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2020年7月

2020年7月30日 (木)

トムラウシを歩く 2

17時半頃より、雨。

ザ~っときて、パラパラっとなり、また、ザ~っと。

パラパラっととは、カサでしのげる雨。
ザ~っととは、カサなんぞ役に立たない雨。
土砂降り(^^;

やがて、闇。
パラパラ音が聞こえなくなった。
テントを叩く雨音がザ~音だけになって、その激しい単調さの中のソロの山歩きの孤独。
明日は明日の風。
明日は明日の雨。
明日は晴れるだろうかァ とも考えず、しばらくのち、眠りに落ちた。

【以下、7月29日の話】
2020072901 
テントから西の空を見る。
ガスが薄まり、空に明るさが見える。

すぐそこにある宇宙
宇宙の深さ
その中にいる自分
を感じさせる高い山での晴れた夜も、
強さ
希望
恵み
を感じさせる高い山で浴びる朝の日射も得られなかったけれど、雨の上がってくれたことが心底うれしかった。

雨に濡れたテントや衣類のせいで、消費した水・食料重量を差し引いても、登ってきた時よりザック重量が増えた(^^;
多分、20キロを超えている。

2020072902 
ガレ場ではナキウサギの声。
広角17ミリを面積比10パーセントにトリミング。
この画像中にナキウサギが写っているのだが・・・

2020072903 
さらに、その10パーセントに思いっきりトリミングすると・・・

山歩き時間6時間30分。
19477歩。

全給水量は、
 ・700CC

南沼野営指定地にて。
食べないといけないのだが、
 ・グリコ アーモンドピーク 2個

歩きながら、
 ・グリコ アーモンドピーク 2個

下山後、トムラウシ温泉東大雪荘で入浴、後泊。

一昨日と昨日を合成したGPSログ。

Gpslog_20200730172501

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トムラウシを歩く 1

拙ブログで7月16日に話題にしたのは、トムラウシ山(トムラウシやま)。

山頂標高は2141メートル。(注)
旭岳と十勝岳の中間位置にあるトムラウシ山は、造山の歴史からは大雪山系に属する。

遠い山だ。
そのトムラウシ山へ。

トムラウシ温泉東大雪荘に前泊。

【以下、7月28日の話】
テント泊装備の重いザックを担いでの入山。
山で寝るつもり。

2020072801
奇岩が見え始める頃は、標高1760メートル。
まだ、先は長い。

空気が湿っぽくなってきた。
雲中登山へと。

2020072802
ガスは濃くなったり薄まったり。

ガスの向こうは、メアカキンバイやイワヒゲやチングルマの群落。
画像は、すぐ近くのチングルマ。
右下にエゾノツガザクラ。

虫媒花だが、花粉を運ぶ羽虫はほとんど見ない。

2020072803
南沼野営指定地にて。
1950メートル、

画像左に雪渓。
その融雪の沢が背中。
奥、テントの真上が山頂。
山頂は、ガスの中。

テント設営後、空身(からみ)になって山頂へ。

2020072804
2141メートル、トムラウシ山々頂にて。

大雪の山々も十勝連峰も見渡せる山だが、ガスが取れたのはほんの数十秒。

山歩き時間10時間20分。
23455歩。

全給水量は、
 ・900CC

歩きながら、
 ・グリコ アーモンドピーク 6個

南沼野営指定地にて、昼食兼夕食として、
 ・森永製菓 inゼリー エネルギーイン 2パック

食料は十分量持ってきている。
ザックを軽くするためにも、食べたい。
しかし、これ以上はノドを通らず。

(注)
深田久弥は、『日本百名山』で、北海道第二位の高峰をトムラウシ山であるとしている。
国土地理院発行の2万5千分の1地形図に記されているピークは、高い順から、
 1旭岳        2290メートル★
 2北鎮岳       2244メートル★
 3白雲岳       2230メートル★
 4後旭岳       2216メートル
   5熊ケ岳       2210メートル
 6比布岳       2197メートル
 7安足間岳      2194メートル
 8間宮岳       2185メートル★
 9荒井岳       2180メートル★
10小泉岳       2158メートル★
11北海岳         2149メートル★
12鋸岳            2142メートル
13トムラウシ山  2141メートル
(★:私が踏んだ経験のあるピーク)

地図で山名のあるピークを拾うと、トムラウシ山は北海道二位の高峰ではない。
上記は全て大雪山系の山々。
北海道第二位峰をトムラウシ山とする深田久弥の北海道の山に対する評価は、大雪山系を歩く者なら納得できるだろう。

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2020年7月24日 (金)

