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2018年9月 3日 (月)

『麻酔の科学』を読む

患者の話をよくきく医者は、いい医者か。

Anesthesia_2こんな喫茶店で読み始め。

「機器に頼らずに患者をよくみるように」

と言うのは、〝古い大先生〟や〝その尻馬に乗るジャーナリズム〟だと、著者は書く。

患者をよく観察し、患者の言い分をよくきいたのは、情報源がそれしかなかった時代の医者。

患者をよくみなくてはならない医療、すなわち、経験が重んじられる医療では、「教育」が困難。
医学が経験であるならば、学生や若い医師に短い時間で医療を教えることができない。
よって、医学を経験ではなく、知識に基づいた論理的に構成されたものにしなければならない。
と、著者は、以上のように言う。

患者の話をよくきいてくれる医者は、ただ口が巧いだけで、実は何の学識もない医師であることが珍しくない、とまで。

そして、
「機器を使った測定、モニターこそ重要」だと。

全身麻酔実施数は、日本だけでも年に200万件になるそう。

手術の日。
なのに、主治医は自分の話をよくきいてくれない・・・って、時。
ンな時は、機器を使って測定・モニタリングしてくれる学識豊かな医者なのだろうという気分で、手術台に上がればいい(^^;

本夕、読了。

本書によれば、
〝痛み〟はその仕組みがよく分かっている。
なので、〝痛み〟を抑えることは確実にできる。

一方で、〝麻酔〟の仕組みはほとんど分かっていない。
しかし、〝麻酔〟は必ず醒めるのだそう。

私は、その例外なのかもしれない。
麻酔薬を打たれているわけでもないのに、常時 半睡眠状態(^^;

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