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2023年12月

2023年12月31日 (日)

まァ、そんなんでも 良かったンじゃないかと

月の最終日は、晦日(みそか)。
年の最終日は、大晦日(おおみそか)。
ところで、〝晦〟は これ ひと文字で、〝みそか〟と読む。
で、分からないのは、〝晦日〟の〝日〟は何と読むのか。

〝七夕〟の〝七〟を〝たな〟、〝夕〟を〝ばた〟とは読まない。
〝七夕〟で〝たなばた〟。
〝晦日〟も同じ、〝晦日〟で〝みそか〟。

そんな、どォーでもいいことばかりを頭に浮かばせて暮らした1年でした。
ンな日々の継続。
まァ、そんなんでも 良かったンじゃないかと。

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こんな雲の下で魚信を待ったこともありました。
新しい年も、こんな雲の下で魚信を待ちたいものです。

良いお年を。

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2023年12月30日 (土)

オレだ。 ヤマダだ。

『オレだ。 オレ。 オレ』
続けて、
『会社のカネの入ったカバンを電車に置き忘れた』
とかなんとか。
で、カネをだまし取られる。
〝特殊詐欺〟

詐欺のスタートは電話で。
面と向かって、
『オレだ。オレ。 オレ』
とやられて、だまされるようなヒトはいない。
いたら、マヌケだろう。

さて・・・
今日の日暮れ。
某ホームセンターでの用が済み、出ようと。
あと2歩で自動ドアが開く、そんな場所で、
『オレだ。 ヤマダだ。』
続けて、
『パチンコで、7万やられた。  ウチの前まで乗せてくれないか』

〝ヤマダ〟という名の知り合いは いる。
でも、コイツの顔は記憶にない。
記憶力が急減速、新しいことを記憶できない。
付き合いのあった人の名前もポロポロ忘れる私。
ついに、固有名詞どころか〝顔〟も忘れるようになったかァ・・・

送り先は、私の帰り道の途中。
なので、クルマの助手席に乗せた。
車内での、短い会話は私から始めた。
『いま、何してんの』
『前と同じ、型枠工』
『フぅーン』
『そこの電柱のところで止めてくれないか。 助かったヨ。 昼飯も食ってない。
 2千円でいい、借してもらえないか』

確かに、腹が減ったような顔をしている。
私、千円札2枚と財布の中にあった小銭を全部、そのヤマダに渡した・・・

型枠工のヤマダ。
私の記憶に浮かんでこない・・・

私、〝特殊詐欺〟ではなく、〝単純詐欺〟に引っかかったマヌケ(^^;

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2023年12月24日 (日)

船長、スイーツを作る(^^) 13

久し振りの お菓子作り。

日本ではスイーツ扱いされているシュトーレン(Stollen:シュトレン)。
その生国のドイツではパンに相当し、クリスマスに近い今頃に食べるのが習わし。
そのドイツが国として認めるシュトーレンの基本レシピは、
小麦粉重量の、
 30%相当以上のバター
 60%相当以上のドライフルーツ(砂糖漬けフルーツ)
 が、使用されていること
 なお、マーガリンの使用は認めない

日本の有名洋菓子店で売られているシュトーレンのレシピを調べてみると、
小麦粉重量の、
 100%相当以上のバター
 100%相当以上のドライフルーツ
を、使って作られているようで、油脂量・カロリー量とも はなはだ大の健康度の高い食品。
そこはそれ。
シュトーレン、日持ちがする。
その長さは、〝月〟の単位で、常温でも6ヶ月は持たせることができる。
なので、時間をかけて少しずつ少しずつ食べる。

発酵工程が2回ある。

Stollen_20231224165701
まァ、でも完成。

我がレシピ、小麦粉重量の、
 100%相当超のバター
 120%相当超のドライフルーツ
  ドライフルーツ種は、
    レーズン
    クランベリー
    マンゴー
    パイナップル
    パパイヤ
    オレンジピール
  25%相当のアーモンド
  25%相当のクルミ

