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2021年1月

2021年1月24日 (日)

また、行きましょう

この季節のナギは貴重。
二日続けてのナギ。
二日続けてのナギが土日というのが何より(^^)

今日の日の出は、6時56分。
6時10分、出航。

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。
マス海域。
このあと雲が取れ、光あふれる沖となった。

同乗は、ロックフィッシャーお二人。

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やァ、お久し振り。
星の写真家でDENEB船長の めりーさん

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めりーさんのご主人。

ご夫妻、マスは初めてだと聞いていたが、ロックフィッシャーは釣りがウマい。
船中、ファーストヒットはめりーさん。

セカンドヒットがご主人。

船中サクラマス7尾。
めりーさん 4尾、内1尾はジャンプして海面上に全身を出したサクラマス目がけてジグを放っての釣果。
良型が揃った。

ご主人 2尾。
2尾ともジグを放っての釣果。
やはり良型。

私。
7-4-2=1尾(^^;
おまけに、船中最小魚。

帰航時に、わずかな時間寄った根が良かった。
ジグを沈めて、連続ヒット、良型のソイ・アブラコ。

マス、ソウハチ、ソイ、アブラコ、ホッケ合わせて、ペール缶3本。
デカいスケソも多数掛かったが、リリース。

また、行きましょう。

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2021年1月23日 (土)

もっと深い海域へ

5時30分、出航。

防波堤を出て、40メートルの浮標まで沖出し。
その浮標を左に見て、地球岬をかわす針路に転舵。
地球岬灯台の明かりを左正横に見る位置で、針路調整。
東北東へ。
この季節には貴重なナギ。

6時57分の日の出を登別沖で見る。

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。
サクラマス海域。

一昨日、昨日は寒さが緩んだが、今日は真冬日。
しかし、風穏やかで潮もゆるい。
シーアンカーを入れることなく竿を出し続けた。

102メートルから流し、110メートルで潮のぼり。

ホッケ・スケソ・ソウハチが掛かるが、マスはスカ(^^;

もっと深い海域へ行くべきだった。
深い海域で竿を出した艇は定量釣り。

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我が艇らしい上品釣果(^^;
ホッケ・スケソは、掛かるはしからリリース。

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2021年1月21日 (木)

『「歴史認識」とは何か』を読む

本の構成を考えたのは、フリージャーナリストの江川紹子。
彼女が質問し、国際法を専門とする大学教授が答える作りになっている。

江川紹子は、本書を講義録と呼んでいる。

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こんな飯屋で読み始め。

事実としての現代史の確認から、本書が始まる。
 第1章で、東京裁判
 第2章で、サンフランシスコ平和条約と日韓・日中の「正常化」
を確認する。

確認した歴主事実の知識を背景に、二人の間で、
 第3章で、戦争責任と戦後責任
 第4章で、慰安婦問題と新たな状況
 第5章で、二十一世紀と「歴史認識」
が、交わされる。

世界で生きるためには、「よりましな悪」を積み重ねていくしかないのだと、本書。
社会は、多くの「俗人」と、ほんのひと握りの「聖人」と「大悪人」からなっている。
国家は、その人間の大部分の「俗人」よりも悪い行動をとるものだ、とも。

日本の多くの「俗人」の持つ〝歴史認識〟は、国際社会からは正当視されていない現実があるようだ。
特に、〝慰安婦問題〟は韓国人だけの〝問題〟ではなく、日本人・中国人・台湾人・フィリピン人・インドネシア人・インドネシアを統治していたオランダ人にも〝問題〟で、日本(人)の対応に関心を示しているのは欧米も。

本夕、読了。

質問者の江川紹子の勉強量は豊富で、質問の質も高い、

副題が、『対立の構図を超えて』。
〝対立〟の原因となっている歴史的事実の説明は、詳細かつ信頼性が高い。
しかし、中・韓と日本の間にある 尖った〝対立の構図を超える〟ために二人の知識人の議論の末に生み出したものは、小学校や中学校のホームルームレベル。
〝対立を超える〟とは、そんなレベルのことなのだろう。

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2021年1月17日 (日)

