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2023年6月

2023年6月25日 (日)

アタリはあったが

21日の夏至の日の日出は、3時58分だった。
この日を境に、日出時刻は遅くなる。
今日のそれは、3時59分。

4時、出航。

ベタナギ。
ベタナギなら根。

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

雲が低く、空も海も暗い。
はるか東の水平線上に隙間があり、そこだけに日の気配。

ホッケがいるらしい。
が、毛バリを沈めるもスカ(^^;

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で、海域を変えて、再出竿は、こんな風景の見える海域。
しかし、ここでもスカ(^^;

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ならばと、再度海域を変えて、再々出竿は、こんな風景の見える海域。
やがて晴れわたり、刺すような日射。

横着釣法を改め、ジグを放り、底をチョンチョンと。

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アタリはあった。
アタリはあったが、こんなのが2枚。
とてもヒラメとは呼べない。
リリース。

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2023年6月24日 (土)

それだけ(^^;

家を出る時は、霧雨。
が、輪西あたりから それも上がり、路面が乾いた。

7時30分、出航。

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

北海道では、ブリ・フグ・ウナギ・ヒラメを調理して出す飲食店は少ない。
それらは北海道のサカナではなく、それらを流通に乗せるだけの水揚げ量がなかったせい。
それが 近年、ブリ・フグの都道府県別漁獲高の第1位は北海道なのだそう。

私の竿にも、先日、カタのいいトラフグが掛かった。
今日は、良カタのマフグが掛かった。
それだけ(^^;

ところで、この海域に浮かぶ艇が狙うのはヒラメ。
今日、ここに浮かんだ ある艇は、2人で、22枚だか24枚だかのヒラメを掛けたんだと。

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2023年6月18日 (日)

右向き

北西の風。
その風が、交通安全旗をたなびかせ、街路樹の枝を揺らす。

いくらか 風が落ち着いた。
7時20分、出航。

沖の波は、200波に1波くらいの頻度で頭が白く崩れる。

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

風と潮の合成された力で船が押される。
方向は南西。
海岸線とほぼ平行に、船が1.5ノット前後で流れる。

やがて、風の勢力が回復。
頭が白く崩れる波が10波に1波くらいの頻度に増し、釣りをする海況ではなくなった。

釣りをする海況ではなくなる前、ヒラメらしいアタリは何度か。
が、姿を見るところまで浮かせることができたのは1回のみ。

その1回。
タモに収めることができず(^^;

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結局、船のデッキに上がったのは、これ1尾だけ。
右向き。
ヒラメではなく、イシモチ(^^;

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2023年6月11日 (日)

午後の釣行

やァ、食った食った。
サカナが掛かったのではなく、私の腹が満ちたということ(^^) 
充実したパワーランチだった。

ところで、サカナ釣りのほうは早上がりだった。
で、後片付けをサボり、コソコソっと雲隠れ。

14時00分、再出航。
腹ごなし釣行。

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再出航後の出竿は、こんな風景の見える海域。

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ヒラメも腹が減っていないようだ。
小さいのが1枚(^^;

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絵鞆マリン倶楽部 春の釣り大会

新型コロナ感染拡大防止のため、多人数での集会が はばかれられていた。
絵鞆マリン倶楽部主催の釣り大会と年末の総会・納会は、しばらく中止のまま。

今日は、久しぶりの集会、春の釣り大会。

私は釣り大会への参加というよりも、パワーランチの準備への参加。
といっても、全くの出遅れ。
豚汁の ささがきゴボウに、ほんの短時間 包丁を使っただけ。

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パワーランチ。
豚汁・ジンギスカン・焼き鳥、焼きソーセージ。

ごちそうさまでした。

食えなくなった・食わなくなった。
と、いう言葉が、異口同音に。
食が細くなったのは、加齢からくるもの。
我が身も同じ(^^;

