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2018年10月28日 (日)

秋山を歩く 2

風は落ちたが、波が残っていて釣りにならないだろう。

山へ。

冠雪の羊蹄山に登る準備をしていたが、山頂付近、風が強い予報。
てことで、近場の低山へ。

 登り:水元沢コース
 下り:西尾根コース

のち、

 登り:南尾根コース
 下り:西尾根コース

に変更。

18102801【画像:1枚目】
ドングリもコクワも落実。

間伐作業のため、水元沢は来春まで入林禁止。
しかし、日曜は作業を休んでいるはず。

が、ついさっき通過した新しいキャタピラの跡。

行ける所までという気分で歩いてみたが、もう少しで滑滝というところで、重機稼働中。
『今日は休みだけれど、昨日の雨で作業が遅れている。』
と。

沢に下りて大きく巻こうとしたが、踏んだり蹴ったりで、突然、大雨(^^;

来たルートを戻った。

18102802_2

【画像:2枚目】
スキー場近くまで戻った頃、雨があがり、空に青まで見えてきた。

イタヤカエデの黄
ヤマモミジの赤
カシワの茶

【画像:3枚目】
600メートルから上は落葉。

枝に一葉も残っていない。

【画像:4枚目】
室蘭岳山頂にて。

山頂寒暖計は7℃。

この秋は暖かい日が続く。
5、600メートルも高度を上げれば、霜柱を踏み、霜のおりた岩肌を見る頃なのだが、まだこの山に冬の気配は見えない。

18102803_2

【画像:5枚目】
冬の気配は見えない。
が、冬の気配は聞こえる。

走る風の音。
風で波立つササ原の葉ずれの音。

雨のあとだ。
濡れた地面が滑る。
しかし、秋の陽射しが、山全体を急速に乾かしていく。

じき、踏む枯葉からカサカサ音がしてきた。

Gpslog181028_2

【画像:6枚目】
ペトトル川の流れも、秋の終わり。

山歩き時間5時間30分。
24602歩。

全給水量は、
 ・300CC

西尾根を歩きながら、
 ・ロッテ ラミーチョコレート 2本

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