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2019年10月

2019年10月27日 (日)

秋山を歩く

北西風強く、我が小船では釣りにならない。
朝いち野暮用あり、遠出はできない。
近場の山へ。

 登り:西尾根コース
 下り:水元沢コース

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足元は湿った落ち葉で柔らかい。
滑る。

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西尾根825メートルピークにて。

雲が厚く、日射しが遠い。

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山頂にて。

山頂寒暖計は3℃。
風は左から右。
汗がたちまち引いて、体が冷える。

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滑滝にて。

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高度を下げると山に色彩。

山歩き時間4時間10分。
20615歩。

全給水量は、
 ・300CC

室蘭岳山頂にて、
 ・六花亭 チョコマロン 2個

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2019年10月25日 (金)

『温泉まんが』を読む

とらや一家が二泊三日の温泉旅行。
留守をあずかるのは寅さん。
もうじき一家が帰ってくる頃、寅さんが、
「やっぱり、ウチがイチバンだねェってなことを言いながら帰ってくるに違いないンだ」
と、風呂の準備をする。

寅さんの思った通り、オバちゃんが、
「ふゥ。 やっぱり、ウチがイチバンだねェ」
と、とらやに帰ってきて開口一番。

温泉を舞台にしたマンガ集。

Spa 
こんな喫茶店で読み始め。

つげ義春、楳図かずお、白戸三平、上村一夫など12人が各1作ずつ。
計12作が、
   第1章 温泉宿
   第2章 効能
   第3章 事件
   第4章 人間模様
と、章分けされて収録されている。

古代ローマの大浴場やフィンランドの公衆サウナや江戸の銭湯を舞台に物語を作ったら、開放と健康の物語になると思う。

日本の山の温泉。
そこが舞台なら、病や過去のいやし、それと隠し事の物語になるように思う。

マンガ家とは、ストーリィを創作でき、コマ割りができ、絵が描けてと、幾つもの才能に恵まれたヒト。
努力とか訓練とかではどうにもならないものを天より与えられたヒト。
 ・サルが、増水した川に流される
 ・未完成のヘビの入れ墨の完成とともに死ぬ男と女
 ・伊賀忍者がシイタケ栽培者の四つ子の子守になる
温泉に絡んで、予想外の話の展開がある。

本夕、読了。

旭岳・間宮岳と表大雪を大きく5時間歩いたすえに至った中岳温泉は全くの野湯。
野湯には野湯の、湯気が立つ。

久住山から坊ガツル。
5時間歩いてテントを設営。
雨降る夜にヘッドランプを頼りにテントサイトから15分ばかりの法華院温泉は、山中にはあり得ない立派な温泉宿。
人工光の湯船には人工光の湯船の、湯気が立つ。

山の温泉から帰って、
「ふゥ。 やっぱり、ウチがイチバンだねェ」
と、私は思ったことはない。

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2019年10月22日 (火)

3アタリ目がある(^^)

6時、出航。

イカの準備をして出たのだが、ヤマセが強く断念。

サケを狙って北上したR丸を追った。
R丸船長からは、
「時々、ハネが見える。 でも、食わない」
と。

我が艇では〝食わない〟以前の問題。
ハネを見つけられず(^^;

帰航々路上。
ベイトが濃い。

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

ジグを放ると、アタル・バレ・アタル・バレと1投2バレ(^^;
1投2バレだが、しかし、アタル・バレ・アタル・バレ・アタルと、3アタリ目がある(^^)

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30分間のお祭り騒ぎ後、10時、沖上がり。

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2019年10月21日 (月)

漁火海域で仕掛けを入れるもスカ(^^;

5時30分、出航。

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日出は5時54分。

この日の出の やや右の海域を目指す。
昨夜、イタンキの丘からイカ漁船の漁火を確認した その海域。
しかし、漁火海域で仕掛けを入れるもスカ(^^;

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こんな風景の見える海域でも出竿。
が、ここもスカ(^^;