さて、食うか(^^)

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2023年12月23日 (土)

『映画を早送りで観る人たち』を読む

PISA(Program for International Student Assessment)とは、経済協力開発機構(OECD)によって行われる国際学習到達度調査のこと。
対象は15歳で、数学知識、科学知識、読解力、問題解決力が定量的評価される。
調査は3年ごとに行われ、1回目は2000年。
8回目の実施は、新型コロナ禍の影響で1年延期され昨年。
参加国・地域は81。

今月の初め、その結果が文科省から発表され、
前回(´18年)に比べ、
 数学知識が、6位から5位へ
 科学知識が、5位から2位へ
 読解力が、15位から3位へ
となったこと、特に読解力が大きく伸びたことを、マスコミは肯定的に報道した。

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こんな飯屋で読み始め。

拙ブログ、しばしば言われる。
 長すぎる。
 10行以内にまとめて欲しい。
と。
だろうなァ。
と、私も思う(^^;
書くほうは いい気になって書いているが、その駄文を読まされるほうはつらいもの。
それは読解力の問題なのではなく、駄文はどこまでいっても駄文。

同様なことは動画・楽曲についても。
どこのメーカーのブルーレイ/DVDレコーダーにも、早送り・10秒戻し・30秒送り機能が標準装備されている。
Amazonプライム、Netflixなどの定額制動画配信サービスもそう。
10秒スキップ、1.5倍速、2倍速可。

で、10秒スキップ、2倍速で飛ばし視聴。
さらには、最初と最後が分かればいい。
と。

本夕、読了。

それは、高いタイムパフォーマンス(タイパ、タムパ)なのか、幼稚化なのか。
などと、著者は論を進める。

私は、思う。
コスパがどうの、それがオトナの対応。
なんていうのより、ズッとスナオな態度なのではなかろうか、と。

ここまで読んでいただいた方、お疲れ様でした。
どうもありがとうございます。
でも、貴殿、貴女。
あなた方は読解力が豊かなのではなく、忍耐力があるだけなわけで・・・(^^;

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2023年12月17日 (日)

『サハラに死す』を読む

ノマドワーカーとは、テレワーカーと呼ばれているヒト。
最近の言葉で、20年前には聞かれなかった。
ここで、〝ノマド〟とは〝遊牧民〟のこと。
だから、ノマドワーカーは自宅だけではなく、カフェやレンタルワーキングスペースなど、気分のままに日々・時々、ノートパソコンのキーボードをたたく場所が変わる。
スターバックスやサンマルクで、MacBookのキーボードをたたいているヒトたち。
彼ら、彼女らの多くがノマドワーカー。

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(地図は、帝国書院の文科省検定済中学校社会科用より)
左のは、モーリタニアの大西洋岸の町、ヌアクショット。
右のは、スーダンの紅海岸の町、ポートスーダン。
この2点間に横たわるのがサハラ砂漠。
2点間距離は7000キロ。

本書は、1973年の12月から翌年5月まで、サハラを西から東へと(画像の地図を左のから右のへと)断しようとした青年の旅日記。

なお、
 ●は、マリのメナカ。 著者の遺体が発見された地点。
は、ナイジェリア最大の都市のラゴス。 日本大使館がある。

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義務教育の地図帳のアフリカ地図では、とても旅程を追えない。
世界大百科事典の『世界地図』を手元に置いて、読み進めた。

高校を1年で中退。
英語学校に通ったあと、ヒッチハイクで世界50ヶ国を回る。
サハラの断も2回。
著者は、自分のことを〝ノマド(本書内の表記はノーマッド)〟と呼ぶ。

