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2020年10月

2020年10月31日 (土)

コッチで停船

8月も下旬になると、噴火湾にサケが戻ってくる。
このサケ、海水温が高いうちは沖にとどまらず すぐにオカに寄る。
それを狙うのは、浜に立つ釣り師。

秋が深まり海水温が下がると、沖にサケがたまり、跳ねる。
船釣り師は、このサケの跳ねを目安にルアーを放る。
沖でサケが跳ねるのは、今くらいから。
跳ねを見付けなくては、ルアーを放ることができない。

目のいいヒトが有利な釣り。

目のいい船長が操船する僚船から、入電。
『サケの跳ねは見えない』

8時、出航。

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

早々にサケを諦め、イカ海域。
コッチからアッチへ向かおうとするKON-chan号の右舷側を、アッチからコッチにイカ漁船。
プロ漁師が見限った海域で竿を出すほどの自信を、私は持たない。

で、コッチで停船。
仕掛け投入。

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仕掛けを入れたが、イカは付かず(^^;

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2020年10月30日 (金)

『面白くて眠れなくなる数学』を読む

寝食を忘れる。
それぐらい何かに熱中、集中したことが、私に一度でもあっただろうか。

腹が減る。
眠くなる。
オシッコをしたくなる。

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こんな喫茶店で読み始め。

本書によれば、日本の数学の教科書には、数式に現れる文字の書き方、数式の読み方の指導がないのだと。
だから、ギリシャ文字の〝β〟を、〝阿部さん〟の〝阝:こざとへん〟や〝阝:おおざと〟の書き順で書く学生がいるのだと。
著者は、それを〝阿部さんのベータ〟を略し、〝アベータ〟と呼ぶ。

また、

 a≦b

日本では、
エー、小なり、イコール、ビー
と読むのが普通。

英語では、
a is less than or equal to b.(注)
と読む。
〝≦〟が〝<〟または〝=〟であることを、著者の指摘で初めて理解する高校生が多いと。

みたいな、眠くなってしまう刺激のない話が続く。
私向き(^^;

本夕、読了。

義務教育の教室って、どうして南側に窓があるンだろう。
秋深くから冬、そして春の始まりまで、日は低い。
窓からの日が深く教室内に差し、机を照らす。
そこに短い鉛筆を立て、その影の先端を追って、100数えるごとに印を付ける。
それが、算数、数学の授業時間の私の過ごし方だった。
あるいは、昼食後の体を温める光の中でヨダレを垂らしての居眠り。

オイラが落ちこぼれたのは、太陽のせいだ(^^;

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2020年10月29日 (木)

船長、スイーツを作る(^^) 3

マクドナルドのブレックファストメニュー〝朝マック〟にあるのが、ソーセージマフィンとかチキンクリスプマフィンとか。
この春、ロックダウン下の英国で、McDonald's UK が、エッグマックマフィンのレシピを公開した。
といっても、公開されたレシピ、マフィンの部分は、
 English Muffin 英国マフィン(注)
 Toast until golden brown きつね色になるまでこんがりと
と2行。

英国マフィンが食事なのに対し、米国マフィンはケーキマフィン
スイーツ。
日本では、パン屋で売っていることが多い。

米国マフィンを。
船長の戯れ。

魔法の調理機、電子レンジのグリル機能を使って。

Muffin
できあがりは、
カリフォルニアレーズン × 3個
ドライフルーツミックス × 3個
アーモンドスライス   × 3個

カップの紙ケースは、そのものズバリ〝マフィンケーキカップ〟。
ダイソーで見つけた(^^)

(注)
マックでは English Muffin と紹介しているけれど、あの商品開発は米国。
日本料理だけれども天津飯・スパゲッティナポリタンと言うが如し。

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2020年10月27日 (火)

『現代マンガ選集』を読む

19人の19編。

その19編が、
・事件の始まり
・アンモラル
・エロスと生と死と
・ことの結末
の4つの章に分けられる。

編まれている最も古い現代マンガは、
1959年、白土三平の『死刑執行』
編まれている最も新しい現代マンガは、
2015年、斎藤潤一郎『イン・ザ・クソスープ(死都調布)』

