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2017年2月

2017年2月26日 (日)

冬山を歩く 21

今日も北西風強く、我が小船では沖に出られない。
で、今日も山へ。

 登り:西尾根コース
 下り:水元沢コース

と昨日と逆回り。

17022608【画像:1枚目】
西尾根825メートルピークにて。

この雪庇帯の上を通って向こう側に出る。

【画像:2枚目】
室蘭岳山頂にて。

山頂寒暖計は、氷点下10℃。

17022612_2【画像:3枚目】
室蘭岳山頂から見るカムイヌプリ。

水元沢コースは、室蘭岳とカムイヌプリの分岐点を通る。

両山頂を結んだ中間点付近まで下りる。

【画像:4枚目】
新しい雪が積もり、グリップが全然効かない。
滑る。

時折、雪煙が舞う。

頭上を流れる雲が速い。
陰ったり日が射したり。

17022616_4

【画像:5枚目】
最後から2番目の渡渉点。
スノーブリッジ(橋状の雪)の出来が不完全。
飛び石を使って渡渉する。

【画像:6枚目】
セッケイムシ(雪渓虫:セッケイカワゲラ)を50尾以上見た。
「生息域は流れに近いところ」と書いてあったりするが、ンなことはない。
西尾根のピークに近いところでも見る。

山歩き時間5時間15分。
17370歩。

飲食なし。

Gpslog

 

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2017年2月25日 (土)

冬山を歩く 20

ナギと週末がなかなか重ならない。
今日も北西風強く、我が小船では沖に出られない。

山へ。

 登り:水元沢コース
 下り:西尾根コース

17022501【画像:1枚目】
沢に下りて、鷲別川の源流に沿って上流へと歩く。

新しい雪が深く、すねまで埋まる。
かつ、締まっていない雪なので、急斜面ではグリップが効かず滑る(^^;

左手、瀬の流れ。
右手、今日のこのルートに、私より先に足跡を付けたのはシカ。

【画像:2枚目】
山頂に向かう広い雪原にて。
雪煙を巻き上げて風が吹き下りてくる。

振り返ると、標高750メートルのカムイヌプリが見えるはず。
が、雲底低く山容を隠す。

高度を上げて、雲の中に入る。

17022510_2【画像:3枚目】
雲中、強風の室蘭岳山頂にて。

山頂寒暖計は、氷点下8℃。

【画像:4枚目】
西尾根に乗るため、樹氷の枝をくぐる。

17022513【画像:5枚目】
西尾根825メートルピークにて。
かわしてきた雪庇帯を振り返る。

【画像:6枚目】
650メートルまで高度を落とすと雲から抜けた。

眼下に室蘭市街。

西尾根はさえぎるもののない吹きさらしの斜面が長い。
よって、吹き止まない北西風を右から受けて歩く時間も長い。

山歩き時間5時間30分。
15852歩。

飲食なし。

Gpslog

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2017年2月24日 (金)

『科学捜査の事件簿』を読む

〝コンピュータにかける
という言い方を、今でも するのだろうか。(注)

犯行現場に残された指紋を、データベースに蓄えられた指紋と照合する。
捜査の現場では、指紋の照合をする際に、〝コンピュータにかける〟みたいな言い方をするような気がする。

Photoクハ789の窓側席で、読み始め。

〝指紋の照合〟とはどういうことか?
そもそも、かけるコンピュータが無かった時代、指紋の照合はどのように行われていたのだろう。

日本における指紋のデータベース化の始まりは、1908(明治41)年。
その時から、今に至るまで、指紋照合の方法の基本は変わっていない。

日本では、年に3千件の犯人割り出し、12万件の前歴・身元確認のための指紋照合が行われているそうだ。
データベースにある指紋は600万。
その照合のためのチェック点は12。
指紋の12ヶ所だけのチェックで絞り込むので、候補は何十と出てくるのだと思う。
最後のステップは、マンパワーなんだと。

本夕、読了。

(注)
この〝コンピュータにかける〟のかけるは、〝はかりにかける〟、〝裁判にかけるなどのかけるに使い方が近い(ように思う)。
〝鍋を火にかける〟とか〝エンジンをかける〟のかけるとは用法が違う。