本夕、読了。

サハラを2000キロ進んだところで、ラクダを死なせ、その先へは進めなくなる。
で、日本の商社・企業が数十社進出、日本大使館もあるナイジェリアのラゴスへ。

そこで、在留邦人向けのガリ版新聞を作って配達する仕事を時事通信社からもらう。

その報酬、日本の親や友人へのカネの無心、在留邦人からのカンパ。
それで、新しいラクダを買いサハラ横断旅行を再開。

旅は再開するが、その再開から幾日も経ずしてラクダに逃げられる。

自分のことを〝ノマド〟と呼んだ青年の遺体は見つかり、現地で解剖される。
胃・腸も膀胱も空っぽであることから、所見は渇死(かっし)。
22歳。

サハラの単独横断に成功した者は、今現在に至るまで いないという。

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2023年12月16日 (土)

『平成の裏仕事師列伝』を読む

知恵のある者 知恵を出せ
知恵のない者 汗を出せ
なんだと。

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さらに芸があれば、ヒトをひととき 幸せにする。

このバンドはアマチュア。
タダで聞かせてくれる。

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こんな喫茶店で読み始め。

アッチの5千円のモノをコッチへ1万円で売るのが商売。
そこから千円引き・2千円引きして買い気をあおる。

フーテンの寅さんなら、百円のモノを千円で売る。
啖呵(たんか)売りするための、口上(こうじょう)・話術が芸の域に達している必要はある。

本書で紹介されるのは、
 知恵で稼ぐ仕事
 汗で稼ぐ仕事

知恵があるなら、カード会社のシステムをハッキング。
オンラインカード詐欺。
1億。
いや、年で1億。
ただし、犯罪。

汗で稼ぐなら、原発の放射線を浴びるエリアでの作業。
同年代のサラリーマンの4倍の月収。

本夕、読了。

芸、それと容姿で稼ぐなら、浄水器の戸別訪問販売。

デブ専のホストクラブもあるようだが、やはりホストは容姿と話術。
容姿がホスト並みだとの自信があれば、昼働いて夜に寝て、土日は休める仕事がある。

ピンポーン。
で、ドアを開けさせるまでが大変だが、そのあとは水道水検査と称しアレコレ。
ンで自慢の容姿と話術で 一人でいた主婦をアヘアへと落とす。
これで、35万円の浄水器が1個売れる。

書かれているのは、そんな仕事師への対面インタビュー。
つまるところは、やはり知恵。

知恵のない私は、知恵のないサカナを相手に遊んでいるのがお似合い(^^;

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2023年12月 9日 (土)

『宇宙を支配する「定数」』を読む

1ドルが360円で固定されていた相場。
それが、変動相場制に移行したのが1973年。
以降、一度も360円より安くなることはなく、直近の昨日8日の東京市場の対ドル円の最高値は144円39銭。
変動相場制の現在、対ドルあたりの円は日々・時々刻々の変数。

1ドル360円は、固定相場制時代内に限っての定数(じょうすう、ていすう)。

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こんな飯屋で読み始め。

1ドルが75円54銭まで円高が進んだことがある。
今は昔の2011年。
その頃に円で生活していたヒトは、外国旅行先で いい思いをしたはず。

今や、往時の半分の安さになった円の国(日本)に、ウワーっと外国人が集まるオーバーツーリズム。
もっとも、輸出産業はウハウハ。

本書で話題にするのは、そんなフラフラした換算・比例係数ではなく、この宇宙を支配する不変の定数。
時間・万有引力定数・電気素量・光速など。

本夕、読了。

ニュートンが万有引力の法則を世に出したのは、17世紀末。
その万有引力定数の最新の測定値は、
 6.6743×10-11m3 kg-1s-2
と、下4ケタの精度。

18世紀末に測定された万有引力定数は、
 6.74×10-11m3 kg-1s-2
だったので、200年で やっと4ケタの精度アップ。
まァ、しかし、だからと言って私の生活には何の変化もない。

