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2020年4月

2020年4月30日 (木)

あれこれあって、公休日

木曜日。
平日。
けれども今日の私、あれこれあって、公休日。
ということで、マリーナは木曜定休日ゆえ、昨日中に下架・係留。

6時00分、出航。

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

無風。
ベタナギ。
根の上に乗ったのは、最満潮時刻の6時32分近く。
潮止まりのはずだが、潮は止まらず。
船は北西から南東に流れ、左舷で出した竿からのラインは船底を横切る方向へ走る。

インチク炎月を投入。
1投目でアタリ。
が、2回目のアタリは、しばらくのち。

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食いが立ったのは8時くらいから。

すくい網のサカナは、リリースできるようイケスで活かしておいたもの。
魚信は途絶えないが、歯医者の予約時刻が迫ってきた。

10時、沖上がり。

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2020年4月26日 (日)

切られる(^^;

雨が上がった。
6時30分出航。

南からのゆったりとしたウネリの上に小さな波が乗っていて、船速を上げられない。
往航は、12ノット。

やがて、穏やか。
ベタナギとなった。

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

根に乗ってしばらくは魚信なし。

しばしの後、5インチのワームに大きな魚信。
ハリスは4号ナイロン。
切られる(^^;

風は西から。
船は東に落ちる。
東から西へと航跡をさかのぼって、5インチのワームを入れると、再び、大きな魚信。
やはり、ハリスは4号ナイロン。
切られる(^^;

でかいマダラがいるようだが、それはとうとうあげられず。
4号ナイロンのハリスであがったマダラは、4号ナイロンハリスサイズ。

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12時20分、沖上がり。

帰航は25ノット。

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2020年4月25日 (土)

雨が上がった

朝のうちは雨。
その雨が上がった。

9時40分出航。
密閉・密集・密接とは無縁の沖へ。

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

昨日はワーム。
今日はインチクで。

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風は東。
船は西に落ちる。
6尾までは、1投1尾の入れ食い。

その後の2尾を追加するまでが長かった、2時間。
13時、沖上がり。

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2020年4月24日 (金)

断密の釣り

金曜日。
平日だが、あれこれあって、私は公休日。

ステイホーム。
かつ、サカナ釣りは不要不急。

壇蜜なら、エッチな雰囲気を売りとするタレント。
沖は壇蜜ではなくて、断密。
密閉・密集・密接とは無縁の環境。

ってことで、9時40分出航。

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。
左手遠くに、羊蹄山。

午後から風が上がる予報。
だけど、どうした21世紀の天気予報。
時間を経るに従い風が落ち、やがてベタナギ。

家人からのリクエストは、
ソウハチ 10枚
ソイ 2尾

アグネス船長お手製のクリオネ8本ハリ仕掛けを投入。
タナ、15メートル。
 第1投、準パーフェクトの7枚。
 第2投、純パーフェクトの8枚。
2投で、リクエストの150%。

根に乗ってすぐは、魚探にサカナが映っていたが。
やがて、底にベッタリ張り付き、サカナが付いたワーム仕掛けを連続損失(^^;

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我が艇らしい、上品な釣果となった、
だが、200% + マダラ と、リクエストを大きく過達。

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2020年4月21日 (火)

『死なないやつら』を読む

副題が、『極限から考える「生命とは何か」』。
〝死なないやつら〟とは、極限環境下においても絶えない生物のこと。
その〝極限環境〟とは、地球上ではあり得ない環境のこと。

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こんな飯屋で読み始め。

我が家の冷蔵庫にあった よつ葉牛乳。
殺菌は120℃で2秒間。
ところが、122℃で増殖する微生物が発見されている。

この流れで、色々な極限のトップ生物を並べると・・・

地球の最水深は11000メートル、1100気圧。
大腸菌は20000気圧に耐える。

海水の塩分濃度は3.5%。
飽和食塩水で30%。
そこで生きられるバクテリアがいる。
そのバクテリアは、真水では生きられないだろう。
なぜなら浸透圧がどうたらこうたらだから。
なんぞと生半可な知識を振り回してはいけない。
飽和食塩水中で生きるバクテリアは、真水の中でも生きる。

0-400メートル、12秒、かなり速い。
0.6G。
戦闘機パイロットは、9Gに耐える。
洗濯機の脱水、50G。
ぬるい、ぬるい。
大腸菌は、400000Gでも細胞分裂する。