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午前の釣行

来週、21日は夏至。
今時季は だから、日出が早い。
今日の日出は、3時58分。

4時30分、出航。

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

オカは風力発電のプロペラが見えないほどの濃いガス、
が、沖は気になるほどではなかった。

今日は、絵鞆マリン倶楽部 春の釣り大会。
私は、パワーランチの準備に参加するつもり。

で、9時30分、早上がり。

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画像のほかに、小さいのが1枚。
また、デカいトラフグが掛かった。

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2023年6月10日 (土)

『最期の日本史』を読む

京都から岐阜に向かっていた織田信長。
その彼を殺害するために待ち伏せし、火縄銃を撃ったのは、杉谷 善住坊(すぎたに ぜんじゅうぼう)。
撃ったのは2発。
しかし、弾は急所を外し、信長の負った傷は軽かった。
幕府は室町、足利義昭の治世。
1570(元亀元)年、戦国時代のこと。

この史実を下敷きにして描かれたのが、ゴルゴ13 第500話 『史上初の狙撃者 ザ・ファースト・スナイパー』。(注)
第500話では、善住坊を日本史上初のスナイパーだとしている。

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こんな飯屋で読み始め。

著者は、日本中世政治史を専門とする歴史学者。
本書に書かれているのは、日本史上の人物の 死に際・臨終の様子。

宇喜田直家(うきた なおいえ)は備前(岡山)のヒト。
織田信長に付いたり離れたりという立場にいたが、結局は信長側に付いた戦国大名だった。
目的のためには どんな汚い手を使ってでもという人物だったようで、史料に残る人物評価は低い。

その彼が、大量の下血をともなう病で死の床に就いた時、一番の家来に自分が死んだときに殉死を求める。
その家来、
「私は、あの世のことを知らないので、地獄にしろ極楽にしろ、
 殿の道案内をできない。
 あの世の道案内を希望なら、坊主を殺して差し上げましょう。
 殺した坊主と一緒にあの世に行かれたら、いかがですか 」

本夕、読了。

ところで、直家は敵対する大名を火縄銃で暗殺することに成功している。
善住坊が信長に発砲するより前の1566(永禄9)年のこと。
本書では、鉄砲による要人暗殺を企てた日本史上初の人物は 直家 であるとしている。

ただし、実際に火縄銃の引き金を引いたのは、直家に命じられた臣下の者。

(注)
『史上初の狙撃者 ザ・ファースト・スナイパー』 のストーリーは以下。

善住坊の子孫がゴルゴ13に ある人物の狙撃の依頼をする。
狙撃には、善住坊が使った火縄銃を使うことが条件。
善住坊が信長の狙撃に失敗した火縄銃を使いながらも、ゴルゴはミッションに成功する。

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2023年6月 6日 (火)

下心マンマンの、下品な平日午後釣行

午後いち、野暮用。
それが すぐにカタがつき、その足でマリーナへ。

14時30分、出航。

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

無風。
ベタナギ。

船を押す風はないが、南から北へと走る潮は速く、船は0.7ノット前後で流れる。
ヒラメを掛けるには、悪くない雰囲気。

一投目、30秒でアタリ。
しかし、そうそうウマい話が続くわけがなく、掛かったのは手のひらサイズのヒラメの幼魚(^^;
キープサイズのアタリは遠い。

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下心マンマンの、下品な平日午後釣行。
しかし、釣果は上品。
キープサイズは2枚。

16時30分、沖上がり。

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2023年6月 4日 (日)

竿を曲げたのは やはり外道

雨が上がった。

ヤマセ(東風)が、昼には西からの強い風に変わる予報、
なのに、朝いちモタモタ。
で、8時、出航。

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

一昨日だったか、先週末だったのかは聞きそびれた。
が、この海域で竿を出すと1人2ケタのヒラメが掛かったと。
何人乗ってたのか、船中70枚掛けた艇もあったらしい。

オカから沖へと船が流れ、時折 竿が曲がる。

一昨日のことは、一昨日のこと。
先週末のことは、先週末のこと。
今日 竿を曲げるのは、ギスカジカばかり(^^;

風が止まり、やがて沖へと船を押していた風が、オカへと押す風に変わった。
正午、沖上がり。

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沖上がりの直前。
竿を曲げたのは やはり外道。
マツカワ。

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