横一線
Sea Roman親子は翌朝出漁ということで、船に積もった雪をかきに来ていた。
私は適当なところで雪かきを終え、船を下架するついでに、幌別沖まで走った。
それが一昨日のことで昼近くになってから。
浮きソウハチも見つけられなかったし、急に吹いてきて波を1枚1枚乗り越えて帰ってくるハメにもなってしまったけれどけれど、取りあえずオカズ分だけのソウハチは確保できたし、散々波をかぶったので、船中に残っていた雪がすっかり洗われさっぱりとはなった。
明けて昨日。
夜が明けた7時、長男と出航。
大黒島の切り割りを抜けて以降は操船を長男に任して、サクラマス海域へ。
昼から出社の予定があるので出竿は11時までの3時間。
レーダーで見ると今日は線状に船が並び、団子になってない。
毛鉤がたくさん海中にただよっている方がマスも集まるだろうと考え、その列上にKON-chan号も並ぶ。
マス海域まで来るのに4時間もかかるモーターセーラーのBear号が、その列を上るためにKON-chan号のすぐ前方を歩くようなスピードで通過していく。
Bear号の後姿を見送っていると、一瞬、『昼から出社』ということがどうでもよく思えたりした。
実は、終日(ひねもす)、KON-chan号、Sea Romanの順にボートヤードに並んでいて、昨日は3艇とも出航でいずれも家族同乗で乗船者2名。
いい勝負となっても良さそうなものだけど、この順に7、0、0本。
KON-chan号ではタモ入れ寸前までいって外れたのが1本あったけど、これが船中唯一のマスのアタリで、残りは助宗。
(写真は、横一線に並ぶマス大船団)
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コメント
Konchanさん ソウハチ&太平洋マス釣りご苦労様でした。満員御礼白老沖サクラマスライセンス海域といったところだったのでしょうか?
しかし・・たいして距離も離れていないのに船中の水揚げに随分差が出るものですね。棚もそんなに違いは無いのでしょうし・・
これは、リベンジですね(笑)浮きソウハチも気になります。
投稿: shinya | 2005年1月25日 (火) 20:48
当日は、終日(ひねもす)、Sea Roman、KON-chan号とも息子同乗の親子船でした。
KON-chan号も遅い出船の上、2本レバーの使い方やら航海計器の使い方やらを教えながらチンタラ走ったのでマス海域到着は9時でしたが、終日にいたっては凍った冷却水を解かすのに時間がかかったとかでマス海域に到着したのは10時近くでした。
終日(ひねもす)、Sea Roman、KON-chan号、アグネス、ベルーガが半径0.3海里の範囲内にいました。
で、結果はhttp://harudanji.cool.ne.jp/hinemosu/2005/Part3.htm の通り。
電動リール2台をオーバーホールのためダイワに送っているので、1台残った電動リールを息子に使わせ、私は手巻きリールに200gのヒラメバケを使って、仕掛を泳がせていました。
今季はマスのカタがいいようです。
すくいそこねは2尺ものでした(@_@)
バケがなぜ700gもあるのか理由が分りました。
軽過ぎると、魚に泳がれ取り込みに苦労します。
まァ、親子で乗っている時は、親が子に勝ってしまうというのは大人気ありません。
終日(ひねもす)、Sea Roman、KON-chan号とも親は勝っていないでショ。
ところで、小さいですが、陸に寄ればオカズにするくらいのソウハチは釣れます。
あの大きな浮きソウハチは、今どこにいるんでしょう。
22日の帰りも、大黒島の切り割りから入港できないほど波が立ちました。
今晩から明日は凪ぐようですが、週末に向かって下り坂ですね。
天気が気になります。
投稿: KON-chan | 2005年1月25日 (火) 21:50