白土マンガは貸本。
斎藤マンガはweb掲載。

副題が、〝悪の愉(たの)しみ〟

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こんな喫茶店で読み始め。

筑摩書房の創業は1940年。
その社業80年を記念して、『現代マンガ選集』として全8巻を今年5月から毎月1巻ずつ刊行中。
本書は今月刊行の6巻目。

「ただのマンガ本じゃないぞゥ」ってな気分なのか。
各マンガ一編一編に編者による10行ほどの解説というか前振りというか、えらくチカラの入った文章が付く。
例えば、山岸凉子の『グール』には、
  ・・・抑圧された自意識を開放する女性作家の
  「自己表現」となって結実する。
  そうした流れからもはるかに自由で孤高の・・
    人倫や規範の外に存在する根源的な恐怖を描く
  ことで、人の心の不分明さを照らし出す。

本夕、読了。

で、同じ編者による解説が、最後に7ページ。
  ・・・登場人物の不安や焦燥、怒気、諦念といった
  暗い感情を、構図の工夫とともにいかに情感の立ち
  上がるような日常生活に塗り込めるか・・・

編者、考えたンだろうと思う。
私が言ってはナンだが・・・
言わぬが花かと。

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2020年10月25日 (日)

『週刊文春 10月29日号』を読む

北海道には、ひとつしか〝山脈〟がない。
日高振興局と十勝振興局を分ける日高山脈のみ。
北は日勝峠あたりから始まり、南は襟裳岬へ落ち込む山脈だ。
私の日高山脈入山経験は、その日高山脈最南端に近いアポイ岳(810メートル)だけ。

山脈の最高峰が日本百名山の幌尻岳(ぽろしりだけ:2052メートル)。
登山口に至るまでが難儀な山。
百名山中、最も登頂に手こずる山がそこだと言うヒトもいる。
その幌尻岳の15キロほど南、日高山脈のほぼ中間にあるのが、日高山脈第2位峰のカムイエクウチカウシ山(カムイエクウチカウシやま)、1979メートル。
北海道の山を歩く者は、この山を正式名では呼ばない。
〝カムエク〟

カムイエクウチカウシ山をカムエクと呼ぶ者で、次の二つの事件を知らない者はいない。
ひとつは、1965年。
北大山岳部6人パーティの6人全員が雪崩によって遭難死した事件。
もうひとつは、1970年。
福岡大学ワンダーフォーゲル部5人パーティ中の3人が同一個体のヒグマに襲われて死亡した事件。

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こんな喫茶店で読み始め。

10月29日号の文春を買った理由は、
福岡大ワンゲル部ヒグマ襲撃「50年後の初告白」
という記事を読むため。

50年前のカムエクでの事件は、7月25日から27日にかけて起きている。
夏休みの時期であるから、カムエクには、福岡大パーティだけでなく、北海学園大・帯広畜産大・鳥取大・中央鉄道学園、そのほかのパーティが入山している。

実際、クマに付きまとわれてから以後の福岡大パーティのメンバーが、北海学園大パーティ、鳥取大パーティのメンバーと直接 会話を交わしている。
なかでも、北海学園大の5人パーティは、福岡大パーティがクマに襲われる前日、同一個体のクマに襲われている。
しかし、5人中3人がザックを奪われたものの、落命した者もケガをした者も出さなかった。

ナゼか。

50年前、37歳の社会人メンバーとして、北海学園大のパーティに参加していた岳人が文春記者に語る。

本夕、読了。

日高の山を登ることを考えていた私。
北海道庁・林野庁北海道森林管理局・道警・中札内村からの登山者へのお願いを知った。
当局のお願いとは、
カムイエクウチカウシ山への登山自粛を強くお願い
周辺の山岳でのヒグマへの十分な注意