『裁判官だから書ける イマドキの裁判』を読む

小学1年生の時のこと。
担任が問うた。
「大人になったら、何になりたい?」

その問いに対し、同級生らは、
「お母さんになりたい」
「パイロット」
「野球選手」
と応じたはずだが、何せ6歳か7歳のこと。
覚えていない。

いや、ひとつだけ、今でも忘れない返答が、
「裁判官になりたい」
それを言った子の名前も覚えている。

小学1年生の私。
ハナ垂れ小僧。
下校は家と反対方向へ、ということで親や教師を慌てさせること5度、6度。
〝裁判官〟という単語も〝裁判〟という単語も知らなかった・・・

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こんな飯屋で、読み始め。

著者は、現職裁判官(および、サポーターとしての元裁判官)の任意、かつ匿名参加者グループの「日本裁判官ネットワーク」。
このグループ設立の目的は、〝開かれた司法の推進と司法機能の充実強化に寄与すること〟。

現代的話題、例えば、ゲイのカップルの片方がパートナー以外の男性とデキっちゃったみたいな話。
この場合は、〝不倫〟・〝不貞〟を言う前に、〝同性婚〟が婚姻関係としてどうなのかという問題がある。
しかし、すでに、
夫から妻と関係した女性へ
妻から夫と関係した男性へ
〝不貞〟を理由に賠償請求する訴訟が提起されているらしい。

そもそも、
女同士のイチャイチャ
男同士のチョメチョメ
が〝性交渉〟と言っていいものなのか。
仮に〝性交渉〟だとしても、
妻が女性とイチャイチャ
夫が男性とチョメチョメ
することが〝不貞〟と言えるのか。

最高裁判例はまだないようだ。

本夕、読了。

裁判官の〝心証〟を悪くする、悪くしたというフレーズは、報道で読むし聞く。
裁判官は証拠の評価、事実の認定を自由(合理性に基づいて)に判断する。
自由心証主義。
それが、裁判官の〝心証〟。(と私は解釈したが、その解釈で正しいのかはかなり怪しい)

模型実験に詳しい工学者の書いた本を読んだことがある。
車両の衝突事故を解析。
衝突後の車両の動きを計算、さらに模型実験で確認して、裁判所に提出したことが書かれていた。

しかし、それは裁判官の〝心証〟を動かすことなく、証拠として採用されなかったと。
物理現象と現実の現象を同一視できないみたいな、訳の分からない理由で(^^;


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2021年1月16日 (土)

『アリ語で寝言を言いました』を読む

国立公園の自然保護官(レンジャー)になろうと考えていたらしい。
しかし、自然保護官は30歳くらいになると本省(環境省)に呼び戻されてデスクワーカーになるのだということを知る。
死ぬまでフィールドに出ていたい。
となると、研究室の先生方の生き方が理想。
著者が研究の道に進んだ理由が以上。

ある種のアリの女王は、巣を作る前の羽根を持っている若い頃に結婚飛行に出てオスと交尾。
5000万以上の精子を体内に貯蔵、それを使って20年間にわたって産卵する。
産卵個数、3000万。
この 精子を常温で20年間も保存できる仕組みが解明されたら、冷蔵庫の使われ方が変わるかもしれない。

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こんな飯屋で読み始め。

昆虫は頭部・胸部・腹部の3つの節で構成され、胸部には3対の脚と羽根。
アリは羽根を捨てたハチ。
このあたりまでは、多くのヒトが知っている。

昆虫とは、頭・胸・腹部の3節・・・

ところが、アリは胸と腹の間に、更に1節、あるいは2節持つ。
胸と腹の間にあるのは、腹柄節(ふくへいせつ)。
アリの体はだから4節。
または、5節。
腹柄節を持つ昆虫は、アリのみ。

本夕、読了。

腹柄節で、アリは音を出す(話す)。

それを自宅で解析中に寝落ち。
娘に起こされた時に、寝ぼけて「キュキュキャキャ」
本書名の『アリ語で寝言を言いました』の由縁がそれ。

ブラジルの国家予算の10%は、ハキリアリの駆除に使われている。
アリ語が解析できれば、ハキリアリを農園から遠ざけることができる。
かも知れないらしい。

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2021年1月14日 (木)

『買えない味』を読む

著者は国内外を歩き、見、聞き、食べ、飲み、それを文字にすることを仕事にしているヒト。
本書は、月刊誌 dancyu(ダンチュウ)に連載された『台所の時間』を編集、1冊に成したもの。

