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2018年9月

2018年9月29日 (土)

あの夕焼けの下なら

今週の始まりは火曜日からだった。
その火曜日の夕空。
西の空が、底から赤黒・動脈血色・炎色と焼け、
天頂の薄雲が黄金色に光り、
東の空までがダイダイ色に染まった。

あの夕焼けの下なら、サカナが集まったに違いない。

そして今日。
風は穏やか。
しかし、マリーナへの道すがら、左手に見る太平洋の浜が白い。

6時10分、出航。

台風のせいなのか何なのか、ゆったりしたウネリ。
浜を白く見せていたのは、このウネリが寄せていたからだ。

180929【画像:上】
今日の出竿はこんな風景の見える海域。

騒ぐ鳥の群れのまわりに船が集まる。

【画像:中】
5投で2回くらいアタる。
が、ライトロッド。
加えて、ジグに1本鈎。
なので、なかなか船上にまで取り込めない。

それでいいのだ。

取り込んでからのリリース、10尾くらい。
バレはそれ以上。

持ち帰りは2尾。
40センチ超え、大サバ(^o^)

Konchan【画像:下】
すぐそばで、ワラサをあげたI佐長が撮ってくれた、KON-chan号。

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2018年9月24日 (月)

『そういう裏があったのか!!』を読む

副題が、『聞くに聞けない世間のカラクリ厳選222』。
雑学本。
記憶に残っても、何の得にもならない。
かといって、損にもならない。
ンな話が222。

ネタをひとつ読むのに、1分かからない。
すきま時間があれば、ページをめくっていける。

Photoこんな喫茶店で読み始め。

知らないことは聞けばよい。
知らないことは調べればよい。
と、簡単に言うけれど、
〝知らないということを知らない〟
のが ごく普通。

〝知らぬが仏〟で済んでいる内はいい。
〝無知〟が〝無恥〟で終わっているなら まだいい。

知らないでいると、命にかかわることもある。
例えば、
・破傷風
・なだれ

但し、
・オイラの心をつかんで離さないQ子。
 彼女の狙いが、オイラの個人資産の250億ドル。
 キスのとき、毒薬入りのカプセルをオイラの口に押し込んできた・・・

てな、シチュエーションなら大いに望むところ(^^;

本夕、読了。

私の釣りは、
〝知らないということを知らない〟。

だから、同じ海域に浮かんでいるのに他艇は40尾。
我が艇、ゼロ。
なんてことがある(^^;

何でも我流がKON-chan流。
万事において我に師匠なしがKON-chan流。
しかし それでは、掛からない(^^;

で、言われる。
「コンちゃん、仕掛け、♯♪にё<∥していないか?」
これが、その通りで、
「それでは、ダメ。 ЮヾΦしなくちャ」
と教えられ、「そういう裏があったのか!!」と私(^^;

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2018年9月21日 (金)

『喪失』を読む

古い本。
福田章二の1959(昭和34)年の著作集。

著者が大学1年生になる春休みに書いた『蝶をちぎった男の話』
著者が大学2年生になる春休みに書いた『喪失』
の短編2本と、
著者が大学3年生になる春休みに書いた『封印は花やかに』
と題された中編がおさめられている。

Forfeitureこんな飯屋で読み始め。

『封印は花やかに』の発表から10年の沈黙ののち、本著者が庄司薫の筆名で発表したのが『赤頭巾ちゃん気をつけて』。

時系列を逆に、この『赤頭巾ちゃん気をつけて』を読んでから、本書を読むべきだろう。

本書に描かれているのはとがった青春。
舞台は〝いかにも〟のハイソな世界。
対して、『赤頭巾ちゃん気をつけて』に描かれているのは、清潔でスマートな青春。

とがった青春にしても清潔でスマートな青春にしても、都会のイカした学力優秀生の青春。
例えば、
 ・鼻づまり
 ・居眠り
 ・試験前の一夜漬け
 ・立ち小便
 ・水圧の低いシャワー
 ・生活習慣病
などというカッコの悪い描写は出てこない。

都会のイカした学力優秀生でなくては得られない世界を、都会のイカした学力優秀生が描く。
そこに違和感はないのだが、さて、著者自身は平常心でいられたのだろうか。

年を重ねた自分が、自分の〝若さ〟を振り返って見る景色は まァ何とカッコの悪いことか。
我々でさえそう思うのだから、著者の思いは いかばかりかと。
だから、〝スマートな青春〟を書いた著者は、〝とがった青春〟を描いた時代の自分自身を大いに恥じたに違いない。

