標準和名はスケトウダラ
スケソとかスケサンとか、マス釣りの外道で掛かるときはチャマス(茶鱒)とかと呼ばれる。
標準和名はスケトウダラ。
以下、拙ブログではスケソで統一する。
産卵前の一時期のスケソは、オス・メスが分かれて生活するようで、メスばかりが掛かる海域とオスばかりが掛かる海域がハッキリと分かれる。
オス・メス比が1:30なんてことは珍しくない。
KON-chan号進出範囲海域の今時季の登別・白老沖で掛かるスケソはメスばかり。
カタ良く、ハラコもしっかりしている。
いくらでもあげられる。
棒ダラに加工できるヒトには、好釣対象魚だろう。
が、私は棒ダラを作らない(^^;
なので、一度に50腹も60腹もタラコをこしらえたこともあるが、ハラコを取ったあとの魚体の始末に困ることから、今のキープ数はほんの少し。
また、ガツガツと食ってくる魚信と、あがってきた時のスケソの間抜けヅラがキラい(^^;
昨日の釣果でこしらえたタラコ。
で、見かけは、白老のタラコ業者に負けないモノが。
しかし、白老のタラコ業者製に、今ひとつ、今ふたつ味が届かない(^^;
でも、さァ、食うか(^^)
コメント
立派なタラコですね!美味しそうです。
私はタラコは好きですが、自分で漬けることをしないので、虎杖浜で買ってきます。
うーん、スケトウって間抜けヅラかしら笑
冬の味覚、いいですね。
投稿: めりー | 2023年1月 9日 (月) 17:21
めりーさん、こんにちは
間抜けヅラですね。
煮たスケソやスケソのフィレオフィッシュは好物ですが、毎度そればかりというわけにも・・・
タラコ作りは簡単です。
〝漬ける〟という面倒な工程は不要。
塩に1時間埋めてしっかり締めてから、流水で塩を洗い落として、水気を拭き取る。
一晩冷蔵庫で寝かせたら、でき上り。
塩に〝埋め〟る、と書いたように、塩をまぶす程度ではダメ。
塩で雪山状態に。
ただし、白老のタラコ業者製のモノに味では及びません。
タラコパスタに使うには十分ですが。
冷蔵庫で寝かせる前にカツオダシなどで味を加えると、白老のタラコ業者製のモノに味が近付きます。
投稿: KON-chan | 2023年1月 9日 (月) 22:36
我が家は1.4kgほどの腹を確保しました。
昨年うまくいきましたので、明太子を半分予定してます。
と言っても副船長の仕事ですが(笑)
投稿: 夫婦釣り | 2023年1月10日 (火) 06:50
それは大量、50腹以上ですね。
商業的には、生タラコよりも明太子に加工されるほうが多いようです。
カプサイシンの辛味に弱いので、我が家では生タラコまでの加工です。
我が家では、釣果の処理はそれを上げた人の責任。
なので、タラコ加工も私。
12腹なら大した負荷ではありません。
塩サバをスーパーで買う我が家です。
タラコもチマチマと。
投稿: KON-chan | 2023年1月10日 (火) 07:54