真空に耐える。
高レベル放射線に耐える。
絶対零度(マイナス273℃)に耐える。

地球の生命として過剰、無駄な能力を何ゆえ有しているのか。

本夕、読了。

地球の自然にはありえない条件下で生き得る能力を持つ理由を、著者は正直に書く。
〝全く分からない〟と。

物理学者はこう考える。
宇宙に浮かぶ銀河を全部数え上げる。
大変な数だ。
そこに地球の環境に似た星の数は、その存在確率を0.00・・・01と思いっきり小さく見積もっても0個ということにはならない。
5個か100個か100000000個か。
だから、地球外にも生命はいるはず・・・

ところが著者を含めた生物学者の多くは、そうは考えない。
生命を作る物質が全部そろい、40億年の時間が与えられる。
としても、生命が誕生するとは考えられない。
生命とは不思議。
不思議そのものだ、と。

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2020年4月19日 (日)

不要不急の釣り

サカナ釣りは不要不急。
だから、出航は遅く11時40分。

密閉・密集・密接と無縁の沖へ。

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

根に乗った頃は、左舷で出したラインが船底を横切るように船を押す風。
加えて、満潮の潮止まりが12時40分。

やがて、風が落ち、ゆったりしたウネリ。
眠気を誘うような海況になった。
サカナも眠いのか口を使わない(^^;

14時を回った頃から、やっとサカナが動き出した。

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16時、沖上がり。

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2020年4月17日 (金)

あれこれあって、公休日

金曜日。
平日。
だけれど今日の私、あれこれあって、公休日。

マリーナの上下架クレーンの稼動開始を待ち、9時、出航。

水色良く、澄んだ海。
風穏やかで、良ナギ。

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

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背中は駒ヶ岳。

スケソウが入ってきて、しかも浅い。
30メートル。

軽いインチクだと、根に届く前にスケソウ。
重いインチクでも、根に届く前にスケソウ。

150号のオモリを使って、ワームを沈めた。
やっと、根の釣りらしくなった。

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すでに時合は過ぎたか。
食いは渋い。

正午30分、沖上がり。

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2020年4月15日 (水)

『イーハトーブ釣り倶楽部』を読む

著者は岩手県一関(いちのせき)市在住の作家。
で、フライフィッシャー。
岩手のあの川この川を釣り歩く。
ソロで。
釣友とで。

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こんな飯屋で読み始め。

〝木漏れ日が雨のように〟とか、〝カワガラスが鋭く啼く〟とか〝午後になると決まって上流から下流に風が吹いてくる〟とか、そんなふうに表現される川に立ち込んで毛鈎を流す。
イワナが掛かる。
ヤマメが掛かる。
イトを切られる。
同じポイントで2度もイトを切られる。
やっと1尾の日もあれば、入れ食いの1時間もある。

〝渓相〟という言葉がある。
フライフィッシャーの著者は、言葉だけで〝渓相〟を見せてくれる。

本夕、読了。

著者の生まれは瀬棚町。
しかし、物心がつく前に北海道を離れ岩手に転居。
以降一度も北海道の地を踏むことなく過ごすのだが、瀬棚を離れた理由を両親は話したがらなかったという。

岩手の川で著者に釣りを教えたのは父親。
瀬棚の川で、父がもう一度竿を出したがっていた。
が、それは叶わぬこと。
すでに老いての臨終の床の父親。

父親の逝去後18年を経て、著者は瀬棚を訪れ、その瀬棚の川で竿を振る。
ヤマメが竿を曲げる。
アメマスが竿を曲げる。
そして、その川の瀬に、フィルムケースに入れて岩手から持ってきた二片の父親の遺骨を流す。

フライフィッシャーらしい供養だ。

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2020年4月12日 (日)

これは釣りではありません。 作業。

8時20分、出航。

早い内は曇っていたが、やがて力強い日射し。

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同乗は、職場の若い同僚たち。
この時期、ゲストに竿を出してもらうのならば、ソウハチだろう。
ってことで、今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

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Kさん。

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S1さん。

帰航は根を経由して。

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S2さん。

仕掛けを入れれば、すぐ竿先に魚信がくる。
これが〝釣り〟だと思われては、若い3人の今後の人生に悪い影響を与えてしまう。
で、私、
「これは釣りではありません。 作業。」

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凪いでいた沖に風が吹き下りてきてウサギが跳ね出し、釣り辛い海況に。
船酔い者も出たが、本釣行の〆は試練(^^;
3人とも初めてのソウハチだから、帰宅後の台所仕事の大変さを知らない。
で、沖でウロコ取り・腹抜き作業を終えてからの入港とした。

