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2015年4月

2015年4月29日 (水)

春を食う

先々週、山に入った時にはウグイスのさえずりを聞いた。
先週、山に入った時にはエゾエンゴサクの花を見た。
今日の天気情報は、『春の陽気、絶好の行楽日和でしょう』。

が、当地、今日はとても春とは言えぬ。
寒かった。

なので、夕飯には春を食べた(^o^)

shinyaさんからいただいた。

Photoウド。

天ぷらは私。
酢味噌和えは家内作。

春を食う。

ご馳走様でした。

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こんな予報だったっけ

5時、出航。

150429【画像:上】
こんな予報だったっけ。
ヤマセの風強く、頭の尖った硬い波。
航海速度15ノット。

春の日が空気を透明にし、海面からのまぶしい反射があることを予想して、PA++++の日焼け止めを持ってきたが、空気はくもり、陽光の反射はなし。
薄暗い。
日焼け止めの出番はなし。

今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

沖は濃いガスで、視程0.1海里。
メガネに細かい水滴が付くほど。
寒い。(^^;

【画像:中】
今日の同乗は、仕事仲間のSさん。
器用な人。
木工細工、料理など。
今日の船上食は、Sさんの手料理。
ご馳走様。

【画像:下】
9時、沖上がり。

船中、250枚。

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2015年4月26日 (日)

ウデは関係なし

5時10分、出航。

150426【画像:上】
春の光が満ちあふれた。
良ナギ。
沖に出てからは27ノットの高速航海。

今日の出竿は、こんな風景の見える海域。
地球岬と駒ケ岳を結んだ線のほぼ中央。

気温が上がり、防寒着を脱いで竿を握った。

【画像:中】
使った仕掛けは、アグネス船長自作の『クリオネ』。
赤イカは使わず。

水は澄んでいるが、海面をただようゴミが多い。

家人は私の釣りのウデを的確に評価している。
なので、今日のリクエストは、ソウハチを6枚。

しかし、今日の出竿海域、ウデは全然関係なし。

25メートル付近に、濃い反応。
リールのカウンターで20メートルまでラインを出した。
仕掛けを1回沈めただけで、リクエスト超過の8枚(^o^)

以降、1本鈎での釣り。
7時丁度、海域離脱。

【画像:下】
沖根に寄って、沖上がり9時30分。

海面からの反射で日焼け。
クチビルの回りと目尻がカユイ(^^;

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2015年4月25日 (土)

太陽のせいだ

ムルソーがアラブ人に向けて拳銃を4発撃ったのは、〝太陽のせい〟だった。(注)

山から見た噴火湾・太平洋へ降り注ぐ春光の反射先は、我がハートだった(^o^)
そうだ・・・
山から下りたその足で、私がマリーナへ向かったのは、〝太陽のせい〟だ(^o^)

山装束から釣り装束へと衣装替え。
9時、出航。

150425_2【画像:上】
良ナギ。
春光はますます輝きを増し、海面から照り返す。

深い根ではスカ(^^;

で、浅い根の上に乗った。

今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

【画像:下】
16ポンドラインを巻いたリールとトラウトロッドを船に持ち込んだ。
先日、shinyaさんから たくさんいただいたメタルジグを使ってのロックフィッシング。

ロッドがライトなので、曲がる、曲がる、曲がる・・・
引き味、極めて良好(^o^)。

しかし、小さい(^^;
イケスで生かしておいて、この画像を撮ってのち全てリリースした。

14時、沖上がり。

(注)
『異邦人(アルベール・カミュ著)』より

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春山を歩く 1

春だ。
防寒目的で先日まで登山ズボンの上に重ねばきしていたゴアのズボンをザックにしまい込んだ。

春山へ。

 登り:西尾根コース
 下り:夏道コース

日出が4時40分。
5時20分、入山。

150425【画像:上】
アチラからコチラから鳥のさえずり。
姿は見えぬ。
見えたとしても名を知らぬ。
見えぬ知らぬなのだが、4種の鳥のさえずりが私の耳でも聞き分けられる。

【画像:中】
山頂にて。

雪はいよいよ少なくなり、ゴロタがあらわになり、雪のあった頃の斜面より歩きづらくなった。
しかし、ポール(ストック)を持って上がったが、一度も地面を突かずに歩いた。

好天。
山頂寒暖計はプラス3℃。

【画像:下】
GPSログ。

山歩き時間2時間45分。
13559歩。

飲食なし。

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2015年4月21日 (火)

『なぜ人は砂漠で溺死するのか?』を読む

おおかたのヒトは傷病名が付き、すなわち診療され死因が分かってあの世へと旅立つ。
こうして診療中・後に死亡した時に作られるのが、『死亡診断書』。

そうでない死。
診療されないで迎えた死の際に作られるのが、『死体検案書』。
突然死や、仮に病棟のベッド上であっても、それが無診療・不審死であれば作られるのは『死体検案書』。
死刑による死も、診療された死ではないので、作られるのは『死体検案書』。

