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寒い日が続く。海水はー2℃くらいで凍りだす。 海水表面温度が、その温度まで下がっている。室蘭港内が結氷。
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あっらー、立派なハス状になりましたね。 毎年、こんなに凍りましたっけ。 ここ数日の冷え込みは強烈ですが、だんだん慣れてきました。
投稿: めりー | 2021年1月 2日 (土) 18:14
めりーさん、こんにちは
この冬はハス葉氷の見える範囲がかなり広いです。 これがハス葉氷ではなく板氷状にカチカチに固くなり、遊漁船が追直漁港に避港した年があります。 その年はマリーナ前海域も結氷し、船を出せなくなりました。
この寒さが続けば、そんなことになるかも。 なってほしくないなァ。
投稿: KON-chan | 2021年1月 2日 (土) 19:30
すごいですね、流氷じゃなく海水が凍ってるんですもの。 先週から強烈な寒気で、確かに気温がものすごく低い気がしていますが、室蘭はどうだったでしょうか。 今日あたりは、少し寒さが緩んだように思いますが、 寒さに慣れちゃったのか、 そろそろ死んじゃうので寒さを感じにくくなったのか。
今週はさらに強い寒気が来るとの予報です。
いや、出航できないのは大変困るのですけど、 室蘭の海が氷結している姿。 ちょっと見に行きたい気もしますねえ。
投稿: めりー | 2021年1月 3日 (日) 16:02
この画像の奥中央が遊漁船桟橋です。 まだそこまでは凍ってませんね。 あのあたりから更にむこうまで固くバリバリに凍り、FRP船だと船体破損の恐れから航行できなくなった年があったのです。
オホーツクの流氷が着岸した海岸は夏の風景を知らないと面白くありませんが、室蘭港のこの風景はいかにも冬って感じですね。 数年前まで、この画像の左側が道警のパトロール艇〝むろしお〟の着岸場所でした。
このあたり、室蘭港内で最もゴミの多いところ。 わざわざ見に来るような景色ではないです。
室蘭地方の土建築物の公共事業用の自然環境仕様は、 ・気温下限値 -15℃ ・積雪 50cm ・積雪荷重 200kg/立米 そして、港は結氷しないことになっているはずです。
室蘭気象台の観測値で、-15℃まで下がった記録はありません。 しかし、港内には結氷する海域があります。 画像のこの辺りで公共事業を行うときは、仕様書を書く行政官は気を付けなくてはなりませんね。
投稿: KON-chan | 2021年1月 3日 (日) 17:35
いやいや~、嫌な光景(^^;。 艇の周りに薄氷が張るのは年に1~3回見ますが、これは酷い。桟橋係留の中には海水を吸い込めない艇もありそう。 とにかく寒いのは勘弁。 年末ジャンボの当選金で常夏の地へ移住の予定です(いつか)。 当地年明け―21度。本日会社に火を入れましたがトイレのタンクが凍っておりました。 なかなか海況回復せずストレスも溜まりぎみ。夫婦の会話も減ってきました(笑)
投稿: 夫婦釣り | 2021年1月 4日 (月) 07:50
年明けではなく2日が―21度。と訂正。
投稿: 夫婦釣り | 2021年1月 4日 (月) 07:53
夫婦釣りさん、こんにちは
ー21℃ですか。 寒いなァ。 オホーツク文化遺跡を道内各地で見ますが、当時のヒトたちはどうやって寒さをしのいでいたのでしょうねェ。 温泉にはいるサルがいます。 サルは湯冷めしないのか、いつも不思議に思います。
> 桟橋係留の中には海水を吸い込めない艇もありそう。
我が艇、その状態にあります(^^; 年末、海水流路にクーラントを入れにマリーナまで。 そこで、某艇々長から、クーラントを入れなくとも係留しているのなら大丈夫と。
でも、寒さが続くので、一昨日、エンジンを回しに。 ら、海水流量不足の赤ランプ点灯、警告音吹鳴。 海水フィルターが抜けないほどのシャーベットになっていました。
お湯をつぎ足し つぎ足し6リットル。 まだ溶けきっていません。 今日も、これから作業してきます(^^;
投稿: KON-chan | 2021年1月 4日 (月) 08:32
あー、私もずっと不思議なんですよ。 温泉に入ったサルは、入ってる間はあったかいでしょうけど、お湯から出たら凍らないのかな? 開拓時代の北海道は、凍死する人が大勢いたことでしょう。 アイヌなどもっと以前から北に暮らしていた人たちは、耐寒力が違うのか、寒さをしのぐ知恵があったのでしょうか。
