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2019年3月

2019年3月30日 (土)

シッシッの仕草で、「アッチに行け!」

快晴の空。
夜明け前。
放射冷却で冷えたマリーナ桟橋付近の海面に薄氷。

今日の日の出は5時23分。
5時10分、出航。

良ナギ。

19033001_1
恵山岬をかわし・・・

19033002
こんな風景の見える海域で出竿。

正面は恵山。
右に見える艇はSeaDragon
あの艇に誘導されて、ここに来た。
サンクス。

我が艇、ドテラ流し(風のまま、潮のまま)。
ダラダラと流れていくと、アンカーを打って竿をシャクっている和船のオジさんに、シッシッの仕草で、
「アッチに行け!」

アッチに行くと、やはりアンカーを打った職漁船が、自動シャクリ。

再びダラダラと流れていくと、アンカーを打って竿をシャクっている さっきと違う和船のオジさんに、シッシッの仕草で、
「アッチに行け!」

19033003

シッシッをされるので、アッチだけでなく、コッチやソッチにも行って、ようやくサカナの顔。

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2019年3月24日 (日)

釣りにならない海況だから、釣りにならず(^^;

昨日のこと。

一昨日夕の海況予報は悪かった。

が、昨日朝は風穏やか。
海上係留の大型艇は桟橋を離れ、沖に出た様子。

マリーナの開業を待ち、給油。
8時40分、出航。

20190323_1今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

この海域に至った頃は、すでに西風がおりてきて白波(^^;
釣りにならない海況。

釣りにならない海況だが、釣りをする。
が、釣りにならない海況だから、釣りにならず(^^;

正午、沖上がり。

ボーズ(^^;

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2019年3月17日 (日)

アタリが遠い(^^;

朝いち、野暮用あって、出航は7時30分。

胆振海区のサクラマスライセンスの有効期間は15日まで。
なので、日の出から正午までの出竿時間も、一昨日から制限なし。

20190317【画像:上】
雪代が入り、きつい濁り。

今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

背中側には底引き船団。
恵山沖で操業し、ひと網で2000本のマスをすくったと聞いたが、漁場を変えたようだ。

春の日差し。

【画像:下】
アタリが遠い(^^;

小さいのが1尾のみ。

ライセンス制限はないのだが、正午、海域離脱。

帰航は沖根経由。
根は不釣(^^;

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2019年3月14日 (木)

『【大珍説】』を読む

副題は、
『嘘のようなホント?の話
  例えば、「雨上がりの商談はうまくいく」』。

 

Strange_theory_2こんな喫茶店で読み始め。

〝珍説〟の頭に〝大〟が付く。
だから、
・古代人は空を飛べた
・アメリカは中国人が発見した
みたいな根拠のない〝珍説〟満載。

そういう類の読み捨て本。
まァ、私のような者には丁度いいのかも。

本夕、読了。

錬金術や永久機関は、科学知識が進んで、それが原理的に否定されるまでは珍説ではなかった。
大陸移動説が珍説でなくなったのは1960年頃になってから。
飲むと体力を消耗するからと運動中に水を飲まない練習法が珍説になったのは'70年頃。
ピッチャーの肩・ひじを温める回復法が珍説となりアイシングに替わったのもその頃。
各国間にある領土問題は、珍説の応酬に見えるが、真剣さは それこそ国家レベル。

掛かるのが分かれば、もう竿を出さなくても十分だと私は思う。
それを負け惜しみと言うヒトもいるけれど、実は私もそう思う(^^;
と、評価を正面から受け止めれば、珍説・異説・奇説・妄説・怪説を唱えていても当の本人はちっとも気にならない・・・

って、珍説(^^;

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2019年3月10日 (日)

少し体を冷やして血のめぐりを増やそうか・・・

先の日曜日の船置きヤード。

隣艇のベテラン、かつ優れた釣技を持つ船長が、
「こんな年はなかった。 始めてだ」

サクラマスの話。
今シーズン、胆振沖太平洋では、定数(10尾)釣りは当たり前のマスの濃さ。
その濃さが、「こんな年はなかった。 始めてだ」という話。
が、私の竿には、その濃さの恵みがこない(^^;

今日の早朝は吹く予報。
であれば、山のてっぺんで、少し体を冷やして血のめぐりを増やそうか・・・(^^;

と思っていたのだが、ダメ元で、昨夕、船を下架・係留した。

明けて、今日。
少し体を冷やして血のめぐりを増やそうか・・・を洋上で行うことに。
沖へ。

今日の日の出は、5時58分。
5時50分、出航。

2018031001_2【画像:上】
雪代が入り、濁りがきつい。

スケソウは掛かるが、マスのアタリは遠い。

今日のボーズを覚悟した頃、
エルムⅤから入感。
マス海域へ誘導していただく。

サンクス、エルムⅤ船長。

今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

春の日差しが降り注ぐが、船を押す風。
シーアンカーを入れて、毛鈎を泳がせる。

【画像:下】
下品な釣果をあげられない私の釣り(^^;

