわけでも、ヨット競技者を目指しているわけでもないので、一応、今日で修了させてもらうことにした。
『オレ、ディンギーやってます』とは言えないけれど、『オレ、ディンギーに乗ったことあります』って言ってもウソではないことになる(^^;
この先は、機会を見つけて、バラストキールで復元性が確保されたセーリングクルーザーに乗ってみようと思う。
ヨットで日本一周ってのは、10年先でも無理かなァ(^^;
画像は、先日の風速10ノット時のシーホッパーでのセーリング。
乗艇者は、オイラ(^0^)
指導者に言わせると、この乗艇位置は後ろ過ぎる、また、セールがシバー(風の受け方がまずいので、セールがばたついている)しているとのことらしい。
らしいけれど、それを正す機会は多分ない。
来週からは、KON-chan号船長に復活だァ。
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