気温がぜんぜん上がりませんね。 室蘭の予報は、最高気温と最低気温の日内変動がせいぜい4℃! 日中も、夜間明け方とほぼ変わらない気温ですねー。 船の維持も大変だろうと察します。 それともかわいい自艇のことですから、実はウキウキして作業していらっしゃるかも。
投稿: めりー | 2021年1月 5日 (火) 11:37
火にあたって、ジッと春を待ったのでしょうねェ。 屯田兵なんか、最初の冬は大変だったことでしょう。
サルはサル知恵。 お湯から出たら寒い思いをしているものと。
船外機は海水導入孔を完全に海面上にあげられますが、船内外機はそこまでチルトアップできない機構のものがほとんどだと思います。 なので、エンジンとプロペラ間の海水を凍らせない対応が必要となります。 上架中だと不凍液を満たせておけるのですが、8日までマリーナ休業。 我が艇、係留中。
水が動いていると凍結温度はグっと下がりますが、艇体の軽いプレジャーボートは波の上下動に同調。 冷却水路の海水はほとんど動きません。 凍結しました(^^;
1月2日。 お湯を海水流路の中に注ぐ作業。 流路のどこで凍っているのか、なかなか水位が落ちていきません。 2時間近くかけて、お湯を6リットル。 それでも海水流量不足の赤ランプが消灯せず、警告音も吹鳴のまま。 クーラントの原液を入るだけ入れて(といっても0.4リットルほど)、当日は作業終了。
昨日。 イエローグローブで小型ストーブに灯油を注ぐ手動ポンプを購入。 これで抜けるだけ抜いて、お湯を注ぐ作業。 抜けるのは、0.2リットルほど。 だから入っていくお湯も同量。 この作業を延々と。
単純作業を黙々と継続できるのは、知性豊か、理性穏やかなヒト。 バカはすぐに飽きる、気が散るので、単純作業を継続できません。 私、バカ。 飽きる、気が散るなので、船内で飲んだり食ったりしながら作業。
2日に行った作業の効果もあって、お湯を4リットル注いだところで、ランプが消灯、警告音も発しなくなりました(^^) クーラントを入れ、エンジンのちょい回し。 もう一度、クーラントを入れ、エンジンのちょい回し。 流路内はクーラントに置き換わったことでしょう。
作業終了時、満充電のケータイのバッテリーが2%まで低下。 省電力モードになっていました。
帰りは「ゆらら」経由。
以上、作業報告。
大晦日、元日に沖に出た年もありましたが、この年末年始はシケ続き。 サカナはいるンですけどネ。
投稿: KON-chan | 2021年1月 5日 (火) 13:05
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あっらー、立派なハス状になりましたね。
毎年、こんなに凍りましたっけ。
ここ数日の冷え込みは強烈ですが、だんだん慣れてきました。
投稿: めりー | 2021年1月 2日 (土) 18:14
めりーさん、こんにちは
この冬はハス葉氷の見える範囲がかなり広いです。
これがハス葉氷ではなく板氷状にカチカチに固くなり、遊漁船が追直漁港に避港した年があります。
その年はマリーナ前海域も結氷し、船を出せなくなりました。
この寒さが続けば、そんなことになるかも。
なってほしくないなァ。
投稿: KON-chan | 2021年1月 2日 (土) 19:30
すごいですね、流氷じゃなく海水が凍ってるんですもの。
先週から強烈な寒気で、確かに気温がものすごく低い気がしていますが、室蘭はどうだったでしょうか。
今日あたりは、少し寒さが緩んだように思いますが、
寒さに慣れちゃったのか、
そろそろ死んじゃうので寒さを感じにくくなったのか。
今週はさらに強い寒気が来るとの予報です。
いや、出航できないのは大変困るのですけど、
室蘭の海が氷結している姿。
ちょっと見に行きたい気もしますねえ。
投稿: めりー | 2021年1月 3日 (日) 16:02
この画像の奥中央が遊漁船桟橋です。
まだそこまでは凍ってませんね。
あのあたりから更にむこうまで固くバリバリに凍り、FRP船だと船体破損の恐れから航行できなくなった年があったのです。
オホーツクの流氷が着岸した海岸は夏の風景を知らないと面白くありませんが、室蘭港のこの風景はいかにも冬って感じですね。
数年前まで、この画像の左側が道警のパトロール艇〝むろしお〟の着岸場所でした。
このあたり、室蘭港内で最もゴミの多いところ。
わざわざ見に来るような景色ではないです。
室蘭地方の土建築物の公共事業用の自然環境仕様は、
・気温下限値 -15℃
・積雪 50cm
・積雪荷重 200kg/立米
そして、港は結氷しないことになっているはずです。
室蘭気象台の観測値で、-15℃まで下がった記録はありません。