昨夏の7月中旬と下旬。
ソロ登山者が2名、クマに襲われているようだ。
内1名は自力下山できないほどの重傷。

当該加害クマの駆除はされていない。

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2020年10月24日 (土)

『神々の山嶺』を読む

〝山嶺〟と書いて〝いただき〟と読ます。
よって、本書名の読みは『かみがみのいただき』。

拙ブログの10月14日の記事は『みんな山が大好きだった』。
『みんな山が大好きだった』の本文中の登場順に従わず、私が当記事の最初に記したヒトの名は、森田勝。

そうした理由は、近々の読書予定に『神々の山嶺』があったから。
本書『神々の山嶺』の重要登場人物の羽生丈二(はぶじょうじ)のモデルが森田勝。

本書はエヴェレスト登頂をめぐる国内外の山岳史実にヒントを得た創作。

山岳史実とは、1920年代から何次にもわたって登頂が試みられた英国登山隊によって、1953年にエヴェレストが初登頂されたこと。
それをさかのぼる30年前の1924年の初期の英国隊のこと。
隊員2名が、頂上直下まで高度を上げていることがテントサイトから目視されている。
しかし、登頂の成否が分からぬまま2人は行方不明となる。
1999年、遭難者の内の一人のジョージ・マロリーの遺体が発見される。
遺体の所持品からは、1924年に登頂がなされていたかの証拠となるフィルムが入っているはずのコダックのポケットカメラが見つかっていない。

史実を年表風に整理すると、
 1924年 英国隊員初登頂成否不明なまま遭難
 1953年 英国隊員初登頂成功
 1997年 『神々の山嶺』発刊
 1999年 '24年の遭難者のジョージ・マロリーの遺体が発見される
       (ただし、コダックのポケットカメラは未発見)

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こんな喫茶店で、読み始め。

ストーリーの進行役として、1995年日本エヴェレスト登山隊のカメラマン深町誠が創作される。
この深町誠が、カトマンズの古道具屋で、BEST POCKET AUTOGRAPHIC KODAK SPECIALを見付けることから話が始まる。(注)

本夕、読了。

著者は夢枕獏。
エヴェレストで遭難死したジョージ・マロリーのこと。
羽生丈二のモデルの森田勝のこと。
それらをネタに上下巻で1000ページを超す大きなドラマにふくらませている。
エンターテインメント作家の手腕は優秀。

shinyaさんから頂いた本。

(注)
本書では、
BEST POCKET AUTOGRAPHIC KODAK SPECIAL
と表記されている。
しかし、遭難者のジョージ・マロリーがエヴェレストに持って行ったのは、
Vest Pocket Kodak ModelB

なお、本書『神々の山嶺』を下敷きにして、角川が『エヴェレスト 神々の山嶺』と改題して映画化している。
封切りは'16年。
私が言うのも不遜・生意気だけれども、映画は駄作。
羽生丈二を演じたのは阿部寛。
深町誠を演じたのは岡田准一。
阿部寛の演技が悪いのではない。
岡田准一の演技が悪いのではない。
悪いのは構成。
2時間の映画なのに、1000ページを超す話のたくさんのエピソードに引きずられている。
2時間の映画なら、2時間で収まる映画のための話を創作しなければならない(と思う)。

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2020年10月21日 (水)

満々だった下心も乾く(^^;

秋休み。
だから、沖へ。

東の空に、明けの明星 金星。
南の空、同じ高度にシリウス。

搭載した氷は20キロ。
搭載した発泡魚箱は2箱。

下心、満々(^^;

日出は5時53分。
5時、出航。

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このシルエットの艇に誘導されて、イカ海域に入る。
かの艇より、入電。
「入れ食い」

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

乾燥注意報の日。
乾いた秋の空気。

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満々だった下心も乾く(^^;

搭載20キロの氷の内、使用したのは5キロ。
搭載2箱の発泡魚箱の内、1箱も埋まらなかった(^^;

我が艇らしい、上品さ。
20ハイ。

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2020年10月20日 (火)

