冬山を歩く 3
北西の風強く、沖には出られない。
山へ。
登り:水元沢コース
下り:西尾根コース
【画像:1枚目】
水元沢コースは、距離の半分を沢(鷲別川源流)伝いに歩く。
この沢の流れの音を聞いて歩いている内は谷の底を歩いているのだから、高度が上がらない。
滑滝にて。
高度を上げるのはここから。
ここで体を左に向け、沢から離れて尾根に上がる。
【画像:2枚目】
雪。
800メートルから上は、雲中登山。
室蘭岳山頂にて。
山頂寒暖計は氷点下7℃。
それほど気温は下がっていないのに、ザックのショルダーストラップに付けていたペットボトルのミネラルウォーターの上部は結氷。
ボトルの底にナイフで穴を開けて給水(^^;
【画像:3枚目】
樹氷をくぐって、西尾根へ。
足元は硬い雪で、氷化。
滑る(^^;
ザックにはアイゼンが入っているのだが、結局 付けずにペンギン歩きで下山継続。
100メートル高度を落としたところで、雲の下に出た。
視界が開け、日を反射して光る噴火湾が目に入る。
【画像:4枚目】
ペトトル川の源流をひとまたぎ。
わずかな登りののち、山を出る。
山歩き時間5時間00分。
20446歩。
全給水量は、
・200CC
室蘭岳山頂で、
・ロッテ ラミーチョコレート 2本
コメント
こんばんは。
中々海況が回復しませんね(--〆)。
しかし冬山とは・・、貴方は相変わらずの
年中活動家です。頭が下りますワ。
ところでペトトル川は必ず跨ぎますが
原点(最初の1滴)は、跨ぐ場所から
大分上でしょうか?。
川幅が5m未満となると地図から消えますので
跨ぐ地点からは1㌔位は地図に記載されて
おりますが、原点を探って川を登っていきたいと・・・。
しかし、如何せん体力が・・・(-"-)。
投稿: きーさん | 2017年12月 2日 (土) 20:53
きーさん、こんにちは
沖に出たいですねェ。
しかし、北西風にはかないません。
山はいいですね。
冬の山は特別いいですよォ。
白くて風が強くて寒くて。
それがいいんです(^o^)
GPSログを見て下さい。
駐車場からヒュッテまで約1km。
これをものさしにすると、おっしゃるとおり渡渉点から1km上流あたりが地図上のスタート点になりますね。
実際にはもう200m上くらいから水が湧いているようです。
あの沢なら最初の1滴のところまで遡行できそうです。
夏の暑い日の楽しみにしておきます(^o^)
投稿: KON-chan | 2017年12月 2日 (土) 21:29