年の瀬の釣り'06
今年のベストセラーは『国家の品格』。(と言っても、私は読んでないのだけど)
“品格”という言葉は、今年の流行語大賞にも選ばれたそうな。
その言葉に合わせたわけではないけれど、実に品格のある“上品な釣り”に徹したのが今年のKON-chan号だったと思う。
もっとも私の場合、“上品な釣り”とは、“大して釣れない”ということの言い換えみたいなもの(^^;
今朝、絵鞆の展望台から外海を見ていたら、絵鞆マリン倶楽部のベテラン船長のN沢さんとF田さんにバッタリ。
お二人とも、釣行スタイル。
こういう状況になった場合、相談は15秒でまとまる。
で、10分後の9時半、3人乗ってKON-chan号出航。
地球岬根へ。
風があってナギとは言えない海況。
今日も、“上品な釣り”になってしまうのかなァと思っていたけれど・・・
クロゾイ×23
マゾイ×1
と、大漁。
根の釣りは、『船頭の釣り』だから、タックルや釣る人のウデというのは関係ないと思っていたけれど、イヤイヤ、どうして、今日は認識を改めることになった。
と言うのも、船中釣果の8割ほどは、N沢さん(左の人)が掛けたもの。
ソウハチタックルでは、ソイタックルに全く歯が立たない。
また、魚を掛ける前後の竿さばき、ここでワザをみせなければならない。
ということが分かったつもり(^^;
正午過ぎ、まだまだ釣れそうだったけれど、そこンとこをホドホドにして沖上がりとした。
気が付けば、外道は1尾もなし。
『品格』を感じさせる年の瀬の釣りになった(ような気がする)(^^;
コメント
根釣りも難しいでしょ?
一昨日、実は岩佐マリンに入り浸っていました。
その時に根釣りについて、社長にいろいろ話してきたので
後で聞いてみたら良い話が聞けるかも。
新しい竿が増えるかもね~。ガハハ
ちなみに、その後僕は「ゆらら?」に浸ってきましたよ(爆)
まずまず良いお年を!!!
投稿: SAKURA | 2006年12月31日 (日) 15:30
SAKURAさん、こんにちは。
根は難しいです。
だから、面白いンでしょうね。
今日も出てました。
地球岬沖の航海の難所を波を1枚1枚乗り越えて帰ってきました(^^;
アホですねェ。
登別側に避航できれば何ということはないのですが。
まァ、こうやって時々シケてくれることで根の魚が保護されているような気もします。
まだ年賀状も作っていなければ、家内から頼まれている換気扇掃除もしていません。
私の方は『良いお年』を迎えるには、あと7時間、そうとう作業をする必要があります(^^;
では、良いお年を!
投稿: KON-chan | 2006年12月31日 (日) 17:17