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帰航時、噴火湾の入り口付近で騒ぐ鳥。
ジグを放ると、青魚の魚信。

バレる。
バレるはず。
サバが随分太った。
船上まで取り込めたのは50%以下(^^;

イケスに20尾入ったところで沖上がり。
キープはサバ・フクラギ、1尾ずつ。

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2019年10月18日 (金)

『K-POP 新感覚のメディア』を読む

韓国の空港ビル内に自動小銃を持って仁王立ちで監視業務についている警官は、とてもカッコいい。
今風に表現すれば、クール。

彼らは間違いなく、6ツに割れた腹筋と厚さ10センチの大胸筋を持っている。
そのガタイを維持するのに、1日に4時間は汗を流し、1日に5000キロカロリーの熱量を摂取しているはずだ。

そんな素晴らしい体に、黒い戦闘服、ベレー帽。

それよりも何よりも、あの警備警官らをクールに見せているのはサングラス。
レンズの濃い黒色は、見ている方向を悟られないための配慮。
フレームは初代ターミネータータイプ。
あのレンズの内側で眼球だけを動かして監視業務に立っている。
外眼筋も鍛えに鍛えられている。

著者は韓国人。(注)

Kpop
こんな飯屋で読み始め。

音楽コンテンツへの消費額の最大国は米国。
次が日本。
日本の音楽コンテンツへの消費額は、EU諸国全部を足し合わせたよりも多い。

K-POPは、そのスタートこそポピュラー音楽の2大消費国の米国と日本の模倣で、向けていたのは韓国々内。
が、時を置かずに韓国々内の音楽市場から飛び出していく。
グローバル化。

'01年のiTunes。
'05年のYouTube。
音楽は所有・保存(ダウンロード)するものから、共有・アクセス(ストリーミング)するものへと変化し、音とパフォーマンスを世に示すハードルは大きく下がった。
一方で、それを評価する耳と目は、時には〝億〟を単位とする数となった。
K-POPは、そこに乗り出す。
そのため、K-POPスターは、そのデビューまでに、語学も含め3年から6年のトレーニング時間を使って質を高めるという。
K-POPスターの歌唱力・パフォーマンスのキレ・高い語学力のクールさは、あの空港の警官のクールさと通じる鍛錬の成果を感じさせる。

本夕、読了。

ポピュラー音楽界のエポックメーカーを2人(組)だけ選ぶとしたら、ビートルズとマイケル・ジャクソンだろう。
3人(組)選ぶとなると、K-POPが加わるものと私は思う。
ただし、このK-POP、1人(組)に絞り切れない。

データは豊富で、書かれている社会背景・歴史も緻密。
しかし、本書に書かれているのは あまりに〝現在〟過ぎる。
そのせいもあって、スムーズに文字を追っていけるような読み易い本ではない。

が、あと20年。
あと20年、その頃、本書はK-POP解説の古典書となっているに違いない。

たった今、米国、日本、英国、フランス及びその周辺国、ブラジルでK-POPは高く評価されている。

韓国々内でヒットしなかったK-POPで、韓国々外でヒットしたものはないと著者は書く。
今の韓国人のポピュラー音楽に関する感性が、それだ。

オックスフォード英語辞典に〝J-POP〟という単語は採録されていない。
〝K-POP〟は'12年に採録されたという。

(注)
韓国の大学で修士号、日本に留学して博士号を取得。
現在は日本の大学で『観光文化論』を教える。
ところで、『観光文化論』って何なのか。
私は知らない(^^;

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2019年10月15日 (火)

『2分間ミステリ』を読む

著者は1924年(2012年没)生まれの米国人のドナルド・J・ソボル。
児童文学作家で推理小説作家。
1959年から始まったソボルの作家活動の第一作が本書。
邦訳は2003年。
私の購入した本年3月の発行本が46刷目だから、年に3回も増刷されていることになる。

