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2016年1月 3日 (日)

冬山を歩く 7

北西の季節風。
我が小船では、沖に出られない。
で、山へ。

体がなまっていて、少し負荷を与えたい。
風はあるが、雲が高く、降らない予報。
ということで、長いコースを歩いた。
累積獲得高度は2020メートル。

登り:西尾根コース
下り:水元沢コース

160103【画像:1枚目】
気温が上がり、夕べの里は雨だった。
さすがに山に降ったのは雪だったが、その量は少なく、それも締まっている。
今日は山頂までツボ足で。

山頂にて。

山頂寒暖計は、氷点下5℃。

【画像:2枚目】
昨日は650メートルまで雲が降りていて、視界が閉ざされた中での山歩きだった。
今日は北西から風が走るものの好天。

水元沢コースにトレース(踏み跡)は見えない。
が、今日のように視界が開けてさえいればルートは得られる。
スノーシューを付け、水元沢コースを下った。

この画像の背中にあるのは、私のトレースだけ(^o^)

【画像:3枚目】
800メートルまで下りると、ウサギの足跡。(注1)
それと並行して、しばらく歩く。

【画像:4枚目】
596メートルコルまで下りたら、このコースを登ってきた人が二人。
彼らから、「コルから下は、ツボ足踏破可能」とのことで、スノーシューを外した。
入れ替わりに、彼らがスノーシューを付ける。

急傾斜を下りて一息つく場がここ、滑滝。
流れる水が少ない。
シカの足跡多数。

ここから、渡渉を繰り返して、沢を抜ける。(注2)

山歩き時間、5時間30分。
18543歩。

・給水 150CC
滑滝で
・ロッテ クランキービスケット 1枚
・森永 リーフィパイ 1個

(注1)
ウサギは〝止め足〟を行う。
足跡の始まりも終わりも突然。

(注2)
2万5千分の1地形図では、鷲別川を2回渡渉したら沢を抜けられるように見える。
実際には、本流5回、支流5回の渡渉が必要。
また、2万5千分の1地形図に表示されているより、もう少し上から川が始まる。

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コメント

あけましておめでとうございます。

時には漁労者的思考、時には山岳信仰者的?、時には多読主義者的ブログの更新をいつも楽しみにしております。

今年もまた、納得のゆく釣り、山登り、そして良書に出会えますように!!

投稿: 9 | 2016年1月 3日 (日) 17:26

与作さん
明けましておめでとうございます

口からでまかせのブログです。

魚釣りも山登りも読書も、人のタメになるようなものではないような気がしますが、じゃァ、何が人のタメになるのかっていうと、さて。
今年も、いい加減なことをあれやこれや記事にすることでしょう。
今年もよろしくお付き合いのほど、ご笑覧のほどよろしくお願いします。

投稿: KON-chan | 2016年1月 3日 (日) 22:22

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