『死亡診断書』あるいは『死体検案書』は確かに死んだという証明書で、フォーマットは同一。
この発行がなければ、火葬・埋葬はできない。

 

Bookこんな喫茶店で読み始め。
今夕、読了。

副題が、〝死体の行動分析学〟。
死に至った過程を死体から探るという意味だろう。

筆者は、年に300体を解剖するという法医学者・監察医。(注1)

阪神・淡路大震災では、『挫滅症候群(クラッシュ・シンドローム)』が死因となった例が多かったというのが教訓的。(注2)

致命傷とはなり得ないはずの手足のケガなのに、診療所に運ばれてから容態急変、急死が続出したという話。
ケガなのに、死に至るプロセスが外科的ではなく内科的。

手足に重量物が乗り筋肉が損傷・壊死すると、筋肉からミオグロビンというタンパク質が染み出て受傷部位に溜まる。(注3)
重量物をどけると血流が回復するので、そのミオグロビンが全身に回る。
腎臓がそれを濾(ろ)過するのだが、その量が腎臓の濾過能力を超えると、死に至るほどの重篤な急性腎不全を発症するのだと。
また、筋肉壊死部からはカリウムが放出され、同様に血流が回復すると高カリウム血症から心室細動を招き急死に至ることがあるとも。

助けるつもりで手足に乗った重量物をどけたことが、実は死なせる手助けをしていたことになるというのが悲劇。(注4)

「人は工夫して死ぬ生き物」という項で始まる『覚悟の自殺の意外な結末』も興味深い、と書いたら不謹慎だろうか。

知恵・知識のある人が自殺を決意すると、ときに大変に頭脳的、トリッキーな方法で死を完結させるという話。
お遊び記事だけを掲載する拙ブログで、これ以上この話に触れるのは、やはり不謹慎だろう・・・


(注1)
傷病の診療に携わる臨床医ではないから、彼は『死亡診断書』を作らない。
作るのは『死体検案書』。


(注2)
そのことが、こんな最近まで知られていなかったというのが悲劇だが、今でも人を助けるつもりがそうなっていないことが多いだろうと思われるので〝教訓的〟と表現した。

(注3)
筋肉中の、酸素を蓄える能力があるタンパク質がミオグロビンで赤色。
長時間無呼吸で水中に潜ることのできる動物は、これを筋肉中に多く含む。
クジラの肉が赤いのは、筋肉中にミオグロビンが多いから。

(注4)
今の救急隊は、駆血帯を巻いて血流を止めてから重量物をどけるとのこと。
その後、挫滅症候群の発症を避けるため、ミオグロビン溶解剤とカリウム排出剤を点滴しながらゆっくりと駆血帯を外して血流を回復させる治療を施すようだ。

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2015年4月19日 (日)

雪山を歩く II

西風強く、我が小船では釣りにならない。
で、山へ。

この冬、ザックに入れていた追加防寒着に使う出番がなかったのは幸いなことだった。
それを取り出し、代わりに防風ジャケットの下に着ていた保温着をザックに入れた。
アイゼンをザックに入れ、ザックの背中にくくりつけていたスノーシューは家に置いた。
ニットの帽子を、ゴアのハットに替えて家を出た。

先日の下山には距離の短い夏道(南尾根)コースを使ったが、もう少し山の空気を吸いたい気分だった。
ということで、今日は、

 登り:水元沢コース
 下り:西尾根コース

と、長いコースを。

7時30分、入山。

150419_2【画像:1枚目】
随分と雪解けが進んだ。
雪に埋まっていた急登のロープ場のロープも現れた。
現れたが、手にせず急登をかわす。

雪上歩き部は、わずか。
アイゼンは使わず、全行程ツボ足。

【画像:2枚目】
室蘭岳には、東西に2基、北電の電波反射板が建てられている。
画像は東のもの。(注)
左手前方にこれが見えると、山頂が近い。

【画像:3枚目】
山頂にて。

好天。
1週間で、山頂標識がすっかり見えるほどに雪がとけた。

山頂寒暖計はプラス5℃。

【画像:4枚目】
ペトトル川の源流。
流れているのは、雪解け水。
大変に冷たい。
ここを渡渉して、山歩きを終える。

【画像:5枚目】
GPSログ。

山歩き時間4時間45分。
15966歩。

山頂にて、
・森永乳業 リプトンミルクティー 200CC
・杉本屋 栗ようかん 40グラム
・ユーラク ブラックサンダーゴールド 1枚

(注)
水元沢コースを歩く際には、この反射板が山頂へのランドマークになる。
先日は中腹のガスでこれが見えず、山頂近くでルートが北にずれた。
それゆえ、山頂近くの北東斜面で、雪が底からズレて雪崩(なだれ)かけている斜面に出くわし、ちょっとあわてた。