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こんな喫茶店で読み始め。

推理小説のショートショート版といったつくり。
1話 2ページが全部で71話。
1話読むのに要する時間が2分間というのが、題名の『2分間ミステリ』の意味。

この短い話の中に謎解きのカギが用意されている。
謎を解くのは読者。

1話が短いからといって、バカにできない。

・地上に立つヒトからは、2階の部屋の床は見えない
・息でふくらませた風船は浮かない
といった、常識で解ける謎もあるが、

・米国のテキサス州には、
 パリ     Paris
 ナポリ    Naples
 アテネ    Athens
 ロンドン   London
 パレスティナ Palestine
 モスクワ   Moscow
 と綴る地名がある
・ラバ(オスのロバとメスのウマの交雑家畜)には生殖能力がない
・オートマチック式拳銃の薬莢は右後方に排出される
・サンフランシスコで7時のとき、ニューヨークでは10時
といった、知識を必要とする謎解きも多い。

本夕、読了

71話中、私に解けた謎は ほんの数話(^^;
ということで、読み捨て本だが、私に関しては良質本。

ところで、上の画像に見えるカップがウェッジウッド社のものであると分かったヒトは、本書71話中の50話以上の謎を解けると思う。
そしてカップに注がれているのがコーヒーではなく、(ミルク)ティであると見抜いたヒトは、本書71話全部の謎を解けるはず。

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2019年10月14日 (月)

金曜の夜の話をしても始まらない(^^;

金曜日の退勤時。
イタンキの丘から見る太平洋に、漁火多数。
コンパスで角度を測り、漁火位置を海図に落とした。

今日の日出は5時46分。
その日の出を地球岬をかわす頃に見る。

シケ直後だから、オカから流れてきたゴミやら木っ端やらを見ながらの航海になるかと思いきや、意外にも海上はきれい。

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。
金曜の夜、漁火が集まっていた海域。

イカを淡水に接触させると、白く退色する。
なので、搭載してきた20キロの氷から4キロほどをポリ袋に取り分け、口を縛って控え目サイズの発泡魚箱に入れる。
持ってきた発泡魚箱は3箱。

しかし、氷の入ったポリ袋を入れた発泡魚箱は1箱のみ。

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その1箱もスカスカ。

金曜の夜、この海域にはイカがワンサといたンだと思う。
が、今日は月曜日(^^;

金曜の夜の話をしても始まらない(^^;

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2019年10月13日 (日)

『ケーキの切れない非行少年たち』を読む

紙に書かれた円を丸型のケーキに見立てる。

著者は、医療少年院勤務経験のある児童精神科医で臨床心理士。

少年院に収容され矯正教育を受けている少年らに、ケーキ(円)を等分する線を書かせる。
2等分線は書ける。
4等分線も書ける。
しかし、3等分線となると書けない者がいることを著者は知る。

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こんな喫茶店で読み始め。

3等分線なら、ベンツのロゴマークのようになるはず。
が、本書の帯に書かれているような分割線を書く。

非行少年に共通するのは、
・認知機能、つまり見たり聞いたり想像する力が弱い
ケーキを3等分できない理由は、これ。

共通することは ほかに、
・感情のコントロールが苦手で、すぐにキレる
・融通が利かず、行動が思い付きで予想外のことに弱い
・自己評価が不適切で、自分の問題点が分からない
 よって、自信があり過ぎたり、逆になさ過ぎたり
・人とのコミュニケーションが苦手
と、知能が低いことからくること。
さらには、
・身体の使い方が不器用で、力加減ができない

で、どうするのか。
小中学校教師、法務教官(少年院等で矯正教育に携わる)は、
・子供のいいところを見つけてほめる
・話を聞いてあげる
・自尊感情を高める
と言う。

本夕、読了。

著者は言う。
ほめたり、話を聞いてあげたところで、それはその場をとりつくろうだけに過ぎないのではないか。
問題を先送りするだけではないのか。
自尊感情を高めると言うが、そんなことを言う教師らがそもそも自尊感情を持っているのか。
自信を持たせることが できるのか。