船長、スイーツを作る(^^) 2

コープさっぽろでは、焼き芋が売られている。
品種は紅優甘(ベニユウカ)。
冷えてもパサパサにならない。
これを山に持って行ったことがあるが、これがノドを通らない。

わかさいも本舗では、秋になるとスイートポテトが売られる。
イモの品種は分からないが、皮付きなのがウリ。
これも山に持って行ったことがあるが、やはりノドを通らない。

山飯に、サツマイモはふさわしくない。

ところで、わかさいも本舗の皮付きスイートポテト
下界だと、問題なくノドを通る。

以下、戯れに。
AEONでサツマイモを購入。
売られていたのは、紅あずま(ベニアズマ)。

で、わかさいも本舗風皮付きスイートポテトを。

洋菓子店のスイーツの甘味成分は砂糖(スクロース:ショ糖)によるもの。
そこを、ラカントS(エリスリトール)に置き換えてカロリーの上昇を抑制。

Sweet-potato 
無塩バター・生クリーム・卵黄を均一に混ぜるのは容易。
裏ごし作業が、最も大変。

購入した紅あずまは4本。

形になったのは5個。
不定形品1個。

わかさいも本舗のものは皮から3ミリくらいを均一に残し、そこへタネを盛り上げて焼いている。
この、3ミリくらいを均一に残すというのは、一般家庭の台所にある道具では無理(だと思う)。
試みたが、一部は破れたり穴があいたり。
残部は3から7ミリと不均一。

しかし、画像左端を試食した家人からは好評価。
わかさいも本舗に勝るとも劣らない、と(^^)

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2020年10月18日 (日)

ガンドが掛かった

ブリは出世魚。
呼び方は地方によって、大いに異なる。
室蘭の釣師は、出世に従って、
フクラギ→イナダ→ブリ
または、
フクラギ→ワラサ→ブリ
と呼ぶ人が多い。
もう少し細かく、
フクラギ→イナダ→ワラサ→ブリ
と呼ぶ人もいる。

6時20分、出航。

防波堤を出るあたりからは結構な波。
KON-chan号と入れ替わって入港してくる船があるほど。
が、沖、水深40メートルまで出ると波が和らぎ、時間の経過とともに波が柔らかくなった。
やがて、ベタナギ。

KON-chan号の左舷側を、オカから沖へイルカ。
KON-chan号の右舷側を、オカから沖へイルカ。

これではサカナが掛からない。
アグネスに誘導してもらい、鳥の騒ぐ海域へ。

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

サバはリリースサイズが続く(^^;

今日の同乗はKさん
Kさん、出身は富山市。
富山は一世帯あたりの、ブリ年間消費量日本一の県。
彼から教えてもらった。
富山での出世魚ブリの呼び方は、コヅクラ→フクラギ→ガンド→ブリ。

80センチ以上がブリ。
60センチ以上がガンド。

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カツカツ60センチ。
ガンドが掛かった(^^)

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大サバも掛かったが、サバの総釣果はK家自家消費量程度。

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2020年10月17日 (土)

トップウォーターの釣り

季節が移り、ここ数日、朝晩は冷える。
日出も遅くなり、今日は5時51分。

6時、出航。
良ナギ。

防波堤を出て、まっすぐ。
サバが掛かるが小さい。

ゲストの本格派ジガーのKさんの竿が大曲がり。

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掛かったのは、サメ。
メーターオーバー。

根魚に竿を大曲がりしてもらおうと、オカに寄る針路を航海中。
星の写真家DENEB船長から、
「良カタの群れ発見」
続けて、緯度と水深が入電。 

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案内されたのは、こんな風景の見える海域。

鳥が騒ぎ、良カタのサバが入れ掛かり。
サンクス、DENEB船長。

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この秋、どういうわけかトップウォーターの釣りが成立しない。
そこをあえて、トップウォーターの釣り。
水面にしぶきをたててフローティングミノーを引いていたゲストの竿に、イナダサイズが掛かった。
68センチ。

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サバ は、ペール缶2本。

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2020年10月14日 (水)