さァ、しかし。
若いヒトも、ご老体も、ンなことで恥ずかしがっているようでは、自意識過剰。
自分が思っているほどには、 はたのヒトはアンタに関心なんぞを持ってはいないって。

本夕、読了。

『赤頭巾ちゃん気をつけて』は映画化されている。
主人公の薫クンを演じたのが、現東映会長の岡田祐介。

俳優としての岡田祐介と小説家としての庄司薫は、見かけ・雰囲気がよく似る。
が、大学生の福田章二と小説家の庄司薫は同一人物だが、雰囲気が大きく違う。

福田章二が、大学生の福田章二を〝演技〟していたのか
庄司  薫が、小説家の庄司  薫を〝演技〟していたのか
両方だろう。

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2018年9月17日 (月)

秋山を歩く 1

最後の山行は羊蹄山。
8月5日だった。

以来、山を歩いていないので、体がすっかりなまった。
で、山行。
なまった体に、山の空気を浴びさせる。

 登り:西尾根コース
 下り:水元沢コース

01【画像:1枚目】
西尾根825メートルピークから見る山頂。

雲が湧いてきた。
が、わずかな時間。

【画像:2枚目】
わずかな時間ののち、澄んだ秋空が戻ってきた。

秋空の下、室蘭港。
その向こう噴火湾。
噴火湾の向こう、駒ケ岳。

02

【画像:3枚目】
空の青。
雲の白。
オミナエシの黄色。
ノハラアザミの薄い赤。
ネジバナの濃い赤。

久しぶりの山歩き。
暑い。
体がついていかない。
噴き出す汗。

山頂にて。
山頂寒暖計は17℃。

ここで、長そでの山シャツを脱ぎ、半そでのメッシュシャツ1枚になった。

吹いてくる風が汗を飛ばしてくれる。

【画像:4枚目】
滑滝にて。

瀬音は涼やか。
しかし、V字の谷の底だから、風が走らない。
暑い。

03

【画像:5枚目】
リスアカネ(アカトンボ)の赤。
タテハチョウの茶。

紅葉は、やっと始まったところ。

【画像:6枚目】
ミズナラのドングリもまだ緑色。

山歩き時間5時間00分。
20832歩。

全給水量は、
 ・600CC

Gpslog

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2018年9月16日 (日)

明日という日はない

昨日の拙ブログの記事の題は『明日という日もある』。
その〝明日〟というのが今日のこと。

4時50分、出航。

18091601_2【画像:上】
5時19分の日出は、水平線にかかった低い雲で見えず。
朝焼けも、雲からもれる光の筋もなく、いつの間にか、夜が明けた。

今日の出竿はこんな風景の見える海域。

オカは雲の向こうで見えない。

【画像:下】
『明日という日もある』のは、右肩上がりの若い世代。
今日できなくとも、明日はできる。

右肩下がりのオイラ。
明日という日に課題を持ち越してはいけない。
今日できないことは、明日は絶対にできない。

一投目。
3ハイついて、幸先よい。

幸先は良かったが、これで終漁。
あとは何をやってもダメ(^^;。

噴火湾の出口で鳥が集まるのを待つ。
その間、腰だめでルアーを放ると、2、30回に1回の割合でアタるがフッキングが甘い。

船上まであげられたのは1尾のみ。
コープさっぽろサイズ。

2時間以上待ったが、鳥山立たず。

明日という日はない(^^;

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2018年9月15日 (土)

明日という日もある

氷を22キロ搭載。

日出は5時15分。
5時00分、出航。

良ナギ。

18091501【画像:1枚目】
まもなく秋分だから、日の出る方位は真東に近い。

この日出に船首を合わせての航海。
行き着いた先が、今日の出竿海域。

【画像2枚目】
サメ。
仕掛けの全半壊3組(^^;

明日という日もある。
ってことで、25ハイで海域離脱。

18091502_3

【画像:3枚目】
こんな海域で、ルアーを放る。

【画像:4枚目】
サバは良型。

KON-chan号進出海域だと、40センチを超えたら大サバと呼んでいいと思う。

最大は45センチ。
大サバ(^o^)

全てマサバ。

【画像:5枚目】
デパート・スーパーなど、大型店舗内での撮影は禁止されている。
が、〝コープさっぽろ〟だけは店舗内撮影可。

先の9日、日曜日。
〝コープさっぽろ〟で見た室蘭産のサバ。
これが37センチ。

18091504

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2018年9月13日 (木)

『フォト・ジャーナリストの眼』を読む

大手通信社にスタッフカメラマンとして採用されるも、海外特派員となる機会を得られないことを理由に退社。
フリー記者となり、
  ・内戦のエルサルバドル
  ・紛争のアフガニスタン
  ・貧困のフィリピン
そして、
  ・もうひとつの日本
と取材していく。