相手は、
・簡単な足し算、引き算もできない
・簡単な図形さえ写せない
・短い文章でさえも復唱できない
そんな少年たち。

本書に、非行少年らの頭の中の分析法は書かれている。
しかし、その先、どうするのかの記述は乏しい。
救いのない現実がある。

救いのない現実。
オイラもそうだ(^^;

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2019年10月 8日 (火)

『名残の山路』を読む

ヤマケイ文庫(山と渓谷社)中の1冊。
読み出してから気付いたのだが、本著者が書いた やはりヤマケイ文庫中の1冊を私はこの春に読んでいる。
拙ブログに 『旅に出る日』を読む という記事にしたのがそれ。

著者は今年93歳。
その著者の、還暦から米寿に至るまでの紀行文集。
45編。
出版はこの夏。

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こんな飯屋で読み始め。

交通公社に勤め、旅雑誌の編集者歴の長い著者。
有名な門前町・城下町を訪れる話もあるが、だが、名所・旧跡を案内する本ではない。
歴史・伝説・民話、そして自然にひかれての、極めて個人的な興味から訪れる土地を歩く話。
それらの歴史・伝説・民話・自然は、広く知られたものではない。
その土地・郷土の歴史・伝説・民話・自然。

旅先に北海道はない。
北海道は若過ぎて、歴史・伝説・民話をきっかけにして訪れるような土地ではないからだろう。
自然さえも若い。
観光客のために用意されている展望台・駐車場から先は、若い自然がヒトの侵入を拒む。

自らを〝歩く旅人〟という。
特急の止まらない駅に降り立ち、1時間、4時間。
いや、時には半日。
半日かけて歩いて着いた宿場町には、気の向く宿がない。
と、さらにその先の宿場町へ。
峠を歩き、今は使うヒトの少ない街道を歩く。

雨に降られることもあるが、降られるがまま。

本夕、読了。

再訪の地もある。
それが、30年振り、50年振り。

半世紀前に訪れた時の印象を書いているのか、ついさっき訪れた時の印象を書いているのか。
文章からは、過去のことなのか現在のことなのか判別できない。
本書の紀行文は、〝時〟の縛りから解放されている。

著者は言う。
立ち止まることが〝旅〟だと。

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2019年10月 6日 (日)

最大ドラグ力は3キロ

7時10分、出航。

風は落ちる予報。
が、どうした21世紀の天気予報。
外れ。

晴れて乾いた秋空。
しかし、風は落ちず。
波の頭が尖り、堅い。

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今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

防波堤を出て真っすぐ。
水深62メートル。

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良カタのサバ が入れ食い。
それを、イケスで生かしておく。
左隣のイケスにも。

で、沖上がり時にリリース。

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使ったジグは35グラム。

ライトロッドにセットしたのは、1000番のリール(シマノ規格)。
実用ドラグ力は2キロ。
最大ドラグ力は3キロ。

ドラグを締めるのだが、ラインが出ていく。

鈎が折れた(^^;

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鈎が折れるその寸前。
デカいのがタモにおさまった(^^)

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2019年10月 5日 (土)

『仏壇におはぎ』を読む

写真家 武田花(たけだ はな)の著作。

帯にはフォト・エッセイと書かれているが、掲載されている写真は少ない。
また、エッセイの内容と写真は直結しない。
仏壇の話もおはぎの話も出てくるが、仏壇の写真もおはぎの写真もない。

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こんな飯屋で読み始め。

写真は全てモノクローム。
被写体にヒトの生活が感じられるが、ヒトは写っていない。
その写っていないヒトは、皆 若くない。
ネコが写っているショットが多いが、動きは緩慢。

本夕、読了。

写真はカラー撮影したものをモノクロに落としたのではなく、撮影自体がモノクロのようだ。

著者53歳の時に出された本だが、文章も写真も年齢を倍にしたほどに枯れて寂しい。
文章にも写真にも、未来も希望も感じられない。
かといって、投げやりでも絶望でもない。
あるがまま。

