夏山を歩く 6
本日、平日だが公休日(^o^)
羊蹄山に登るつもりでいたが、寒気が入り、高い山はどこも降雪。
ということで、近場の低山へ。
高度がない分、
登り:西尾根コース → 室蘭岳山頂
縦走:室蘭岳山頂 → カムイヌプリ山頂
下り:カムイヌプリ山頂 → 596メートルコル → 水元沢コース
と、長いルートを。
【画像:2枚目】
室蘭岳山頂にて。
山頂寒暖計は12℃。
北西からの強風で、木が揺れる。
ササ原が波立つ。
山が鳴る。
【画像:3枚目】
しかし、縦走路に下りると風裏。
以降、静かな山を歩くことになった。
カムイヌプリ山頂にて。
見える水平線は太平洋。
【画像:4枚目】
目を右に向けると、先ほど山頂に立った室蘭岳。
【画像:5枚目】
更に目を右へ。
遠く、8合目から上は雲におおわれた羊蹄山。
【画像:6枚目】
水元沢コースの重要ランドマーク。
滑滝。
ここで、チョコレートをかじった(注)
山歩き時間6時間00分。
25669歩。
全給水量は、
・200CC
滑滝で、
・ロッテ ガーナチョコレート 1/2枚
(注)
以下は、科学的・生理学的裏付けのこれっぽっちもない私の愚考・邪考・奇考(^^;
70℃のコーヒーを1時間に2杯(2ドリップ、300CC・300グラム)ずつ飲むとする。
体を温めるのに貢献できる熱量は、1時間にわずか21キロカロリー。*
具なしの小さ目の塩おにぎり1個100グラムで、150キロカロリーくらい。
これが体温に変わるのが完了するのに6時間掛かったとしても、時間当たり25キロカロリー。
私のような生理機能の働きの鈍い者でも、1時間に50キロカロリーくらいは消化し熱に転換できるように思う。
鍛えている人なら、1時間に100キロや200キロカロリーくらいは食べたものを熱に変えていけるのではなかろうか。
という理屈で、寒い山でコーヒーを飲むよりは、ロッテガーナチョコレート1枚60グラム(337キロカロリー)を食べるほうがはるかに体が温まるはず。**
上記理屈をコーヒーで成立させるのならば、砂糖を足した甘いコーヒーを淹れればいい訳だが・・・***
*
体温が36℃あるから、70℃から36℃を差し引いた34℃分だけが有効と考えると、体を温める熱量は10キロカロリー強にしかならない。
ここではそうとは考えずに、コーヒーの持つ全熱量が体を温めるのに有効だとして考察を進めた。
**
冷えたチョコレートを体温まで温めるのに体熱が使われるが、その量はごく小さい。
***
山の上で聞くバーナーの燃焼音は、それはもう 音だけで暖かい。
コメント
まだ、愛艇は退院しませんか?。
それはそれで、山ってのがあって良いですね。
強風が続き、出船している艇は少ないようですが
漁火はもう有りませんかねぇ~。
投稿: きーさん | 2016年10月 8日 (土) 17:46
きーさん、こんにちは
まだ、退院できずにいます(^^;
海で吹いてるくらいですから、山は当然ビュービュー(^^;
尾根に出ると、汗が一気に引きます。
でも、山はいいですね。
室蘭岳はこれから色付く山です。
木がざわめいて枯れ葉が枝を離れるような日、山でお茶でも飲みましょう(^o^)
投稿: KON-chan | 2016年10月 8日 (土) 22:43