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2017年7月

2017年7月23日 (日)

私にはウデがない(^^;

市内の大型店の鮮魚コーナーに、室蘭産と表示された「ブリ」に「(メジ)マグロ」が売られていた。
イタンキの定置網に入ったのだろう。
この網の入口の水深は50メートル。
そんなところを、今の季節、「ブリ」や「マグロ」が泳いでいるのだ。
もっとも、網にサカナが入ることと、それが釣れるということは全く別。
50メートルの等深線上で、一日中ルアーを放っても、スカを食らう(^^;

隣艇船長が言う、
「ブリはたくさんいる。 昨日は6本。 今年のブリはデカイよ」
と。

ただし、ブリを掛けるにはウデが必要。

6時45分、出航。

2017072301【画像:上】
ガスだが、良ナギ。

今日の出竿は、こんな風景の見える海域の沖。

【画像:下】
ブリを掛けるにはウデが必要。
私にはウデがない(^^;

浅いところでボーズ回避のつもりが、すんなりとはいかず。

我が艇らしい上品さ(^^;

12時30分、沖上がり。

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2017年7月19日 (水)

『星界の報告』を読む

日暮れた西空。
今時期の一番星は木星。

Galileoこんな喫茶店で読み始め。

400年前のガリレオ・ガリレイの著書。

ガリレオが自作の望遠鏡を空に向け、
 ⅰ.月を観察し、その表面は凸凹であること
 ⅱ.天の川を観察し、それが多くの星の集まりであること
 ⅲ.プレアデス星団(すばる)を観察し、そこには肉眼で見るよりもっと多くの星があること
 ⅳ.木星を観察し、それを周回する衛星(月)を持つこと(注)
を確認した報告書。

望遠鏡は、
 ・遠くのモノを近くに寄せて見ることができる
 ・光を集めることができる
から確認できたこと。

〝自然は数学の言葉で書かれている〟と言ったのはガリレオ。
本書には、しかし、数学的な記述はひとつもなく、観察記録。
本文が80ページ。
訳者による解説が40ページの薄い本で、時間を掛けずに読み切ることができる。

この時代から科学が現代的になり、自然を数学の言葉で書き出し始めることになる。
惑星の軌道が楕円であることは、ガリレオと同時代人のケプラーが数学的手法で発見している。
ガリレオ・ケプラーともに万有引力の法則の尻尾をつかみかけている。

本夕、読了。

日暮れた西空。
今時期の一番星は木星。

今夜は曇り。
星は見えない。

(注)

木星は70個ほどの衛星(月)を持つそうだが、その内の4大衛星(ガリレオが最初の観測者なので、〝ガリレオ衛星〟と呼ばれている)は、3倍の双眼鏡でも見えるし、標準レンズのカメラでも写せる。

35ミリフルサイズ撮像素子の、短(縦)辺は24ミリ、長(横)辺は35ミリ。
画素数が800万の撮像素子だと、短辺に2300個、長辺に3460個の画素が並んでいることになる。
50ミリの標準レンズだと、この撮像素子に、短辺27度・長辺40度の視野角範囲が写り込む。

27度の範囲を2300個(40度の範囲を3460個)の画素でカバーするのだから、0.7分(1/85 度)の分解能と言えるだろう。
丸めて、1分(1/60 度)。

ガリレオ衛星は木星から5分くらい離れる。

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2017年7月16日 (日)

針を結び直したが、雨が落ちてきた

昨日は、上架せずに係留。

岬地形の室蘭。
春から夏にかけては、ガスで日がかげり、気温の上がらない日が多い。
ところが、今年は例年と違って、7月に入ってからは好天が続く。

しかし、今日は、昼を待たずして雨の予報。
出竿できる時間は短い。

急げや急げ。

日出が4時13分。
4時15分、出航。

20170716【画像:上】
岸ぎわはモヤっている、

今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

ロックフィッシング。

【画像:下】
一投目でアタリ。
しかし、20センチもないソイの仔魚(^^;

以降、長い沈黙(^^;
根掛りで、リグ(仕掛け)の喪失2組。

沖上がり前、50分で、
 アブラコ
 アブラコ
 マゾイ
 マゾイ
 シマゾイ
と連続(^o^)

で、根掛りで、3組目のリグ喪失。

針を結び直したが、雨が落ちてきた。
8時30分、沖上がり。

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2017年7月15日 (土)

明日のための下心(^^;

釣師は、決して下心を口しない。
しかし、態度でその下心が露呈する。
氷を20キロ搭載した(^^;

今日の日出は4時12分。
4時20分、出航。

170715_2【画像:上】
今日の出竿は、こんな風景の見える海域からスタート。

暑い日となった。

【画像:下】
下心は、具現化せず(^^;
KON-chan号らしい、上品な釣果となった。

正午、沖上がり。

倶楽部ハウスで、ロックフィッシングの勉強会。

ンでもって、釣具店に寄っての帰宅。
明日のための下心(^^;
シンカー・オフセットフックを調達。

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2017年7月13日 (木)