もちろん、〝サカナをかけるかけるとは全然 用法が違う(^^;

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2017年2月20日 (月)

『クイズで覚える「ものの名前」』を読む

随分以前のハリウッド映画の『GODZILLA』。
冒頭、日本の漁船が未知の巨大動物に襲われ沈没する。
生存者はただ一人。
その彼が、病院のベッドでうわごとのようにその動物の名を言う。
「ゴ・・ジ・・ラ・・」

ンなことはあり得ない。
誰も知らない動物だ。
その名を言えるはずがない(^^;

エンターテイメント映画。
主役の名を登場させるための演出に、アレコレいうのは野暮というものだろう。

ところで、日本人の言葉のスタートは、〝マンマ(ご飯)〟、〝ブゥブゥ(水)〟(だと思う)。

〝マンマ〟が〝裏ごし野菜〟や〝すりおろしリンゴ〟を、また、〝ブゥブゥ〟が〝ぬるま湯〟や〝水〟と限定した具象名詞を表すのではないことは、赤ん坊をあやすママでなくとも知っている。
もう少し大ぐくりな概念、つまり、〝マンマ〟は空腹を満たすモノを、〝ブゥブゥ〟は渇きをいやすモノをといった、現象に対応するモノの性質・機能を表している。
いや、もっと包括的。
〝マンマ〟とは〝空腹〟のことを、〝ブゥブゥ〟とは〝渇き〟のことを表している。
ヒトは固有名詞・具象名詞の前に、抽象名詞を理解するのだ。

ただ一人の生存者に、「ゴ・・ジ・・ラ・・」と極めて限定・特定された固有名詞を口にさせた映画監督は、認識と言語について深い知見を持つヒトに違いない。
って、以上、初めから6行目以降は、大ウソ(^^;

Nameこんな喫茶店で読み始め。

缶詰の製造記号、
JCはタラバガニ
ORはパイナップル
なんていうのは、知らなくても全然気持ちが悪くない。

腕時計やズボンのベルト。
グルっとまわして余ったベルトを差し込む小さな輪っか。
一つは止め具の直ぐそばにあって動かない。
もう一つは自由にスライドする。

前者は定革(ていかく)。
後者は遊革(ゆうかく)。
これを知ったことで少しホッとする(^o^)

本夕、読了。

花をつけた草木、その名を知れば山歩きの楽しさが増すはず。
と、思って、ポケットサイズの植物図鑑を持って山に入るのだが、ページを開くことなく下山するのが常(^^;

花咲く草木の名を知ることよりも、私は自然を感じていたい、ってか(^^;

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2017年2月19日 (日)

冬山を歩く 19

一昨日・昨日と強風。
今日も北西風 吹きやまず、我が小船では沖に出られない。
山へ。

 登り:西尾根コース
 下り:水元沢コース
と、昨日と逆回り。

17021809【画像:1枚目】
入山直後は雪。

その後、日が出たり陰ったり。

林を抜け、さえぎるもののない雪原へ。
左からの風が冷たく痛い。

シュカブラ(風紋)。
踏むと音を立てる雪。
その雪を踏んで、高度を上げる。

西尾根825メートルピークの雪庇帯をかわし、山頂を目指す。

【画像:2枚目】
山頂間近。
樹氷の枝をくぐる。

17021813【画像:3枚目】
室蘭岳山頂にて。

山頂寒暖計は、氷点下8℃。

【画像:4枚目】
水元沢コースへ下りる。

昨日つけた自分のトレースは新しい雪の下。
代わりに、今朝のソロ登山者の登りトレースが。

それを踏んで、水元沢を下る。

17021814_2

【画像:5枚目】
倒木のアーチ下のトレースはシカのもの。
くぐったのは1頭。

人は左に巻く。

【画像:6枚目】
トレースをたどると、滑滝を大きく巻くルート。(注)
こんなところに出る。

雪で笹ヤブが埋まらないと歩けないルートだ。

山歩き時間4時間20分。
17692歩。

飲食なし。

(注)
等高線が、山すそから山頂に向かって凸状に描かれていれば谷(沢)。

Gpslogその逆、山頂から山すそに向かって凸状に描かれていれば尾根。

今まで、私のこのコースの踏破は、全て山頂に向かう凸等高線に沿う沢を歩くルート。
滑滝を経由する。

今日 歩いたのは、山すそに向かう凸等高線。
尾根を歩いた。

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2017年2月18日 (土)