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こんな喫茶店で、読み始め。

飲食は毎日のこと。
だから、飲んだ話、食った話がネット上にたくさんアップされている。
その中には、高い・安い、入手性・希少性、天然・栽培(養殖)に関連するフレーズのせいで、下品・ケチくささを感じさせるものも。
〝うまい・そうでもない〟ということと、〝高い・安い、入手性・希少性、天然・栽培(養殖)〟をリンクさせる頭の使い方を、私に理解できないから そう感じるのだろう(^^;

本書著者の文章には、そんな下品さ、ケチくささがない。
書かれているのは、箸置きから始まって、まな板、弁当箱、冷や飯、鉄瓶、柿の葉、漬物石のこと等々。
私が言っては不遜、生意気、身のほど知らずだが、このヒトの文章の質も内容もそれほどのものではない。
しかし、飲食について 余裕のある態度で向き合うこのヒトの文章は、読んでいて落ち着く。

本夕、読了。

月・火・水・木・金と週に5日。
それを7週連続、昼食はポークカレーで過ごしたことがある。
最寄りの食堂のメニュー中、カレーがもっとも早く提供されるからだった。
米なしでは3日と過ごせないというヒトもいるが 、私は米なし生活連続11週間という経験もある。

私の舌は子供。
時々、大人の舌を持つヒトの文章を読むことが私には必要かもしれない。

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2021年1月13日 (水)

『奇跡の軍馬 勝山号』を読む

国鉄の貨物車両にワム70000があった。
馬輸送用貨車で、通風と明り取りに工夫があり、馬が6頭載せられる構造だった。
今はない。
トラック輸送。

牛が、トラックで輸送されているのを見たことのあるヒトは多いだろう。
牛は車の進行方向に対して直角に、頭を外側に向けて荷室に載せられている。
しかし、トラックの荷室に牛の頭を見たことのあるヒトはいても、馬の頭を見たヒトは少ないと思う。
馬は進行方向を向いて荷室に載せられる。
また、馬は流れる風景に興奮しやすいので、荷室の明り取り窓は小さく、かつ馬の視界に外の風景が入らないように載せられているからだ。

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こんな喫茶店で、読み始め。

馬は25年くらい生きる動物らしい。
しかし、岩手県で生まれた馬名 勝山号(かつやまごう)の生涯は、
 誕生 1933(昭和8)年
 死亡 1947(昭和22)年
の15年。

副題は、『日中戦争から生還を果たした波瀾の生涯』

著者の曽祖父は勝山号の所有者だったので、著者は勝山号に関する資料に近いところにいる。
資料に豊富に触れているせいか、話が細かいしアッチコッチへの寄り道もあり、本書は大変に読み辛い。
私の備忘のため、勝山号の生涯を以下に年表風にまとめる。

・1937(昭和12)年(5才) 
 日支事変勃発により徴発され、大陸に渡る。
 高級指揮官乗馬として大陸を転戦中、銃弾・砲弾片を受けること三度。
 内、一度は致命的重症だったが、回復。(注1)
 なお、騎乗した指揮官は6名。
 内、4名が戦死。

・1939(昭和14)年(7才)
 現地で殊勲の賞状を受け、広く報道される。(注2)

・1940(昭和15)年(8才)
 大東亜戦争対応のため、東京に移送。

・1945(昭和20)年(13才)
 生地岩手に戻る。

・1947(昭和22)年(15才)
 元第八師団(弘前)の将官獣医他二名の獣医の治療の効なく死亡。

本夕、読了。

第二次世界大戦参戦国で、戦場で馬を使わなかったのは米国だけ。

帝国では馬は重要な戦力と考えられ、帝国陸軍は騎兵学校・獣医学校を持っていた。
帝国陸軍では、馬3頭にその世話をする兵が1名の割合で配置されていたという。

本書、最終ページに近いところにあるのは、戦場でたおれた馬に水筒で末期の水を飲ませる兵の写真。
それが、哀れで悲しい。

(注1)
本書に勝山号の解剖所見が載せられている。
貫通銃創が5個所。
脳内からは、砲弾片が見つかっている。

(注2)

ドイツ兵がドーベルマンを連れて哨戒している写真がある。
映画『史上最大の作戦』には、ノルマンディーに上陸した英国兵が何十羽もの鳩を飛ばすシーンがあった。
帝国軍も、馬のほかに、犬・鳩を戦場に連れて行っている。
また、軍馬同様、功績のあった軍犬・軍鳩も表彰している。

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2021年1月12日 (火)