『みんな山が大好きだった』を読む

本書の登場人物は山で死んだヒト。
森田勝   享年43 グランド・ジョラスにて
加藤保夫  享年34 エベレストにて
長谷川恒夫 享年44 ウルタルⅡ峰にて
加藤文太郎 享年30 槍ヶ岳にて
等々。

著者は『江夏の21球』の山際淳司。

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こんな喫茶店で、読み始め。

1949年1月、厳冬期の槍ヶ岳で遭難死した松濤(まつなみ)明の享年は26。
松濤の言葉が紹介されている。
「山は、ロマンチストでなければ登れません」

著者には、スポーツを題材にした著作が多い。
著者自身は特にスポーツ経験も登山経験もないようだが、取材・資料の読み込みは丁寧。
だからだろう。
山で死に もう直接には話を聞けないアルピニストたちに代わって、著者は書く。
山における単独行者は孤独な時空間を渇望している。
孤独な時間は人間にとって不可欠なものだ。
そのときはじめて自分を取り戻すことができる。
そのときはじめて取り戻せる「自分」というものがある。
と。

本夕、読了。

著者は、どこまでも文章のヒト。
若く死んだ者は皆美しい。
若く山で死んだ者を描く著者の文章は美しい。

私は登山とも言えないハイキング山行者だが、ソロ歩きの実践者。
だから、知っている。
山を登っている単独者は、自分を取り戻したりはしない。
取り戻す自分も、取り戻せる自分も、山中では決して見つけることはできない。

しかし、『みんな山が大好きだった』のは確かだ。

山際淳司の絶筆が本書。
山際淳司の生涯も短い。
享年46。

shinyaさんから頂いた本。

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2020年10月13日 (火)

『北の分水嶺を歩く』を読む

コースタイムとは、
 ・標準的体力
 ・日帰り装備
 ・休憩時間を含まない
実登山時間のこと。
『山と高原地図(昭文社刊)』やガイドブックには、コースタイムの参考値が示されている。(注1)

本著者は小樽在住。
仕事帰り、週に何度も小樽市郊外の塩屋丸山(629メートル)にトレーニング登山する様子が書かれている。
『北海道夏山ガイド1(北海道新聞社刊)』に書かれている塩屋丸山のコースタイムは、1時間40分。
著者はそれを駆け足で登る。
24分。(注2)
大学の山岳部や社会人山岳会に所属して正統な登山技術を学んだヒトで、強い心肺の持ち主。

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こんな喫茶店で読み始め。

県境、市町村境など行政の境界は、尾根によることが多い。
北海道の支庁(振興局)の境界も尾根(分水嶺)。

著名の『北の分水嶺』とは、北海道を東西に分ける宗谷岬から襟裳岬に走る山並みの峰のこと。
それを歩いた記録。
水平距離で670キロ。
10年、日数で100日。
停滞を含めた総延べ日数は130日。

気候の厳しさからくる装備重量の増加。
また、雪崩、雪庇の踏み抜きに気を配らなければならない。
しかし、夏のヤブ山より、ヤブが雪で埋まる季節のほうがルートの自由度は大きい。
例えば、西室蘭岳、後旭岳などは主峰からごく近く、かつ なだらかだが、夏はヤブがひどく、そのピークに至るのは困難。
これが、積雪期だと晴れてさえいれば口笛ルートとなる。

著者の山歩きも積雪期が多い。

地図を手元に置いて読むべき本だろう。
私がピークを踏んだ山も話題に出てくる。
上ホロカメットク山・十勝岳・旭岳・白雲岳・トムラウシ山等々。

本夕、読了。

日高山脈縦走は二人パーティ。
残余はソロ。
ザック重量は40キロ。
この負荷に耐えられず、半分を担ぎ上げ、戻って残り半分を担ぎ上げるダブルボッカ(2回歩荷)で高度を稼いでゆく。

〝存在の証を求めて〟という章がある。
山を歩くことで、自分を見付けるくらいの意味合い。
岳人もそうだが、釣師もンなことを言う。
ちと赤面(^^;

shinyaさんから頂いた本。

(注1)