『皇室の祭祀と生きて』を読む

副題は、『内掌典57年の日々』。
掌典(しょうてん)なら男性、神職。
内掌典とは巫女(みこ)のこと。

侍従・女官は宮内庁職員で国家公務員。
掌典・内掌典も戦前は公務員だったが、今は皇室内廷費で まかなわれる。
内廷費は公金ではないので、掌典・内掌典は、形の上では天皇に直接 雇用される使用人ということになる。
仕える先は宮中神殿・賢所。(注)

Photoこんな喫茶店で読み始め。

本書の構成には編集者が深く関わっているようで、我々になじみのない言葉への説明がたくみ。
が、説明なしに使われる言葉も多い。
それらが手持ちの辞書では引けず、また、ネット検索にもかからずで、なかなか先に進めないページもある。

しかし、それがいい。

本書中には、
 眠い、痛い
 不信、勘ぐり
 値踏み、コストパフォーマンス
 忙しい、不味い
 暇、省略
 罰、不幸
といった つまらない言葉は出てこない。

・・・候所にも、賢所様が御殿から時にはならせられ、皆々御覧あそばしますので、常に居住まいを正していますように・・・
内掌典の日常語である。
本書は、こういった文章で書かれている。
3、40ページも読み進むと、この内掌典の言葉のテンポに、行を追う目の動きが同調するようになる。

彼女らの言葉づかい・所作・作法、全てが口伝なのだという。
それら 言葉づかい・所作・作法も、奉仕者としての心構えも時間の変化を受けない彼女らだが、やはり今の世に生きるヒト。
被雇用者だから、労働基準法が適用されるのだと。

本夕、読了。

以下は裏付けのない私見。
エリザベスⅡ世は、英国聖公会(英国々教会)の最高位主教(みたいなもの)。
それと相似させ、神道の最高位祭主に天皇を置くと、宮中で行われる祭祀行事を考えやすい。
昭和天皇の話し言葉の抑揚は、神職のあげる祝詞(のりと)そのものだった。

ところで、本書中に掲載されている昭和天皇の歌、

 夏たけて 堀の蓮の 花みつつ ほとけのおしえ おもう朝かな

には、皇室の宗教観・哲学が見える(ように思う)。
本書内にも、皇室が神道・儒教・仏教の融合を考えてきた歴史がある旨の記述がある。

(注)
〝賢所〟は八咫鏡(やたのかがみ)が祀られている場所。
〝かしこどころ〟と読むのが正式なのだが、内掌典らは これを〝けんしょ〟と発音する。

また、我々が〝にいなめさい〟と発音するところの〝新嘗祭〟を、内掌典らは〝しんじょうさい〟と発音する。

著者が任命され辞するまでの57年間、内掌典は3人から6人の範囲で変動。
掌典(及び掌典補)は、はるかに多く30人程度。

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2017年7月 9日 (日)

考えるも何も(^^;

脚が山を歩きたがっている。
が、腕は魚信を欲しがっている。

山を歩いている時には、何も考え(られ)ない。
湧き上がる雲・風の音・寒さ・暑さ・岩のかたさ・ノドの乾き・・・
見る聞く感じるのみ。

サカナ釣りの時は、バカなりに考える。

アタリが遠い。
ここには腹の減ったサカナがいない、移動すべきだ、とか

バレた。
アワセが早すぎる、もっと食い込ませてから、とか

鳥が騒いでいる。
あのあたりで竿を出してみよう、とか

脚より腕のほうがアタマに近い。
そのアタマが、腕に魚信を欲しがって、こう言う。
沖へ出よ、と。

発泡魚箱を3つ、氷を20キロ搭載した。
バカゆえの下心(^^;

日出が4時07分。
4時15分、出航。

17070901【画像:上】
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

海岸は朝モヤの中。
暑い一日となった。

ベタナギ。

【画像:下】
ジグ、第1投。
糸フケを取り、1回目のジャークで、ビンゴ(^o^)
考えるも何も(^^;

考えるも何もだから、これっきり(^^;

沖出しして、クロゾイとマゾイを追加。

10時、沖上がり。

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2017年7月 8日 (土)

やはり竿頭はMさん夫人

6時20分、出航。

17070801【画像:上】
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

ゲストの第1投が着底するやいなや、船首から「アタリ!」

ほとんど同時。右下の船でヒラメのタモ入れ。

間もなく雲が取れ、鋭い日射。
暑くなった。
ベタナギ。

【画像:中】
今日の同乗は、お久しぶりでした、Mさんご夫妻

船中、ヒラメはベイトがかじられただけ。

しかし、良型の
イシモチ
マガレイ
アブラコ
があがった。

【画像:下】
上で、
第1投が着底するやいなや、船首から「アタリ!」
と、書いた。

この方の竿。
タモサイズのイシモチだった。

今日もやはり竿頭はMさん夫人。

11時30分、沖上がり。

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2017年7月 4日 (火)