またという日がある

今年の寒の入り(小寒)は1月5日。
大寒が1月20日で、寒の明けは立春の2月3日。
道内各地、寒気の中。
当地も、12月29日から連日の真冬日。
今日は、しかし、それがゆるんで当地の最高気温はプラスの予報。

3連休が終わり、今日は平日。
平日だが、あれこれあって私は休み。

6時20分、出航。
7時03分の日の出は雲の向こう。
雲が赤くなることもなく、いつの間にか夜が明けた。

地球岬をかわしたのち、東上しばし。

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。
マス海域。

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毛バリを沈めると、フォール中にラインがふける。
3尾ともバケ尻の毛バリに掛かった。

出竿間もなく、波の頭が白く崩れ出した。
東の風。
この風向きが続けば、帰航時は波を追う航海となるので安航。
かつ、サカナもいる。

まァ、でも またという日がある。
実釣は1時間もなかったが、沖上がりとした。

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2021年1月 8日 (金)

『歴史から消された 禁断の鉄道史』を読む

国鉄・阪急・南海・東急・西鉄・近鉄・西武・阪神は鉄道会社。
上記を冠したプロ野球チームがある(あった)。
国鉄スワローズ・阪急ブレーブス・南海ホークス・・・
現在も残っているのは西武・阪神だけ。

国鉄の手による『日本国有鉄道百年史』は19巻10000ページ以上。
刊行は'75年。
国鉄からJRへの移行は'87年。
国鉄スワローズがサンケイスワローズになったのは'65年だから、『日本国有鉄道百年史』には球団のことが書かれていそうなものだが、その記載はない。(注)

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こんな喫茶店で読み始め。

'41(昭和16)年度の帝国の国家予算は200億円。
その1/5となる40億円相当の中国元が、日中戦争時、軍によって川崎市内で印刷されている。
ニセ札。
長崎から大陸へは船で渡るが、長崎までは川崎から列車で二泊三日。
ニセ札を印刷していること自体がトップシークレット。
運搬ルートも最寄駅から東京へとわざわざ遠回りして、列車を乗り継いでいる。
川崎市内では、インドルピーのニセ札や米ドルのニセ札も印刷されていたというが、運搬に使った列車は分かっていない。

本夕、読了。

現在の、中国の最高額紙幣は100人民元札。
日本円換算で1600円。
中国で紙幣を使えば、100人民元紙幣どころか最小額紙幣の1人民元であっても、その札はニセ札発見機に通されるか、親指と人差し指で表面をチェックされる。
中国のキャッシュレス化が高度に進んでいるのは、ニセ札で苦労してきた歴史があるからだろう。

(注)
日本国有鉄道法によると、国鉄本体がプロ野球々団の経営に関与できることになっていない。
なので、交通公社(JTB)・日本通運・鉄道弘済会などが出資、球団経営のための別会社を設立している。
『日本国有鉄道百年史』に国鉄スワローズの記載がない理由だと思う。

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2021年1月 6日 (水)

今日のナギは久しぶり

シケが続いた。
今日のナギは久しぶり。

9時、出航。

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

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ガイドが凍る。

根からは、好反応。
しかし、釣果配送先が留守。

最初の1尾はエラを切ってイケスで血抜き。
以降は、船上まで取り込まず、船べりで、
 クロソイ  ×4
 ガヤ    ×4
 スケソウ  ×9
をリリース。

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最初の1尾。

11時、沖上がり。

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2021年1月 2日 (土)

港内結氷

寒い日が続く。
海水はー2℃くらいで凍りだす。

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海水表面温度が、その温度まで下がっている。
室蘭港内が結氷。

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2021年1月 1日 (金)

賀正

旧年中は、海でもオカでも山でもネットでもお世話になりました。
今年も、旧年中と変わらぬお付き合いのほどを、海でもオカでも山でもネットでもよろしくお願いします。

過ぎた1日は短いし、過ぎた1年も短い。
しかし、過ぎた時間は短くても、この先の1日は長く1年も長いと感じていた頃もあります。
いつからだろう、過ぎた時間だけでなく この先の時間も短いと感じるようになったのは・・・

1日の半分は夜で半分は昼。
3分の1眠り、残りの3分の2で3度飯を食べ、働き遊ぶ。
で、
山で汗をぬぐい
海上で、掛けた・バレた

昨日と同じ今日が待っている。
去年と同じ今年が待っている。
そう、同じ日々が待っていると思える。
悪いことではないと思う。

旧年中のあんなことやこんなこと。  
     ↓↓↓
2020

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