釣果上品。
2尾。

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2019年3月 8日 (金)

『軍艦開発物語』を読む

副題は、「造船官が語る秘められたプロセス」。

ここで言う〝造船官〟とは、船の研究・調査・開発・設計・建造に関わった帝国海軍々人のこと。
身分は軍人だが、実体はエンジニア。

造船官で最も有名なのは、平賀譲(ひらが ゆずる)で、彼のことは、以前に記事にした。

また、〝秘められたプロセス〟とは、モノ造りのブレークスルー。

 

Shiping_2こんな喫茶店で読み始め。

本書は、
 ・強く
 ・速く
 ・航続距離の長い
戦艦・空母・駆逐艦・輸送艦・潜水艦を、
 ・短期間で
造船することを仕事にした8人の造船官によって書かれている。

帝国の艦艇は、初期は英国からの輸入。
のち、先進諸外国から技術を導入、自力で建造を始める。

じき、先進造船国の上を行く艦艇を建造できる力が付いたつもりになるのだが、それは思い上がり、幻想だったことが分かる。
日米開戦6年前。
波に もまれて船体が変形したり折れたりの事故が発生。
その対策をほどこすと、先進造船国の上を行く艦艇だったはずが ごく平凡な艦となってしまった。

技術とは、そういうものなのだろう。

本夕、読了。

本書を読む随分以前に、
『造艦テクノロジーの戦い』(副題:科学技術の頂点に立った連合艦隊軍艦物語)
と、
『軍艦メカ開発物語』(副題:海軍技術かく戦えり)
を読了済み。

最終的に作り上げるものは軍艦なのだが、上記2冊も含めて書かれているのは技術者の頭の使い方。

ヒトの頭の中は国を問わず人種を問わず同じ。
日本人が特別に頭の使い方がうまいわけでなく、だから日本にだけ技術のブレークスルーが起こるわけもない。

夢を追わずして、夢を得ることはできない。
しかし、技術を追い、技術を得たのは日本人のみではなかったという技術の歴史。

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2019年3月 3日 (日)

これでいいってことに

昨日は吹いたが、今朝は穏やか。

今日の日の出は、6時09分。
5時45分、出航。

東の空、水平線近くはどんより。
直径の2つ分近く昇ったところで、太陽の姿が見えた。

19030301【画像:上】
沖からオカにレンズを向けているのだが、PM2.5のせいなのか何なのか。
オカは見えず。

今日の出竿は、こんな風景の見える海域。
マス海域。

誘導してくれたのは、奥の白い艇
サンクス、SeaDragon。

【画像:下】
定数(10尾)に届かなかったのは、我が艇だけだったらしい(^o^)

5釣行連続定数だとか、マス釣りはもう飽きたとか、船置きヤードでの会話。

話に参加できない・・・(^^;

魚信を得た直近 最後の釣行日は、1月14日。
久しぶりの魚信(^o^)

カタは悪くない(^o^)
これでいいってことに。

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2019年3月 2日 (土)

『マンガと「戦争」』を読む

戦後日本のマンガは手塚治虫から。
その手塚マンガと対比させながら、手塚以降のマンガが語られる。

 

Comicwarこんな飯屋で読み始め。

著者の夏目房之介自身もマンガ家。
マンガ評論家でもある。

著者が対比のベースとするのは、手塚マンガのSF性、架空性。
また、手塚自身の戦争観、倫理観。

手塚マンガをベースとして話が進むので、本書の初めのほうは『サブマリン707』や『紫電改のタカ』など、50年以上も前に発表されたマンガが評論の対象となる。
が、それらを読んだことがないヒトでも、どころか手塚マンガを読んだことのないヒトでも、書かれていることを困難なく理解できるだろう。

著者の思考フローや話の進め方に強引さや複雑さや乱れはなく、読みにくさはない。

本夕、読了。

著者はこんな言葉を使う。

 ・何か
 ・誤解を恐れずに言えば
 ・単純化を恐れずに言えば
 ・いかにも
 ・戦後マンガが手塚以来抱えていた

これらはズルイ言葉。
真剣な話の中では、使ってほしくない。
著者は大いに〝照れ〟ているのだと思う。
〝照れ〟ずに こんな言葉を1冊に5つも使えない。

これらの言葉を使えば、
〝誤解を恐れず〟に、そして
〝単純化を恐れずに言えば〟、
〝いかにも〟現実に起こりそうな近未来世界を舞台にして、見事に
〝戦後マンガが手塚以来抱えていた〟
〝何か〟
から解放された
 ・手塚のSF性と対比した大友克洋のSF性
 ・手塚の架空性と対比した小沢さとるの架空性
 ・手塚の戦争観と対比した水木しげるの戦争観
 ・手塚の倫理観と対比した宮崎駿の倫理観
の評論を進めることは難しいことではない(^^;

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