納得の早上がり
本船航路から出て、港口の黄灯浮標を1つ、2つ、3っつと西へなぞって沖に出て、そこから北上することしばし、伊達火発のちょっと手前にくるまで跳ねを見ることもなく、今日はダメかなァと思い出したころ、ほぼ正面に跳ね。
今日は風が出てきたら、ヤァーっと逃げてこなければならない。
なぜなら、天気予報が、『南東の風 後 やや強く、海上では 後 南東の風強く、 晴れ 後 くもり、夜遅く雨、波 1メートル 後 4メートル』。
つまり、南東の風が強くなり、波が1メートルから4メートルへとシケていくと言っているのに北西の漁場に向かって行くわけで、帰航時は南東の風と波を正面から受けることになるから。
波の頭が白くなり出し、竿に当たる風がヒューと鳴り出したのが10時ちょっと過ぎ。
いつもなら、こんな状態になってから帰り支度を始めるのに、今日は、この時点でほとんど帰り支度を終えていた。
と言うのは、その時刻までに、サケ釣行初めての息子が、7ヒット、3ゲット。
ほとんどタモ係をしていた私も1ヒット、1ゲット。
KON-chan号にとっては十分満足できる釣果が上がっていたから(^。^)
コメント
Konchan おばんです。
息子さんお持ちの魚・・・これって!サケですか?
メーター越えてません?
投稿: shinya | 2005年11月 6日 (日) 21:08
スケールを当てたのですが1mに4cm足りませんでした。
もちろんサケです。こんなのがいるんですねェ。
2つある内の1つのタモのリングが割れてしまい、船中使用可能なタモが1つ。これが2つとも健全であれば、10時までには間違いなくツ抜けしてました。
跳ねを見つけたら5分後にはもうタモの準備をしなければならないほどに、食いが立ってました。
こんな日もあるんですネ。
投稿: KON-chan | 2005年11月 7日 (月) 01:44