Photojournalistこんな喫茶店で読み始め。

取材対象は、戦場。
やがて、戦場から人間へ。
さらに、ひとりひとりへと。

著者は、
「こんな思いを込めて撮った」
「あえてこんなアングルでシャッターを切った」
みたいなことを言わない。

プロフェッショナルのフォト・ジャーナリストの眼で切り取った、
「信仰」の悲しさ
「努力」の悲しさ
「希望」の悲しさ
「病気」にさえある格差
「運命」にさえある格差
「自然」にさえある格差
のショットだ。
何も言われなくとも、写真の意図が浮かんでくる。

写っているすべての〝死〟が切ない。
写っているすべての〝生〟も切ない。

今夕、読了。

著者は言う、
ジャーナリズムの「善意」を信じていた。
ジャーナリズムには世界を変える力があると信じていた、と。

著者の撮った、
 子供
 兵士
 病人
 死者
 労働者
 笑う人
 酔う人
 歌う人
 泣く人 ・・・
は、しかし、歴史の中の誰でもない ただのヒト。
著者の写真も記事も、世界を1ミリも変えはしない。

著者は、こう書く。
…、炎天下の地面に座りこんでいた手足の痩せ細った少女。
「難民らしい絵になる」と思った私が彼女にカメラを向けた時、その少女がこちらを見て、ニコリと笑った。
「厳しい写真」、「難民らしい写真」ばかりを撮ろうとしていた私は、そんな自分が恥ずかしくなった。…

それも、ジャーナリストの眼で見た現実だ。

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2018年9月 9日 (日)

イカはいる。 サメもいる(^^;

氷を22キロ搭載。

今日の日出は5時08分。
5時10分、出航。

18090901【画像:1枚目】
南下し、13分半・160メートルから様子見。
様子見ってくらいだから、スカ(^^;

ゆっくり東北へのぼっていくと、19分・140メートルでやっとイカが乗った。

が、2投目で早くもサメ(^^;

今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

【画像:2枚目】
イカはいる。
しかし、サメもいて、水揚げ伸びず(^^;。

15ハイ。

18090902

【画像:3枚目】
帰航途中。
こんな風景の見える海域で、ジグを放る。

【画像:4枚目】
KON-chan号進出海域では、40センチを超えたら大サバと言っていいと思う。

大サバまで、あと一歩。
マサバ。

小さいのは入れ食い。

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2018年9月 7日 (金)

『【右】の不思議? 【左】のナゾ!』を読む

'16年12月、拙ブログに 『時計の針はなぜ右回りか』を読む という記事を掲載した。
そこに書いたのは、〝右回り〟と〝左回り〟のこと。

で、ワケが分からなくなり、
〝右・左には、恐ろしく深い世界がある。〟
として話を終わりにした。

その〝恐ろしく深い世界〟である右・左を再び。

Rightこんな喫茶店で、読み始め。

古来より、日本では、右が下位・左が上位。(注)
この場合、自分から見て、右、左を言う。
向かって右が、向かって左より上位。

例えば、左大臣(向かって右)は右大臣より上位。

ひな人形も同じ。
ひな段に向かって、右に男雛(おびな)、左に女雛(めびな)と並べる。

ところが、現在、ひな人形は向かって左に男雛、右に女雛を並べるのが普通。
男雛から見て上位側の左に女雛。

結婚披露宴もそう、向かって左が新郎、右が新婦。
新郎から見て上位側の左に新婦。

天皇と腕を組む皇后の立ち位置も同じ。
彼女の立ち位置、向かって天皇の右。
天皇から見て上位側の左に皇后。
皇后は、右手を天皇の左手に組む。

こうなったのは、大正天皇の即位礼を洋装で行ったからのようだ。
即位礼の時、向かって左に天皇、右に皇后と立っている写真が公開されている。

それは、ヨーロッパの習慣にならったからだという。
中世ヨーロッパの騎士(ナイト)は左手で女性を守り、右手に剣を持って戦った、よって向かって右が女性、向かって左が男性。

現内閣は第4次安倍内閣。
その閣議前応接室での席順。
首相の左隣(向かって右)が、首相の次席、第二位者の席位置、左大臣格。
ここに座るのは、麻生副総理兼財務大臣。