著者は、そういう眼と感性を持っているヒト。
写真と文章で食っているヒト。
プロの眼と感性だ。

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2019年10月 4日 (金)

『雨の科学』を読む

本書の原稿が書かれたのは、気象学者の著者が病院の無菌室内のベッドで闘病中のこと。
無菌室ゆえ、紙すらも殺菌されていなければならない。
その殺菌された紙が、毎日2枚ずつ無菌室内に差し入れられたという。
著者は2005年刊行の本書初版を手にしていない。
その前年、67歳で死去。

Rain
こんな飯屋で読み始め。

雨粒は、こんな形〝💧💧〟をしていない。
空気抵抗を受けて落ちてくるので、下が平べったい半球。
草太郎型。
そして、その半径は3ミリを超えない。
それ以上の大きさになると、落下の過程で空気抵抗によって雨粒が更に平べったくなり、ついには空気抵抗が水の表面張力に勝ち分裂するのだと。

地表から対流圏上端(海抜11000メートルあたり)までの、1センチ×1センチの断面積1平方センチの気柱を考える。
地球全体の平均では、そこに含まれる水蒸気は3グラム。
湿った日本の夏でも5グラム。
これが 全部 雨になって降り注いだとしても50ミリ。

現実には、1時間に100ミリを超える降水量が記録されることは珍しいことではない。
だから、降雨時には連続して水蒸気の供給がなされていることになる。
その供給の仕組み、水蒸気が雨滴となる機構などが明かされる。

本夕、読了。

本日、未明より雨。

雪よ 岩よ われらが宿り
オレたちゃ 町には 住めないからに
オレたちゃ 町には 住めないからに

テントの中でも 月見はできる
雨が降ったら 濡れればいいさ
雨が降ったら 濡れればいいさ
(雪山賛歌:西堀榮三郎)

山で降られたら、濡れるしかない。
だから、
〝雨が降ったら 濡れればいいさ〟
と、私もそう思う。
しかし、大抵 それは強がり。
本音のところは、早いところ雨が上がることを願っている。

雨が上がりそうだ(^^)

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2019年10月 2日 (水)

『鳥ってすごい!』を読む

ハイイロミズナギドリ。
噴火湾でも見る小さなトリだ。
繁殖はニュージーランド。
一旦、南東方向に南極付近まで進んだのち太平洋を北上し、日本、カムチャッカ、アラスカ沿岸海上に滞在。
再び太平洋を南下、ニュージーランドに戻る。
1年間の総延長飛行距離は65000キロ。
赤道一周で40000キロ。
あの小さな体で毎年 地球1周半相当以上の距離を移動するというのは、とても信じがたい。
このトリ、ペンギンを除けば鳥類中最も深く潜れる。
68メートルまで潜った記録があるそうだ。

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こんな飯屋で読み始め。

先月の中頃まで、地球岬付近で見られたアマツバメ。
飛行速度は時速100キロを超える。
その速度のまま、深さ せいぜい1メートルの巣穴に入る。
どのように急ブレーキをかけるのか。
まだ分からないのだという。

本夕、読了。

鳥獣保護法がユルユルだった私が子供の頃の話。
隣の家では鳴き合わせのためメジロを何十羽も飼っていた。(注)
我が家でもウソのペアを飼っていた。

鳥カゴの中の2本の止まり木を行ったり来たりのメジロ、ウソ。
さぞや、空を飛びたかったはずだ。


空を飛ぼうなんて 悲しい話を
 ………………………………
 ………………………………
あゝ 人は昔々 鳥だったのかもしれないね
こんなにも こんなにも 空が恋しい
(この空を飛べたら:中島みゆき)

こんな詞を書いてメロディをつけることができるなんて、このヒトはきっと背中に翼を持っているに違いない。

(注)
鳴き合わせとは、飼いトリの鳴き声を愛でること。
鳴き声の質を競う鳴き合わせ会もある。

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