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2018年8月18日 (土)

『国会議事堂』を読む

国会議事堂。
着工:1920(大正 9)年
竣工:1936(昭和11)年

正面向かって右が参議院
正面向かって左が衆議院

本書も、
本の小口に向かって右表紙から開くと参議院
本の小口に向かって左表紙から開くと衆議院

House_of_national_dietこんな喫茶店で読み始め。

地上3階(中央部4階、中央塔9階)、地下1階。
建物延べ床面積53464平方メートル(16200坪)。

基本構造は鉄骨と鉄筋コンクリート造り。
外装に花崗岩
内装に大理石

ごく一部を除いて、資材は国内調達。

柱は言うに及ばず、壁に床に天井に手すりに照明にほどこされた装飾が、墓石や石灯籠加工センスとは大いに違う。
日光東照宮の装飾の安っぽさから300年を経た議事堂の装飾は、格段に品性を上げている。
そんな技能が、どのような形で国内にあったのかを知りたいところ。

議事堂の建築費が2573万円だったというから、坪単価は1600円。

1935(昭和10)年当時の小学校教諭の初任月俸が50円だから、年俸ベースで800円くらいか。
議事堂建設の坪単価は、その2年分。

議事堂建設予算の大きさが分かろうというもの。
安っぽいはずがない。

ところで、中庭鉄扉のレールまで掲載されているのに、議事堂内手洗い場、議員食堂の厨房、受変電気室、守衛控え室が掲載されていないのが大いに不満。
ヒトが知りたいのは、オモテではなくウラではなかろうか。

本夕、読了。

内閣総理大臣、初代は伊藤博文。
現総理の安部晋三が98代目。
98代といっても内閣改造ごとに代を重ねるから、総理大臣経験者は全部で62人。

どうでもいいことだが、横綱。
初代は明石 志賀之助(あかし しがのすけ)、17世紀のヒト。
稀勢の里 寛(きせのさと ゆたか)が72代目、72人。

戦後に就いた人数と制限するならば、内閣総理大臣33人、横綱35人。

二人いたり三人いたり、一人だったりすることもあるけれど、横綱というのは大変な地位なわけだ。

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