冬山を歩く 10
昨夕から冷え始め、今朝の里は吹雪だった。
もちろん、我が小船で沖に出られるような海況ではない。
山へ。
登り:夏道コース
下り:冬コース
【画像:1枚目】
締まって堅い雪。
かと思うと、ヒザまで埋まるパウダー。
間もなく山頂。
風は左から右の強風。
その風に乗って若い声が。
冬コースを上がる6人パーティが目に入った。
【画像:2枚目】
山頂にて。
山頂寒暖計は、雪に埋もれて掘り出せない。
エンペックスの携帯サーモの表示は、氷点下18℃。
【画像:3枚目】
降る雪が増え、眺望なし。
カメラのオートフォーカスが定まらない(^^;
ホワイトアウト。
【画像:4枚目】
ここまで高度を落としても、林を抜けてくる風が鋭く冷たい。
冷気を割って、クマゲラの木を叩く音が聞こえてきた。
山歩き時間2時間40分。
10022歩。
飲食なし。
雪の上だから、決まったルートがあるわけではないが、GPSログの、
右線が夏道
左線が冬コース
コメント
遅れました。(-"-)。
居るんですね―、真冬の登山者が。
凄いとしか表現出来ません。
記事を読んだだけで、身震いします。
汗をかいても大丈夫なんでしょうか?
下山途中で汗が冷めて風邪ひきませんか?。
素人はそういう心配から始まります。
私は汗をかくたちなので、恐らく次の日から
熱をだして寝込みます(笑)。
夏は急いで帰宅し、シャワー浴びて昼寝。
室蘭岳の近所で良かった(^◇^)。
投稿: きーさん | 2018年2月15日 (木) 20:37
きーさん、こんにちは
町から近いし、高さがトレーニングに手ごろの山です。
西尾根ではピッケル訓練と雪洞訓練をやっている山岳会パーティを、水元沢ではザイル訓練をしている消防の山岳救助隊チームを見たことがあります。
スキーよりは薄着ですが、体を動かすので登っている内は寒くありません。
が、動きを止めると冷えてきますね。
あと、登り始めの何分間かはまだ体が温まっていないので、手の指が痛いです(^^;
寒くならないためには、汗が出るような出ないようなくらいのペースで動き続けるしかありません(^^;
ザックには上下1枚ずつ追加防寒着を入れていますが、まだ一度も使ったことがありません。
私の皮下脂肪量だと、室蘭岳山中滞在24時間くらいは持ちそうです(^o^)
投稿: KON-chan | 2018年2月16日 (金) 00:43