柳の下に・・・

太平洋を望む国道36号を走っている時は、濃霧。
それがマリーナに着く頃には薄まり、西の空に明るさも見えてきた。

ところが、船を下架する準備をしている短い時間の内に前にも増す濃霧。
大黒島も発電用風車さえも見えなくなった。

6時30分、出航。

20200724
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

昨日と同じ海域。

早い内は、湿った空気に包まれていたが、やがて日射し。

1投目の仕掛けが着底するやいなや力強い魚信。
〝柳の下に・・・〟
と控え目、上品な思いでいたのだが、
〝柳の下に2匹目の・・・〟
と下心丸出しの気分に。

が、2秒後、引き味からアブラコと知る。
デカいアブラコだが、本釣行では外道。
デカサイズ、マァマァサイズのアブラコのリリースが5回。

狙い魚は掛からず。

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2020年7月23日 (木)

アソコでやったかァ

4連休。

テントとシュラフを背負って山を歩く準備をしていたのだが、目指す山域は天候不順。
今朝になって、釣行へと。

7時30分、出航。

船置き場。
KON-chan号の右舷側に置かれているのはP艇。
P艇船長は名人。

先の日曜日、船置き場でのこと。

手ぶらで帰ってきた私に、P艇船長が自分のウデをたたきながら、
『ここの問題じゃないのかァ』と。
私、
『いや。 仕掛け』
と返すが、P艇船長の指摘、アタッている(^^;

それを聞いていた、P艇にきていたSi船長が、
『アソコでやったかァ』
という好情報に加えて、仕掛けもくれた。

2020072301
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

Si船長の言う、『アソコでやったかァ』海域。

水滴を感じるほどの濃いガス。
しかし、無風、良ナギ。

最初に竿を曲げたのは、デカいアブラコ。
リリース。

2020072302
次に掛かったのも、デカいアブラコ。
リリース。

その後、連続3回竿を曲げたのは狙い魚。
デカいのが掛かった。
80センチ(^^)

Si船長、サンクス。

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2020年7月19日 (日)

そんな日が連続しているが(^^;

7時、出航。

濃霧注意報発報中。
地球岬付近からは、水滴を感じるほどの濃いガスで、視程0.05海里。
その先への南下も東上も不可。
反航し、ガス塊から出た。

20200719
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。
ここまでくるとガスが薄まる。

海中には、ギッシリとベイトの反応。
しかし、ハヤブサのサビキ仕掛け『イワシ専科』を入れるも食わない。
ベイトは、サビキ鈎もくわえられないほどに小さいようだ。

アタリはある。
しかし、掛かるのは体長20センチのフグ。

明らかにフグとは違うアタリが1回。
が、リールのハンドルを3回転もさせない内にバレる(^^;
まァ、そんな日もある。

そんな日が連続しているが(^^;

11時30分、沖上がり。

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2020年7月18日 (土)

2度目はなかった(^^;

8時、出航

道内各地の今日、夏日の予報の地域が多い。
が、当地の気温は、20℃にとどくかとどかないか。
雲は低く、湿っぽいヤマセの風。
それがイヤらしい風で、船を沖に出せない。

2020071801 
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

断崖を風よけに。
そのつもりだが、風が巻き、船の流れが安定しない。

出竿、20分くらいのち。
ドッカーンと大アタリ(^^)

2020071802 
しかし、食い逃げ。
エコギアのパワーシャッド5インチの、ヘッド部だけが残る(^^;

同じラインを 再航過。
同じラインを 再々航過。
同じラインを 再々々航過。

2度目のアタリを待つが、2度目はなかった(^^;

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2020年7月16日 (木)

『トムラウシ山遭難はなぜ起きたか』を読む

トムラウシ山(トムラウシやま)は、大雪山系中の山(2141メートル)。
トムラウシ山遭難とは、2009年7月16日に起きた事故。
(読み始めてから気付いたのだが、今日が12回忌に当たる)

パーティの構成は、
 男性ガイド3名
 男性ツアー登山者5名
 女性ツアー登山者10名
内、
 男性ガイド1名
 男性ツアー登山者1名
 女性ツアー登山者6名
が、低体温症(疲労凍死)を死因として遭難死したもの。

Photo_20200716202801
こんな喫茶店で読み始め。

雨。
そして強風の中の登山。
当日の最低気温は3℃以下。(注)
西風は20メートル以上だったものと推定されている。

遭難のあらましを、フリーライターが
当日の現地の気象の推測を、気象学者が
低体温症についてを、医師が
登山の運動生理学を、生理学者が
それぞれ1章を受け持って執筆している。