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2020年4月11日 (土)

定点観測地の春

私が定点観測地としているイタンキの丘。
雲は低いが、ヒバリの啼き声は空高い。

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若芽を食むシカ。
6月になると、エゾカンゾウの群生が濃い黄色の花を咲かせるあたり。

シカが山からここに来るには、どういうルートであっても国道36号とJR室蘭線の横断が必要。
いずれも幹線だが、混乱が起きたという話は聞かない。

9時、出航。

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

水色いいが、すでに北西風が下りて、ウサギが跳び出した。
ソウハチは、浮き層タナがやや下がり40メートル。
ハリ数掛かる。

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根に入れたインチクへの食いはいい。
しかし、海況は悪いほうへ悪いほうへと。

ミゾレが降ってきた。
それを機に沖上がり。

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2020年4月10日 (金)

『中国戦線従軍記』を読む

254ページの前のほう4分の3、190ページは、陸軍士官学校を出たエリート軍人として中国北東域を転戦した著者の従軍記。
従軍は4年間。

それに続く65ページが、
 終節 歴史家をめざす
 付録 ある現代史家の回想
で、著者の歴史家としての活動の開始からの顛末が語られている。
この〝終節〟と〝付録〟のために、190ページの従軍記があると言ってもいいだろう。

'45(昭和20)年春に千葉県の部隊に転属となり、本土決戦要員として準備中に敗戦。
翌春、歴史を学ぶために大学へ。
初めは中世史を専攻していたが、現代史に専攻を替える。

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こんな喫茶店で読み始め。

著者が体験した中国の戦場では、戦死者よりも、その何倍も戦病死者が多かったという。

地図さえ満足なものではなく、行軍中にないはずの山が現れる。
その山を越えないうちに次の山が見える。
野戦病院には何もない。
竹の炭を下痢止めにするほど。

兵站(ロジスティックス)を軽視して立案された作戦に組み込まれ、武器弾薬も食糧も補給されない戦場を行軍する。
村を焼き食料を奪い牛を奪って命をつなぐ行軍。

すぐ上で、〝兵站(ロジスティックス)を軽視して〟と書いた。
実際には、村を焼き食料を奪い牛を奪って命をつなぐ前提で作戦が立てられている。

副題は『歴史家の体験した戦場』。
違う。
『戦場を体験した歴史家』ではないかと、私は思う。

本夕、読了。

〝兵站無視〟とは、〝言うだけ言う〟こと。
その逆の立場が、〝言われっ放し〟。

よく聞くではないか、
「上の者は現場を知らずに、勝手なことを言う」
「立案者は現場も見ないで、机上だけで考える」
「立派な計画だ。だが、現実を知っている者の計画ではない」
と。

著者の歴史観は、帝国陸軍々人として、中国を〝言われっ放し〟に転戦した経験からくるもの。

〝歴史〟とは〝記録〟ではなかろう。
〝現場〟の〝データ〟を〝歴史〟とは言わないだろう。
〝記録〟・〝データ〟を〝歴史観〟によって組み上げたものが〝歴史〟だろう。

彼が〝言うだけ言う〟立場を経験していたら、全く違う歴史家になっていたのは間違いない。
歴史観とは、極めて個人的な〝観〟のようだ。

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2020年4月 6日 (月)

『実録 女の性犯罪事件簿』を読む

あるオンナ。
と、いうことにしておこう。

あるオンナが、私に言った。
「オトコのヒトって、自分の好みにオンナを作り上げたいンでしょ」

真夏の昼下がり。
高いところで燃えている太陽が、二人の影を短く濃く映す舗道を歩いているときだった。

暑い。
体中の汗腺から吹き出す汗。
手のひらにも。
その汗の感触からのがれるため、私はオンナの左手の人差し指と中指だけを握って歩いていた。
「そんなんじゃイヤ。 もっとしっかり握って」

あるオンナ、24歳。
私、27歳。
その日のその時の燃える太陽のように、二人は若かった。

あの時、君は幸せだったか・・・
あの時、私は幸せだったか・・・

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こんな飯屋で読み始め。

著者は週刊誌記者。
新聞ダネとなったオンナの事件を、聞き込み、裁判記録の読み込みをして追う。
 ・トイレで赤ん坊を産み捨てた人妻
 ・幸せになった元カレが許せない
 ・恋敵のクラブホステスをメッタ刺し
 ・ホストに貢ぐためコンピュータ端末の不正操作
 ・高齢者の虎の子を狙う美熟女詐欺師
等々、43件。