しかし、港内には結氷する海域があります。
画像のこの辺りで公共事業を行うときは、仕様書を書く行政官は気を付けなくてはなりませんね。
投稿: KON-chan | 2021年1月 3日 (日) 17:35
いやいや~、嫌な光景(^^;。
艇の周りに薄氷が張るのは年に1~3回見ますが、これは酷い。桟橋係留の中には海水を吸い込めない艇もありそう。
とにかく寒いのは勘弁。
年末ジャンボの当選金で常夏の地へ移住の予定です(いつか)。
当地年明け―21度。本日会社に火を入れましたがトイレのタンクが凍っておりました。
なかなか海況回復せずストレスも溜まりぎみ。夫婦の会話も減ってきました(笑)
投稿: 夫婦釣り | 2021年1月 4日 (月) 07:50
年明けではなく2日が―21度。と訂正。
投稿: 夫婦釣り | 2021年1月 4日 (月) 07:53
夫婦釣りさん、こんにちは
ー21℃ですか。
寒いなァ。
オホーツク文化遺跡を道内各地で見ますが、当時のヒトたちはどうやって寒さをしのいでいたのでしょうねェ。
温泉にはいるサルがいます。
サルは湯冷めしないのか、いつも不思議に思います。
> 桟橋係留の中には海水を吸い込めない艇もありそう。
我が艇、その状態にあります(^^;
年末、海水流路にクーラントを入れにマリーナまで。
そこで、某艇々長から、クーラントを入れなくとも係留しているのなら大丈夫と。
でも、寒さが続くので、一昨日、エンジンを回しに。
ら、海水流量不足の赤ランプ点灯、警告音吹鳴。
海水フィルターが抜けないほどのシャーベットになっていました。
お湯をつぎ足し つぎ足し6リットル。
まだ溶けきっていません。
今日も、これから作業してきます(^^;
投稿: KON-chan | 2021年1月 4日 (月) 08:32
あー、私もずっと不思議なんですよ。
温泉に入ったサルは、入ってる間はあったかいでしょうけど、お湯から出たら凍らないのかな?
開拓時代の北海道は、凍死する人が大勢いたことでしょう。
アイヌなどもっと以前から北に暮らしていた人たちは、耐寒力が違うのか、寒さをしのぐ知恵があったのでしょうか。
気温がぜんぜん上がりませんね。
室蘭の予報は、最高気温と最低気温の日内変動がせいぜい4℃!
日中も、夜間明け方とほぼ変わらない気温ですねー。
船の維持も大変だろうと察します。
それともかわいい自艇のことですから、実はウキウキして作業していらっしゃるかも。
投稿: めりー | 2021年1月 5日 (火) 11:37
火にあたって、ジッと春を待ったのでしょうねェ。
屯田兵なんか、最初の冬は大変だったことでしょう。
サルはサル知恵。
お湯から出たら寒い思いをしているものと。
船外機は海水導入孔を完全に海面上にあげられますが、船内外機はそこまでチルトアップできない機構のものがほとんどだと思います。
なので、エンジンとプロペラ間の海水を凍らせない対応が必要となります。
上架中だと不凍液を満たせておけるのですが、8日までマリーナ休業。
我が艇、係留中。
水が動いていると凍結温度はグっと下がりますが、艇体の軽いプレジャーボートは波の上下動に同調。
冷却水路の海水はほとんど動きません。
凍結しました(^^;
1月2日。
お湯を海水流路の中に注ぐ作業。
流路のどこで凍っているのか、なかなか水位が落ちていきません。
2時間近くかけて、お湯を6リットル。
それでも海水流量不足の赤ランプが消灯せず、警告音も吹鳴のまま。
クーラントの原液を入るだけ入れて(といっても0.4リットルほど)、当日は作業終了。
昨日。
イエローグローブで小型ストーブに灯油を注ぐ手動ポンプを購入。
これで抜けるだけ抜いて、お湯を注ぐ作業。
抜けるのは、0.2リットルほど。
だから入っていくお湯も同量。
この作業を延々と。
単純作業を黙々と継続できるのは、知性豊か、理性穏やかなヒト。
バカはすぐに飽きる、気が散るので、単純作業を継続できません。
私、バカ。
飽きる、気が散るなので、船内で飲んだり食ったりしながら作業。
2日に行った作業の効果もあって、お湯を4リットル注いだところで、ランプが消灯、警告音も発しなくなりました(^^)
クーラントを入れ、エンジンのちょい回し。
もう一度、クーラントを入れ、エンジンのちょい回し。
流路内はクーラントに置き換わったことでしょう。
作業終了時、満充電のケータイのバッテリーが2%まで低下。
省電力モードになっていました。
帰りは「ゆらら」経由。
以上、作業報告。
大晦日、元日に沖に出た年もありましたが、この年末年始はシケ続き。
サカナはいるンですけどネ。
投稿: KON-chan | 2021年1月 5日 (火) 13:05