船長、スイーツを作る(^^) 12
ティラミスは、イタリア生まれのスイーツ。
日本に登場したのは、かれこれ30年ほど前か。
ご当地イタリアでも、それほど歴史のある お菓子ではないようだ。
コンビニのオリジナル飲食商品開発力は大変に優秀。
コンビニコーヒー。
コーヒー豆専門店員に、
「あの味を出せる豆をあの値段で提供することは、当店ではとてもムリ」
と言わしめさせるほど。
コンビニスイーツも、同様。
コンビニに置かれているティラミスはうまい。
それをわが手で、と。
主材料のマスカルポーネ(クリームチーズ)の入手が困難。
当地では売っている店がない。
で、ネットでの購入。
底に、エスプレッソをしみ込ませたイタリアンビスケットを敷くのが正式レシピ。
しかし、ここから始めるのは、素人パティシエの手に余る。
森永のメリーを砕き、濃い目に淹れたコーヒーに浸すことで代用。
トッピングには、バンホーテンココアパウダーを惜しみなく。
tira mi su とは、
tira:引っ張る
mi :私を
su :上に
〝私を力付けて〟という意味らしい。
さて、食うか(^^)
コメント
カップになみなみと作らないところが、イキですね。
ネット時代になってお買い物はとても便利になりました。この先老いぼれて家から一歩も出られなくなっても、お弁当ひとつから配達してくれます。
マスカルポーネも例外ではありませんね。
ティラミスにそんな意味があったんですねえ。
元気が出ない時にスイーツで自分を甘やかすことは、私も多々あります。
(多すぎ?)
さて、お味のほうはいかがでしたでしょうか。
投稿: めりー | 2022年4月28日 (木) 05:01
めりーさん、こんにちは
イキを意識したのではなく、適当な大きさの容器を持っていなかっただけのことです(^^;
応用動作として、フルーツを盛り上げても良かったかも。
第1次オイルショック・第2次オイルショックを経てバブル景気。
ティラミスは、そのバブル景気前後に日本に登場しました。
「うな重も食い続けると飽きるね」
なんぞと言い出し、ペーペー社員でさえ、昼飯に白焼きのウナギをワサビで食べるなんてことをやっていた時代です。
オイルショックは重厚長大産業に深刻な影響を与え、〝造船不況〟、〝鉄鋼不況〟と名付けられるほどで、多くのハード技術者がシステム要員に配置転換したり、セールスエンジニアとして同窓者の勤める企業を訪問するなんてことをしていました。
その頃、近い将来の日本でボトルネックとなり、したがってビジネスチャンスになるのは〝運輸〟だろうと、我々は分析していました。
今の〝Amazon〟に近いビジネスモデルを、かなり具体的にイメージしていたわけです。
我ながらいい発想をしたと思いますが、現在の仕事の延長線上で手を付けやすいアイデアがほかに幾つも出、本案、ポシャリましたが(^^;
そう、ネットでポチ。
なんでも、宅配してもらえる、便利な時代です。
わざわざ手作りしなくても、ティラミスは食べられます。
しかし、この、わざわざ手作りしたティラミス。
グーでした(^^)
投稿: KON-chan | 2022年4月28日 (木) 09:14
マスカルポーネ(クリームチーズ)は売ってますよ。
ヨーク探さないとわかりません。
この前、作りました。
おいしかったですよ。
投稿: | 2022年4月29日 (金) 16:33
マスカルポーネ(クリームチーズ)は売ってますよ。
ヨーク探さないとわかりません。
この前、作りました。
おいしかったですよ。生協にもあったはずやでぇ。
投稿: ja8oxy | 2022年4月29日 (金) 16:35
ja8oxyさん、こんにちは
マスカルポーネは売ってますか。
情報、どうもありがとうございます。
ティラミスはバターを使わない分、食べるにあたって罪悪感が少ないですね。
甘味料にノンカロリーシュガーを使っているので、私のティラミスはかなり健康的なスイーツに仕上がりました。
うまかったです(^^)
投稿: KON-chan | 2022年4月29日 (金) 18:25