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2016年7月19日 (火)

『腸は考える』を読む

とある日のこと。
猛烈な便意。

ところが、10分ほど便器に座るも出ない。
それで個室から出ようとする。 と、ふたたび猛烈な便意。
だもんで、5分ほど便器に座り直す。 が、出ない。
だから個室から出ようとする。 と、みたび猛烈な便意。
またまた、5分ほど便器に座り直す。 が、出ない。
それで個室から出ようとする。 と、よたび猛烈な便意。
またまたまた、5分ほど便器に座り直す。 が、・・・

これが出社直後のこと。
そして、

  猛烈な便意座る出ない個室から出ようとする
↑_________________________________________↓

のループが60回か70回続いた(^^;

このループの30回目あたりで、信じてもらえないかもしれないが、「死のう」と思った。
「死んだほうがマシ。死ねばラクになれる。死のう。ベルトで首を吊って死のう。」と。

それほどに苦しかった。

しかし、ヒトたるもの、死を決意するきっかけが〝猛烈な便意〟というのでは、あまりにもカッコ悪いではないか(^^;
まだ、発症3時間ほどしか経っていない。
闘病(便意の消えないことが〝病〟と言えるものなのかどうなのか)時間としては短かすぎて、この こらえ性のなさが物笑いのタネになるのがオチ。

今、私がこうして生きながらえているのは、便器に座っての、カッコいい・カッコ悪いのその程度の自己問答のすえゆえ(^^;

その とある日、個室に こもったままで7時間以上(^^;

Jntestineこんな喫茶店で読み始め。

犬を開腹、胃の出口に塩酸(胃液)を垂らす。
と、膵臓(すいぞう)から十二指腸に膵液(すいえき)が流れる。
その実験に成功した時、著者はその流れ出る膵液をなめる。
そして、塩酸を中和する重曹の味がすることを自分の舌で確かめる。

半分ほど読み進んだあたりからは、10代の頃並みの記憶力を要求される。
何ページか前に書かれてある用語・図を憶えていないと、今読んでいることが全く理解できなくなる。

私は今はもちろん、10代の頃もニワトリ頭(^^;
今読んでいるページを理解するためにページを後戻りすること百回は必要(^^;
百回はページの後戻りが必要なのに、6回か7回で止めた。
EC細胞だとかG細胞だとかガストリンだという、ほんの幾つかの用語が頭に残ったのみ。
ということで、本書の後半は分った気分が全くなし(^^;

ヒトの腸は解剖学的には昆虫の消化器、さらには腔腸動物(クラゲ・イソギンチャクのように口と肛門の区別のない生き物)の消化器と変わらないらしい。
私に分ったのは、この程度(^^;

本夕、読了。

冒頭の話の続き。
その後、何をしたってこともないが、この症状の再発はない(^o^)

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コメント

猛烈な便意を抱えたまま首をつれば、大変汚い死にザマになるので、それだけは止めて下さいませ(笑)。

投稿: 夫婦釣り | 2016年7月20日 (水) 06:06

夫婦釣りさん、こんにちは

ですね。
全ての筋肉がゆるみ、あらゆるものが上から下へ。
大小便が漏れ出て、汚いことになるようですね。
それでも、あの時は本気で死のうと思いました(^^;
わずかばかり持っているイイカッコシィーの感情が首吊りを思いとどまらせました。

尿路結石でとても痛い思いをしたことがありますが、そんなのとは比べ物にならない苦しさ。
あの便意の継続の苦しさを経験した今は、虫歯が同時に20本痛み出しても500時間は耐えられると思います。

ボーズの連続なんか〝屁〟でもありません(^^;

投稿: KON-chan | 2016年7月20日 (水) 08:27

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