冬山を歩く 18

北西風強く、我が小船では沖に出られない。
山へ。

水元沢コースを歩くヒトは、無雪期でも少ない。
積雪期には いよいよ少ないから、踏破を助けてくれるトレース(踏み跡)を期待できない。

積雪期は、だから、時計回りに、
 登り:西尾根コース
 下り:水元沢コース
と歩くのと、反時計回りに、
 登り:水元沢コース
 下り:西尾根コース
と歩くのとでは、歩きづらいのは後者。

だけれども後者、
 登り:水元沢コース
 下り:西尾根コース
を。

17021601【画像:1枚目】
沢に出るために、ヒュッテから200メートルほど高度を落とす。
その後、沢の渡渉を繰り返し上流へ。

滑滝。

南だけが開いている谷。
だから、頭の上のほうで鳴る北西風も、ここまでは下りてこない。

ここで沢を離れて尾根まで登り、冬の風を受けて歩くことになる。

【画像:2枚目】
踏むと音を立てて壊れるクラスト(氷化した雪)の上に、乾いた新雪。

人の足跡はもちろん、今日は動物の足跡も見えない。
その雪に、私の足跡を残しながら高度を上げていく。

17021607【画像:3枚目】
室蘭岳山頂にて。

山頂寒暖計は、氷点下14℃。

【画像:4枚目】
樹氷の枝をくぐって西尾根に入る。

17021614_2

【画像:5枚目】
西尾根825メートルピークにて、振り返る。

雪庇の向こう、右遠くに山頂だが、吹雪で見通せない。

【画像:6枚目】
ここまで下りてくると、風がおさまり、林の向こうの空に青が見えてきた。

残行程わずか。

山歩き時間5時間00分。
16503歩。

給水なし。

室蘭岳山頂で、
 ・モロゾフ ウイスキーボンボン 2個

Gpslog

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2017年2月13日 (月)

『そうだったのか!』を読む

原題は『THE SCIENCE OF EVERYDAY LIFE』。
『日常生活の科学』くらいの意味だろう。
『見慣れたものに隠れた科学』という本書の副題が原題にミートする。

The_science_of_everyday_lifeこんな喫茶店で読み始め。

原著者はカナダ人のサイエンスライター。
カナダ放送協会のサイエンス番組のホストでもある。

社会主義連邦共和国時代のソビエトからは、読者層が義務教育課程在校生あたりの科学啓蒙書がたくさん出版されていて、その日本語翻訳本もたくさん出ていた。

本書のレベルも似たようなところ。

テーマは24。
整理されたデータが示されていないテーマがあったりして、24テーマ全てに〝そうだったのか!〟とスッキリとした読後感を得られるわけではない。

しかし、
○騒がしいパーティ会場で二人で静かに語り合うには?
○ぬいぐるみの顔がかわいいのはなぜ?
○あなたは他人の顔をどう見分けているのか?
などなどを、この程度の本で理解しようというのはハナから無理なこと。

本夕、読了。

この程度の本で理解しようというのはハナから無理なことなのだが、この程度の本で理解したつもりになってしまうのが、私のような読者(^^;
これを読んだことをきっかけに、もう少しマシな本を読もうとチラっとでも思えば大した人物になれそうに思う。

が、この程度の本で理解したつもりになって終わり(^^;

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2017年2月12日 (日)

冬山を歩く 17

昨夕得た今日の海況予報は、〝北西風が強くなり、ナギは昼まで持たない〟というもの。
つまり、午前の早い内はナグだろうという予報になる。
ソレ行けってとこだが・・・

結局、船の下架係留はせずまま、今朝。
出られない風ではないようだが、わが小船では釣りにならないだろう。
ということで、山へ。

 登り:水元沢コース
 下り:西尾根コース
と、歩きがいのあるルートを(^o^)