また、室蘭岳山頂を北側からアプローチすると、稜線はカミソリの刃状。
装備・技術のシッカリした人でなければ、行ってはいけない。

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2015年4月18日 (土)

0.4海里東に移動

昨日はヤマセが吹き、運んできたのは冷たい雨だった。

その風が落ちて、雨も上がった。
今朝もヤマセだが、穏やか。
昨夕のうちに船を下架・係留しておけば良かった(^^;

マリーナ開業時刻までは、十分な時間がある。
仕掛けを3組こしらえて、家を出た。

9時、出航。

150418【画像:上】
沖は濃いガス。
が、2時間ほど経つと、薄っすらとオカが見えてきた。

今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

沖根。

【画像:下】
朝早くならどうだったのかは分らないが、KON-chan号が到着した頃の根は不活性。
11時頃までは、ひとアタリもなし。

その後、20センチあるかないかの小さなソイの入れ食い。
リリースは10尾を超えた。

0.4海里東に移動して、やっとキープサイズが竿を曲げた。
ヤナギノマイ、マゾイが1尾ずつ混じった。

14時、沖上がり。

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2015年4月16日 (木)

『日本の弓術』を読む

岩波文庫。

今夕、読了。

来日は1924年(大正13年)、40歳の時。
日本で5年間、哲学・ギリシャ古典語・ラテン古典語を教えていたドイツ人哲学者が、ドイツでドイツ人のために行った講演の原稿を訳したもの。
講演は1936年。
標題は忠実に訳せば『騎士的な弓術』とすべきものらしいが、それでは内容に限定を加えてしまうという訳者の考えから『日本の弓術』としたとの由。

ところで、畑正憲が中標津に移り住んだ当初、同居の動物王国運営スタッフらが本を読まないのを憂い、岩波文庫を全巻買いそろえたという。

岩波文庫最終ページは、『読書子に寄す ー岩波文庫発刊に際してー』。
書かれているのは、
・・・・・古今東西にわたって・・・・・いやしくも万人の必読すべき真に古典的価値ある書を・・・・・

ということで、岩波文庫は角川文庫や講談社コバルト文庫のようなエンターテイメント性を追うことはせず、教養、広く人生に深く資する価値を有する書をそろえている・・・
畑正憲が岩波文庫をそろえたというのも、ンな価値を認めたからだと思う。

 

150416_2確かに、〝読書は美徳である〟と評価するヒトは多い。

 

しかァし、・・・
私に限って言えばそれは違う(^^;
読書で、物語や思想や知識を得ることはできる。
しかし、読書で人生が豊かになるとか、人格が形成されるとか、ンなことァ、全然ない。
読書、それが岩波文庫であっても、私には何の身にも皮にもなっていかない(^^;

さて、
以下、〝弓〟とは〝和弓〟のこと。
在日5年間で、5段を得る。

引き絞っていても、どの筋肉も緊張していない。
矢を放つ際には、宇宙と同化する。
弓とは、そういうもので、それは非合理で直感的で日本的なもの。
それは、〝禅〟に身を置くことで成し得る。
ということらしい・・・
はて(^^;

弓は当て難いもののようだ。
アテネオリンピックアーチェリーの銀メダリストの山本氏は、弓をやったことがあるとのこと。
彼によれば、
『弓の作法で引くと全然当たりません。 これがアーチェリーの要領で引けば結構当たるんですよ』

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2015年4月12日 (日)

後片付けをサボって(^^;

本日、絵鞆マリン倶楽部の安全祈願祭。
私もパワーランチの準備に参加。

150412【画像:上】
朝のうちは、濃霧。
しかし、間もなく文字通り雲散霧消。
さんさんと降り注ぐ陽射しの下でのパワーランチとなった(^o^)
空高いところからは、ヒバリの鳴き声。

【画像:中】
ランチの準備には参加したけれど、後片付けはサボって(^^;、12時40分、出航。

ノターっとしたウネリはあるが良ナギ。
25ノットの高速航海で沖根へ。

今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

【画像:下】
水は相変わらず濁っているが、根からの反応は悪くない。
しかし、KON-chan号の魚探に映ったのは、小さなソイの集団(^^;
リリースの方が多かった。

マダラが1尾混じった。

15時、沖上がり。

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2015年4月11日 (土)

雪山を歩く I

アイゼンをザックにいれ、スノーシューをザックの背にくくり付けた。
7時40分、入山。

登り:水元沢コース(注1)
下り:夏道(南尾根)コース

150411【画像:上】
水元沢コースは、登りに取り掛かる前に、いったん高度を落とさなければならない。
白鳥ヒュッテから南尾根をほんの2分ばかり登って、その後、山頂に背を向け高度を落とす。
200メートルほども高度を落とした頃に、鷲別川の源流に出会う。
この流れの渡渉を繰り返して遡上。