いずれも、当該分野の専門家で、かつ登山経験豊かなヒトたち。

出発しない、あるいは引き返すという判断をする機会はあった。
しかし、ガイドはそれをしなかった。
と、非難するのは簡単。

死者の中には、ザックの中に防寒着を残したままの者がいる。
なぜ、着なかった。
と、非難するのは簡単。

しかし、本書執筆者らはそれをしない。

本夕、読了。

副題は『低体温症事故の教訓』。
同じ環境下にいながら、分かれる生と死。
そうなった事実が調べられ、そこから引き出される教訓が書かれている。

山を歩く者は知っている。
判断が必要になった時点で、ほとんどの場合は手遅れなのを。

山を歩く者は知っている。
降雨(降雪)、強風の中でザックをおろし、雨着の下に防寒着を着ることの困難さを。

本書執筆者らが〝指摘〟はしても〝非難〟しない理由だ。

(注)
ところで、トムラウシ山よりやや北の、ほぼ同じ標高域の大雪山系を私も歩いている。
私が歩いたのは、すでに晩秋期の山で
'16年9月18日には降雪
'17年9月17日には霜、氷
を見ている。
大雪山系に、四季はない。
あるのは、春・秋・冬の三季。

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2020年7月12日 (日)

釣果上品は我が艇是(^^;

6時45分、出航。

良ナギ。

2020071201
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。
画像の艇に誘導されて、この海域へ。

かの艇では、ホッケが掛かると。
しかし、3インチ、4インチ、5インチとグラスミノーを入れても、インチクを入れても我が竿への魚信は遠い。

2020071202
オカに寄って、ヒラメを狙うも、すでに海況悪化。
釣果上品は我が艇是(^^;
だからだ。
と、いうことにしよう(^^;

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2020年7月11日 (土)

十分に魚信を楽しんだ

7時40分、出航。

湿った空気だが、良ナギ。
ヒラメを早々に諦め、根回り。

2020071105
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。
この海域に入る頃には空に青が見え、夏の日射しが降ってきた。

誘導してくれたのは画像の艇、DENEB
ソイが食ってくるという情報。
サンクス。

2020071103 
テキサスリグを放ると、アブラコが5投1尾のペース。
その内の一尾は、最近、誰かの竿も曲げたようで、船上で赤いワームの切れ端を吐いた。

5投1尾のペースと書いたが、キャスト数は15。
よって、アブラコのアタリは3回(^^;

2020071104
ワームをオレンジからピンクに替えると、やっとソイ。
カタは今ひとつだが、浅い海域で掛かるので引きがいい。
ソイは、これ1尾のみ(^^;

それでも、十分に魚信を楽しんだ。
オールリリース。

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2020年7月 5日 (日)

雰囲気は悪くない。 が、しかし、

6時40分、出航。

2020070501
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

曇天。
雰囲気は悪くない。
が、しかし、竿は曲がらず(^^;

2020070502
こんな風景の見える海域でも出竿。
クロアシアホウドリ(だと思う)。

この海域に至る頃はヤマセの風で船が押され、135グラムのメタルジグでは底が取れない。
で、100号のオモリで、ソフトルアーを沈めて底を取る。

2020070504 
20センチちょっとのサバ。
竿は曲がらず。
竿先が震えただけ(^^;

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2020年7月 3日 (金)

暑いはずだ

金曜日。
平日。
平日だが、あれこれあって、私は公休。

8時15分、出航。

20200703
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

風ゆるく、良ナギ。
暑い。
ンで、Tシャツ1枚になって竿を握る。

暑いはずだ。
冬山を歩いてきたこの体。
その上、更に、接触冷感素材生地で縫製されたと思って着てきたこのTシャツ、タグを確認すると吸湿発熱素材で縫製されたもの(^^;

そのせいだ。
と、いうことにしよう。

掛かったのはフグのみ(^^;

2020070301
イルカがそこここに。
私がカメラを構えているのが、水深18メートル海域。
それよりオカ側。
水深10メートルもない浅い海域にもイルカ。

午後から野暮用。
正午、沖上がり。

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2020年7月 1日 (水)

告白しよう

7月初日。
789月、第2四半期のスタートの日。

で、水曜日。
平日。
平日だが、あれこれあって、私は公休。

氷を20キロ搭載。
20キロの氷に見合う釣果の入れ物といったら、発泡魚箱が5つは必要だろう。
しかし、そこは控え目、上品に、発泡魚箱の搭載数は2つ。

4時00分、出航。

先行艇の航跡に乗って、しばし南下。

2020070101 
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

恵山岬。
誘導してくれたのは、Sea Dragon

イルカにクジラ。
彼らが海中をかき回す。

正直に告白しよう。
この海域で、投入したのはイカ仕掛け。
2つの発泡魚箱に、イカを5、60パイも詰めようという下心(^^;

しかし、それはかなわず。
〝イ〟も〝カ〟もいない(^^;

9時30分、当該海域離脱。

2020070102
噴火湾まで戻ると、空に青が見えた。
水深100メートルちょっとの海域に盛大な鳥山。
これがイルカに付いた鳥山ではなく、大型魚の捕食活動によるもの。

ルアーを持ってきているのに、ルアーロッドは持ってきていないという大間抜け。


根に寄るもカジカ。
リリース。

正午、沖上がり。

再び、告白しよう。
オイラ、連続6釣行、手ぶらで帰宅(^^;

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