170212【画像:1枚目】
滑滝にて。

札幌と函館を直線で結んだときの中間点がこのあたり。
〝V2〟は、丘珠空港と函館空港を結ぶ航空路で、この画像の上空のやや右を通り、
JALのサーブ340が1日5往復する。

ターボプロップの双発音が、北から近付き、南へと遠ざかってゆく。
10時05分に丘珠を離陸した便だろう。
ほどなく、南から近付き、北へと遠ざかってゆくターボプロップの双発音が聞こえる。
10時15分に函館を離陸した便だろう。

瀬の流れは雪の下。
瀬音も雪の下。

南下と北上の2回のターボプロップの双発音を聞いたのち、急登に取り付く。

【画像:2枚目】
倒木のアーチ。

この少し先、596メートルコル。
そこからの雪は柔らかく、グリップが効かない。

170212_3【画像:3枚目】
室蘭岳山頂にて。

山頂寒暖計は、氷点下3℃。

【画像:4枚目】
この雪庇帯をかわしたら、西尾根825メートルピーク。

【画像:5枚目】
西尾根825メートルピークから振り仰ぎ見る山頂。

【画像:6枚目】
山を出るために、ペトトル川の源流をひとまたぎ。

170212_5

Gpslog山歩き時間4時間40分。
16701歩。

給水量は、
 ・200CC

室蘭岳山頂で、
 ・東ハト オールアズキ 4枚

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2017年2月 6日 (月)

『失敗だらけの船の歴史』を読む

副題が〝発達過程で生じた33のエピソード〟。
失敗した船のことばかりが書かれているわけではない。

Shipこんな喫茶店で読み始め。

ちょっと前まで、JIS(日本工業規格)には、〝船用丸窓蚊よけ網〟なんていう項目があった。
今でも、ハッチのドアノブのようなものまでJIS化されている。

貨物船なら日本・韓国・中国、いずれで建造しても1万馬力あたりの積載量・速力・燃費は同じ。

しかし、ブリッジ(船橋:操舵室)内の雰囲気は、日本で建造されたものが一番ダサい(^^;

規格は枯れた確実性を保証するが、それによる思考時間の経済はカッコの良さを置いていきかねない(ような気がする)。

仏印(フランス領インドシナ)に進駐した帝国軍は、サイゴン港に係留されていたフランス籍の大型船11隻を傭船(事実上の接収)している。
内、戦後まで残ったのは、帝国兵員輸送用として使っていた総トン数1万トン弱の客船1隻のみ。
その1隻も、舞鶴港で機雷に触れて船尾側が着底の半沈状態。

戦後、フランスが求めたのは、この1隻の復元だけ。
しかし、内装・調度品の復元はついにできず、2年4ヶ月かけてウルシ塗り・金泥象眼・絹製品をほどこすことでオリジナルに代えフランスに返却している。

本夕、読了。

フランスに返却された この船は、だが一度も使われることなく、間もなく解体されている(^^;

戦後のかなり長い期間、日本の造船業は世界に冠たるものだった。
が、フランスからの日本の造船会社への建造発注はごく少ない。
分る(ような気がする)。

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2017年2月 5日 (日)

クチビルがかゆい

サケの回帰が遅く、室蘭・登別の川にサケの大群が遡上したのは、年が明けてから。
さぞやイイ思いをしたヒトもいるものと。

マスの回帰はどうなのか。

無風、ベタナギ。

なのに、KON-chan号エンジン冷却海水がシャーベット。
加えて、冷却クーラントがLowレベル。
吹鳴する警報音と点灯する警報ランプへの対応にややしばらく(^^;

なわけで、8時40分の出航と、大きく出遅れ(^^;

170205【画像:上】
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

【画像:下】
タモ網を2回かまえたが、取り込めたのは1回だけ(^^;

11時30分、海域離脱。

根に寄るも、ガヤのみ。
リリース。

日焼けでクチビルがかゆい。

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