全て、オトコのせいだ。
オトコがオンナを不幸にする。
オトコがオンナを犯罪者にする。

本夕、読了。

一度も車検まで乗ったことがない。
どころか、そのクルマを一度も自分のカネで買ったことがないというオトコを知っている。
そのオトコが言う。
「ホレさせろ。 ホレさせさえすれば、あとは殴っても蹴ってもオンナは付いてくる」
そして言う。
「ナマハンカなことではホレさせられない。 全力。 こっちも本気でホレるンだ」

「そんなんじゃイヤ。 もっとしっかり握って」
なんて、言ってはいけない。
「私は私。 アナタの思うようなオンナにはならない」
オンナは、そうオトコに言うべきだ。

それが言えれば、オンナは犯罪者にはならない。
しかし、オンナはそれが言えない・・・

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2020年4月 5日 (日)

『火薬のはなし』を読む

火薬類取締法で定める爆発性物質は、火薬・爆薬・火工品の3つ。
が、ここではそれらをまとめて〝火薬〟と記す。
また、現象の緩やかな順に、爆燃・爆轟と本書では区別している。
それも、ここではまとめて〝爆発〟と記す。

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こんな喫茶店で読み始め。

冒頭に書いた火薬類取締法を所管するのが経済産業省。
著者は、その経済産業省を技術的にサポートする機関の産業技術総合研究所職員。
著者自身は、爆発性化学物質の危険性の評価を専門とする。
そういう経歴の火薬学者が執筆した火薬の本は、他に見当たらないのだそう。
〝そういう経歴〟とは〝軍事〟とは縁がないということ。
だから、本書は、民生の世界での『火薬のはなし』が展開される。

例えば医療現場での火薬。
体内結石を砕くのに、体外から衝撃を伝える技術が使われる。
その技術が開発される前。
オチンチンの先っぽからカテーテルを入れて尿管内の結石にまで火薬を送り、それを爆発させて結石を砕く。
結石の体内爆破は、多くの好臨床例を残したことが紹介されている。

〝壊す〟ということに関しては、火薬はすでに研究するテーマがない域に達していると著者はいう。

本夕、読了。

副題は『爆発の原理から身の回りの火薬まで』。
本書を読み進んでいくのに必要な予備知識は、高校学習範囲内の化学。

本書内での手法で、以下は私の戯れ。
明治マーブルチョコ1粒は、約1グラム、4.47kcal。
山でバテた時、これをかじると数秒で血糖値を上げてくれる。
数秒ってところを1秒、その1秒間に4.47kcal全部が熱に変換するものと大いに高めに見積もると、エネルギーの発現速度は4.47kcal/秒。

TNT火薬1グラムの持つエネルギーは、0.65kcal。
単位重量当たりだと、マーブルチョコの7分の1しかない。
TNT火薬の化学反応(爆発)完了までは、本書によると100万分の1秒の単位とある。
100万分の1秒の単位ってところを10万分の1秒と低めに見積もっても、エネルギーの発現速度は65000kcal/秒。
単位時間当たりだと、マーブルチョコの1万4千倍以上のエネルギーを放出する。

これが爆発の本質。
エネルギーの放出がごく短時間。

私は、チンタラ体質。
〝爆発だァ〟みたいな体の動きができない(^^;

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2020年4月 4日 (土)

雪山を歩く

山へ。

 登り:水元沢コース
 下り:冬コース

腐った雪で沈む。
もう冬の雪ではない。
タイトルを、『冬山を歩く』から『雪山を歩く』に変えた。

ネックウォーマーを取り、ニット帽から耳を出して歩いた。

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水元沢を登りで使うと、初めに高度を200メートル捨てなくてはならない。
水元沢で見るトレース(足跡)は、動物のものだけ。
ヒトのトレースはない。

鷲別川の最初の渡渉点。
瀬音高く、流れが速い。

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滑滝にて。

タオルを濡らして、顔をぬぐう。
沢を流れるのは雪解け水よりも、一度地中を通過した湧き水のほうが多そうだ。

この沢水を汲んでコーヒーを淹れた。

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室蘭岳山頂にて。
山頂寒暖計は3℃。

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山頂から見る水元沢方向。
風が強くなり出し、雲が迫って来た。

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冬コースを下りた。
ササが濃く、雪がないと歩けないルートだ。
そのササが雪の上に出てきた。

山歩き時間6時間00分。
19088歩。

全給水量は、
 ・400CC

滑滝で、
 ・UCC職人のコーヒー 2ドリップ

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