対して、時計は、この200年ほどで12ケタも精度を上げている。
重力場における時間の進みや遅れが、階段を昇ったりエレベーターを降りたりといった日常の運動レベルで測ることができるのだと。
まァ、しかし、だからと言って私の生活には何の変化もないのは同じ(^^;

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2023年12月 3日 (日)

『同調圧力』を読む

〝同調圧力〟
私の解釈では以下。
 気にそぐわない考え方や言動をする少数者を、
 多数者側の考え方や言動に合わせようとする
 雰囲気

〝同調圧力〟を感じた際に、〝同調〟しようとする者の気分は、
 長いモノには巻かれろ
 群集心理
 右へならえ

〝同調圧力〟を感じた際に、〝同調〟しまいとする者の気分は、
 負けるモノか
 屈するモノか
 正義は我にあり
本書は、〝負けるモノか〟・〝屈するモノか〟・〝正義は我にあり〟という立場のヒトが書いたもの。

〝同調圧力〟への抵抗。
それは時に、自身を英雄視し、はたからはユニーク・他人(ヒト)と違う・信念がある・個性的といった評価を得ることもある。
また それは時に、ひとりよがり・ピエロ・エキセントリック・頑固・偏屈といった評価を与えられることもある。

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こんな飯屋で読み始め。
この季節、私の読む本の しおり はミズナラの落葉。

著者は3人。
 望月衣塑子(もちづき いそこ:東京新聞記者)
 前川喜平(まえかわ きへい:元 文科省事務次官
 マーティン・ファクラー(米国人ジャーナリスト:マルチリンガル者
                                       中国語と日本語は完璧)

望月・前川は、〝同調圧力〟を自身に実際に感じた・感じている例をあげる。
彼らの言う〝同調圧力〟とは、〝国家権力〟。
〝権力〟対〝個人〟
〝権力〟対〝ジャーナリズム〟
を書く。
まァ、しかし、私ごときが言っては ナンだが、本書に限っては という前提付きで、お二人の
 被害者意識
 自意識過剰
が、鼻につく。

本夕、読了。

今年の世界180ヶ国の報道の自由度ランキングは、
  1位 ノルウェー 
  2位 アイルランド
  3位 デンマーク
   ・・・
   45位 米国
   ・・・
   68位 日本
   ・・・
 178位 ベトナム
 179位 中国
 180位 北朝鮮

報道の自由と言論の自由はリンクしていると言っていいだろう。
そして いずれの自由も、〝理性〟のコントロールがあってしかるべきだろう。
それを〝同調〟とは言わないと思う。

巻末に三人による座談が載せられている。
マーティン・ファクラーのキレが見事。

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2023年12月 2日 (土)

絵鞆マリン俱楽部 総会・納会

日本で新型コロナウイルスの感染流行が確認されたのは、'20年の初め。
よって、絵鞆マリン俱楽部の総会は'19年を最後に、'20年・'21年・'22年と書面によって。
総会直後に行っていた宿泊納会も、同期間は休会。

この年末は、久しぶりの4年ぶりに顔を合わせての総会・納会。
総会では、
 ・マリン倶楽部と無線クラブを統合
 ・釣りダービー登録方法
 ・釣り情報発信の場
 ・新会員の獲得
などを考えたいとの方針が執行部から提案され、異論なく承認。

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で、納会では年間釣りダービー入賞者の発表と表彰をサカナに、飲んで・食って・話して・聞いて。
事情があって、広い宴会場を確保できず、席の移動がままならない。
皆さんに お酌をして回れなかった ご無礼ご容赦のほど。

また、集合写真を撮れなかったことが残念。
今日の この会に集まったメンバーの年齢にもなれば、次の総会・納会までは アッという間。
今度の納会後には、K事務局長兼カメラマンに是非 集合写真を撮ってもらいましょう。

ちなみに、上の画像の背中側にもメンバー多数。
楽しいひとときでした。
ありがとうございました。

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