表大雪山系やニセコ山系なら、私の脚でもコースタイムを切って歩けるが、羊蹄山だと もうコースタイムをキープできなくなった(^^;

(注2)
私も、一昨年、塩屋丸山の山頂を踏んでいる。
その時のGPSログが残っている
最も遅いヒトに合わせての山行歩速だから、ゆったり登山。
で、1時間20分。

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2020年10月 9日 (金)

上架前の釣り

昨日は、マリーナの休業日。
なので、昨日の釣行後は、KON-chan号をポンツーンに係留してオカに上がった。

本日、船の上架前に沖へ。

6時20分、出航。

サケを掛けた艇があると聞き、伊達海域まで。
しかし、スプーンに食ってくるのはサバ。

室蘭港沖に戻り、ライトタックルに持ち替えジグを放った。

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

風は乾き、秋の日射しが強い。
着ていたジャンパーを脱いだ。

サバは入れ食い。
ジグを追って、サバ・フクラギが4尾・5尾と。

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10時30分、
イケスで生かしておいた釣果の、氷漬け作業。
サバはサイズの比較を目的に並べた代表魚。

60センチちょっと。
ワラササイズが掛かった。

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最後のキャストで、フクラギを追加。

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2020年10月 8日 (木)

フタが閉まらなかった(^^)

10月。
私は秋休み。
休んでばかりではバカになる。
ンで、サカナ釣り。
サカナ釣りばかりやっていてもバカになる。

って、オイラ、とっくにバカ(^^;

6時、出航。

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。
防波堤を出てまっすぐ。

風穏やか。
寒くもなく暑くもなく。

我が艇、風を背に受け、船首を風下に落として流れる。
私の釣り座は船尾左舷。
そこからジグを左舷船首方向に放る。
船の動きは上に書いた通りだから、船首前方に伸びたラインがだんだんと立ち、その後、船尾側へと伸びていく。
その過程でリールを巻く。
リールを巻く前に、サカナが食ってラインがふけることもある。
巻き上げ中に、食ってくることもある。

さて、私が竿を出した範囲では、という前提で。
サバの体長の中間値は、昨秋よりやや小さいほうに寄る。
が、大きいのは昨秋より大きい。
どういうわけか、この秋、トップウォーターの釣りにならない。
5メートル下、10メートル下で食う。

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同乗は、やァお久し振り、shinyaさん

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30リッタークーラー。

イケスで生かしておいたサバの首を折り、バケツで血抜きをして収納。

沖上がり、10時30分。

リリース多数。
が、沖上がり時には、クーラーのフタが閉まらなかった(^^)

ジグの喪失1個。
ドラグが鳴って、ラインが出ていく。
デカいのが掛かっているのが、海中に見えた。
そこまで。
ラインを切られる(^^;

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2020年10月 4日 (日)

深いほうへ深いほうへ 浅いほうへ浅いほうへ

10月。

日出は5時36分。
5時30分、出航。

氷を20キロ搭載。

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

空気はどんよりと湿っているが、良ナギ。

狙っているのはイカ。
しかし、なかなか付かない。

深いほうへ深いほうへと。
170メートル以深まで船を進めると、アタリ。
ベタ底。
深いので、仕掛けの沈降・巻き上げに時間がかかり、作業がはかどらない。
その上、深いところにサメがいて、付いたイカごとイカツノを奪われる。

10時、イカを諦め海域離脱。
噴火湾に戻った。

噴火湾内のサバは入れ食い。

サバは50センチくらいにまでなるらしい。
が、当該海域で掛かるサバは成長過程。
なので、当該海域では、40センチを超えたら大サバと呼んでいいと私は思う。

DENEB船長は、星の写真家。
そのDENEB船長から、深い海域はサカナは濃いが小さいと。
で、浅いほうへ浅いほうへと。

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アドバイスに従い、浅いほうに寄ったのが良かった。
上から3番目のサカナはサバ。
48センチ(^^)

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