『54字の物語』を読む
川端康成の『掌(たなごころ:てのひら)の小説』は、短い。
星新一のショートショートは、もっと短い。
『一筆啓上 日本一短い手紙』は、更に短い。
短歌は31文字、短い。
読売新聞朝刊の投稿ジョーク欄の『USO放送』も短い。
俳句は17文字、とても短い。
こんな喫茶店で読み始め。
1行9マスが6行。
計54のマス目に文字が埋められている。
54文字ピッタリの物語が87編と54文字にも満たない物語が3編。
物語ひとつが終わるごとに、200文字前後の解説というか注釈というか、〝落ち〟のネタばらしが付く。
副題が、『意味がわかるとゾクゾクする超短編小説』。
著者は、アタマのいい、行儀のいいヒトなのだろう。
〝落ち〟や〝ヒネリ〟はホドホド、解説も優等生。
別に解説がなくても、54文字で描かれた小説の内容は充分理解できる。
副題で言うほどゾクゾクする話はない。
私はしばしば言われる。
「アンタのブログの記事は長い。 10行以上書くな」
「釣りの記事だけでいい。 山を歩いた話や本を読んだ話はいらない」
と(^^;
本夕、読了。
〝短い〟というだけで難しい。
・周期の短い天候変化の予測
・100メートル競走
・跳ね撃ち期間の短い噴火湾のサケ(^^;
ミニスカートは大好きだ(^o^)
コメント
おはよーございます。
そう言わず、いろいろ書いてくださいねえ楽しみにしております。
今秋は船を出すタイミングが無く、札幌に引きこもりしています。
投稿: めりー | 2018年11月17日 (土) 06:17
めりーさん、こんにちは
サカナ釣りの記事は、山や本の記事の5倍以上アクセス数が増えます。
私の釣果は、絵鞆の船釣師の釣果の1/5。
マーカーというかベースというか、それも最低線の、ってことで、私、恥ずかしい立場にいます(^^;
今時期、海水温は気温よりずっと高いので、山を歩くより沖に浮かんでいるほうが暖かいです。
でも、風のつきやすい時期なので、沖に出られるチャンスは限られますね。
エンジンの水周りに不凍液を入れるとかの越冬準備もあるでしょう。
海況のいい日を狙って、沖に出てから、その作業をしましょう。
ところで、やはりプロ、16枚コンポジットとか手なれたもんですね。
私のM31の入ったアレも28mm、6枚コンポジットです。
投稿: KON-chan | 2018年11月17日 (土) 07:16
こんにちわーっす。明日行く予定でしたが、風が強く断念せざるを得ないか。。今年最後になるつもりだったので、非常に残念です。
鮭の竿も今年は出番なしです、とほほ。
なので、私は最低ラインの更に下、枠外にいます(笑)
私、不凍液入れていないんですよねー、やっぱり入れたほうがいいんでしょうかね。去年大丈夫だったけどなー(笑)
コンポジットまだ始めたばっかりです。画像処理も勉強しますよー。
私もM31を100mmで撮ってみようと思って晴れるのを待っているところです。F2.8なので市街地から写るかなあ。。追尾できるようになれば、もうちょっと露光を伸ばせるのでいいんですけどねえ。
投稿: めりー | 2018年11月17日 (土) 13:21
明日はシケですね。
私は、明日も山歩きかな。
私のようなグータラは、時々、汗をかいて斜面を登ったり、冷たい風に吹かれたりする時間がどうしても必要です。
去年大丈夫だったのなら今年も大丈夫でしょう。
いらぬ心配でしょう。
私も枠外。
3連続ボーズです(^^;
M31は暗い空だと裸眼でも確認できます。
2.8なら、ISO1600で5秒露光でも楕円が見えます。
短径でも月の2倍、長径だと6倍もあるので、望遠鏡だと視野から はみ出ます。
双眼鏡で見ると感動モノです。
投稿: KON-chan | 2018年11月17日 (土) 15:42