右隣(向かって左)は第三位の席位置。
ここに座るのは、右大臣格の茂木経済再生大臣兼人づくり革命担当大臣。

皇室より古い格式を、内閣に見ることができる。

本夕、読了。

ギター。
構えた時、下から上へと第1弦、2弦、・・・、6弦。
この順で、弦が太くなる。
ヴァイオリン、三味線もギターと同じ張り方。

ジミ・ヘンドリックス。
構え方が大多数のギタリストと逆、ネックが右。
カッコいい。
構え方は違うが、弦の張り方は下から上へ第1弦、2弦、・・・、6弦と普通のギタリストと同じ。
ポール・マッカートニーも、ジミ・ヘンドリックスと同じ構え方、同じ弦の張り方。
やはり、カッコいい。

甲斐よしひろ。
ジミ・ヘンドリックスと同じギターの構え方。
このヒトのギターの弦、下から上へと第6弦、5弦、・・・、1弦。
上にいくに従い弦が細くなる。
構え方が左右逆、それに加え、弦の上下も逆。

右・左には、恐ろしく深い世界がある。
だけではなく、
上・下にも、恐ろしく深い世界がある。

(注)
〝左遷〟は、右上位・左下位。
出所は中国。
中国では、時代により(皇帝により)、右が上位になったり左が上位になったりしたようだ。

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2018年9月 3日 (月)

『麻酔の科学』を読む

患者の話をよくきく医者は、いい医者か。

Anesthesia_2こんな喫茶店で読み始め。

「機器に頼らずに患者をよくみるように」

と言うのは、〝古い大先生〟や〝その尻馬に乗るジャーナリズム〟だと、著者は書く。

患者をよく観察し、患者の言い分をよくきいたのは、情報源がそれしかなかった時代の医者。

患者をよくみなくてはならない医療、すなわち、経験が重んじられる医療では、「教育」が困難。
医学が経験であるならば、学生や若い医師に短い時間で医療を教えることができない。
よって、医学を経験ではなく、知識に基づいた論理的に構成されたものにしなければならない。
と、著者は、以上のように言う。

患者の話をよくきいてくれる医者は、ただ口が巧いだけで、実は何の学識もない医師であることが珍しくない、とまで。

そして、
「機器を使った測定、モニターこそ重要」だと。

全身麻酔実施数は、日本だけでも年に200万件になるそう。

手術の日。
なのに、主治医は自分の話をよくきいてくれない・・・って、時。
ンな時は、機器を使って測定・モニタリングしてくれる学識豊かな医者なのだろうという気分で、手術台に上がればいい(^^;

本夕、読了。

本書によれば、
〝痛み〟はその仕組みがよく分かっている。
なので、〝痛み〟を抑えることは確実にできる。

一方で、〝麻酔〟の仕組みはほとんど分かっていない。
しかし、〝麻酔〟は必ず醒めるのだそう。

私は、その例外なのかもしれない。
麻酔薬を打たれているわけでもないのに、常時 半睡眠状態(^^;

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2018年9月 2日 (日)

絵鞆マリン倶楽部 秋の釣り大会

釣り大会。

8時、出航。

18090201

18090202

【画像:上】
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

レース中のクルーザーヨットの遠景は駒ヶ岳。

ベタナギ。

【画像:中】
魚種ごとに、1尾身長を審査。
なので、1尾掛かればいい。

てことで、9時、沖上がり。

検量に出したのは、このサカナ。

倶楽部の検量基準レベル、伝統と実績に裏打ちされて決められている。
ソイだと、検量対象身長は40センチ以上。

私の釣果、検量と同時に最下位確定。
ジャスト40センチ。
大恥(^^;

【画像:下】
パワーランチ。

豚汁
ジンギスカン
焼きソバ
ベーコンポテト
チャーハン
だし巻き卵
塩焼きサンマ
焼きソーセージ
パイナップル
焼きイモ

ご馳走さまでした。

良型のサバの食いがいい。
パワーランチ後、サバ海域へ出ようと、海域の聞き込み。
及び、掛けるためのライン構成の聞き込み。

が、マッタリ・・・(^^;

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2018年9月 1日 (土)

ウンともスンとも、ハイともシャクとも

氷を22キロ搭載。
5時20分、出航。

噴火湾を出て太平洋へというあたりで鳥。
大粒の雨が落ちてきたごとく、海面が騒ぐ。

ジグを放ると、糸フケ。
で、合わせを入れるとすっぽ抜け(^^;

20180901【画像:上】
背中側に、イカの職漁船の単縦陣船団。
それが東へ東へと。

我が艇も、ンなところで止まらずに東へ東へ。
と、行くべきだった。

なのに、今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

サメもいないがイカもいない。

ウンともスンとも、ハイともシャクとも言わない(^^;

【画像:下】
反応にジグを落とすと、このサイズのサバ。
すぐ食うが、深い。
40メートル。

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