『消されたマンガ』を読む

映倫審査に通らず、不許可部分をカットして上映される映画がある。
TV番組では、問題フレーズ・単語を〝ピー音〟に変えて放送されることがある。
政治・行政の場では、しばしば黒塗り文書が示される。
俳優・製作スタッフの誰かが刑事事件を起こしたことでお蔵入りとなる映画・TVドラマがある。
論理とデータで語られる学術論文にねつ造・改ざん・コピーが発覚、論文を取り下げることがある。

Photoこんな喫茶店で読み始め。

マンガ雑誌に連載された作品の多くは単行本(コミックス)化されるが、〝多くは〟であって〝すべて〟ではない。

単行本にできるほどの連載回数に届く前に打ち切られたマンガは、単行本にしようがない。
また、長期連載されたマンガでも、単行本にする時にコマの書き換え、あるいは採録見合わせがある。
「ゴルゴ13」、「ブラック・ジャック」にも、単行本に採録されていない何編かがある。

その理由は、上に並べた〝映倫不許可〟・〝ピー音〟・〝黒塗り〟・〝刑事事件〟・〝ねつ造・改ざん・コピー〟。

本書は、〝消されたマンガ〟と〝表現の自由〟をからめるような面倒な話には踏み込まない。
新聞記事、国・地方議会での議事といった裏付けのある歴史を冷静に並べている。

もっとも、自由とか民主主義とか平等とかは肯定的に評価するものだという今の世において、〝表現の自由〟を落ち着いて話したり書けたりできるヒトは滅多にいない(と思う)。

サラリと流した本著者の見識がクール。

本夕、読了。

大手新聞社は、1面をA4に縮小し、ひと月分を1冊にまとめた縮刷版を発行している。
毎日宅配される新聞には、後日、記事に誤報やねつ造のあることが判明したりする。
縮刷版は、とんでもない誤報やねつ造記事には注釈が入るが、記事そのものは訂正されることなく印刷される。
歴史資料として残ることの自覚ゆえか。
あるいは、ある誤報やねつ造記事に関連する記事が何ヶ月も何年もさかのぼることがあり、すでに発行された縮刷版へはその対応が不可能だからと腹を据えているからか。

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2017年7月 2日 (日)

もっと左で竿を出してみた

今日も、暑くなりそうだ。
Tシャツ・短パン・サンダル。

4時40分、出航。

先行のR艇々長に架電、「どこ? 何メートル?」
で、「あそこ。 んメートル」のご教示をいただく。
「サンクス」

170702【画像:上】
というわけで、
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

昨日の出竿海域の、もっと左。

昨日に引き続き、ベタナギ。
高曇り。
風もなく、潮も走らず。
ヒラメ釣りに ふさわしい海況ではない。

が、沖上がりまで ここで。

タモ入れ失敗、1枚(^^;
早合わせ、2枚(^^;
しかし、我が艇基準では下品な釣果となった(^o^)

11時30分、沖上がり。

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2017年7月 1日 (土)

もっと左で竿を出さなきゃ

暑くなりそうだ。
Tシャツ・短パン・サンダル。

10時30分、出航。

ベタナギ。

20170701今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

室蘭本線上りは東室蘭を過ぎたところで噴火湾に沿って走り、長万部で函館本線に接続。
噴火湾の残りを走って函館に至る。
北海道の貨客輸送の最重要幹線。

DF200にひかれた上り貨物。
右から左へ走る。

レールの上をSSW-Q1製の鉄輪の転がる音が、ここまで届く。

ここじゃダメ(^^;
あと15分航海を続け、もっと左で竿を出さなきゃ。

もっと左海域では、ヒラメ好釣。

14時、沖上がり。

もっと左海域に行かなかった我が艇。
ボーズ(^^;

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唐人町にて

あれこれあって、九州。
あれこれは、あれこれなりに終了。

Photo【画像:上】
唐人町(とうんまち)にて。
中国人が住んだからという説があるが、かなりあやしい。
  
この唐人町にあるのが、
当仁小学校。
〝とうん〟と読む。

南当仁小学校があるが、
〝とうん〟と読む。

で、当仁中学校もあって、
〝とうん〟と読む。

【画像:下】
九州本島の最高峰は、九重(くじゅう)連山の中岳(なかだけ)1791メートルだが、登山者の多くは、同じく九重連山にある久住(くじゅうさん)1787メートルを主峰とする。

博多駅構内にて。

床に置かれたザック。
登山靴を履いた脚が見える・・・

が、大雨。
彼らも動けずにいるのだろう。
私も久住山を歩こうと、山道具を宿に宅配しておいたが、荷を解かずに返送(^^;

あれこれを片付けるための九州入りで、もとより山歩きは、二の次、三の次、百の次。

Gpslog往路は西側
復路は東側
往復路で随分と航路が違うものだ。

距離-高度の関係、
上が往路
下が復路
これもまた、随分違った。

・とうじん と とうにん
・九重 と 久住
・航路
の違い。

梅雨のド真ん中。
これは季節に違わず、雨降り止まず。

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