やがてあらわれる小さな滝が、沢から離れる起点。
そこからすぐ、ロープを使う急登があるのだが、ロープは重い雪の下。
これは想定内のこと。
なので、ロープを掘り出すことはせず、キックステップで高度を上げる(注2)

高度の低いところはもちろん、山頂に至るまでの雪はすっかり腐っている。
ロープ場あたりからは深い雪。
しかし、靴はそれほど沈まない。

気温が高い。
加えて、長いコースだ。
しかし、雨なのかガスなのか。
湿っぽい。
レインジャケットの前ジッパーを下ろし胸に風を入れたいが、それができない。
帽子から耳を出し、ジャケットのフードをかぶった。

【画像;中】
1ヶ月強ぶりの山頂。
山頂標識は、まだ雪に埋もれていた。

山頂寒暖計はプラス3℃。

下りに使った南尾根コースは、高度を150メートルほども落とすと、ほとんど雪が消えた。

【画像;下】
GPSログ。
増水で渡渉できず、大きく巻いた箇所がある。
また、山頂近くなってから うまいことルート取りができず、わずかな距離だったが、北斜面(絶壁)を雪面に胸をつけ両手両足でよじ登るはめになった(^^;

山歩き時間4時間40分。
14761歩。

飲食なし。

(注1)
『北海道雪山ガイド(北海道新聞社刊)』に書かれている室蘭岳の雪山案内の最後の一文は、
水元沢コースは迷いやすいうえにラッセルが深いことが多く、厳冬期 は入山者もいないので入らないほうがよい

若い頃なら、〝今年がダメなら来年に〟とタナ上げ・先送りも可能。
しかし、ある年齢以降は、体・知・気だけでなく、酒・食・目・髪等々 大概のことで〝今年がダメなら来年はもっとダメ〟。

雪のない時に1回
浅雪の時にアイゼンで1回
結構な雪の時にやはりアイゼンで1回
計3回、私はこの水元沢コースを歩いている。

この冬は、19回山を歩いた。
ツボ足でもアイゼンでもスノーシューでも経験を積んだ。
GPSの精度、この山の地図の確かさの程度の確認もした。
追加防寒着・予備手袋・予備靴下・予備電池・ライト・1000キロカロリー分の非常食はいつもザックに入っている。

〝今年がダメなら来年はもっとダメ〟
なので、〝入らないほうがよい とあるが、水元沢コースへ。

山は、まだ雪深い。
が、すでに〝厳冬期〟は過ぎ、渡る風は春のものだ。
本記事のタイトルも『冬山を歩く』ではなく『雪山を歩く』とした。

ではあっても・・・
昨夜 もの皆眠りにつく頃、我が人生を振り返った。
 我が人生、見たい・聞きたいものは全て見た・聞いた (大ウソ)(^^;
 我が人生、食いたいモノ・飲みたいモノは全て食った・飲んだ (大ウソ)(^^;
 我が人生、預金残高が5000億円を超えた (大ウソ)(^^;
 我が人生、愛したオンナは200人、そして全てとキレイに別れた (大ウソ)(^^;
 我が人生、悔いなく終える旨の遺書を書いた (大ウソ)(^^;

最近、仕事で付き合いの始まった人の名前が、『秀峰(ひでお)さん』。
このかたの父親が山男だったそうで、ご本人もその血を濃く引く名前にたがわぬ山男。
彼からの水元沢コースに関する情報は、以下の通り。
 1.先々週の日曜日、水元沢コースにトレース(足跡)を付けてきた
 2.踏み抜くような雪庇はない
 3.雪が動いている個所がある
 4.雪の下に大きな空洞ができている個所があって、要注意

特に、1.のトレースに期待したが、すでに2週間経過。
昨日・今日ついたシカとキツネの足跡は見えるが、ヒトの足跡はごく一部でしか確認できなかった。

(注2)
雪につま先をけり込んで、足場を作ること。
〝キックステップ〟という名称が付いていると知ったのは最近のことだが、本を読んだり教わったりしなくとも、このような動作はヒトの自然の動き。
登りよりも、急下りが難しい。

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2015年4月10日 (金)

『働かないアリに意義がある』を読む

群れ(コロニー)のなかの何割かの働きアリ・働きバチは、働かない・何もしないでブラブラしている、という話はよく知られている。

で、
『ヒトの組織にもそんなヤツがいる。 まァ、そんなのがいても何とかなる』
とか、
『ヒトの組織にもそんなヤツがいる。 まァ、そんなのをどうやって叩き直すか』
みたいな話が始まったりすることがある(のかもしれない)。

 

Book_2こんな喫茶店で読み始め。
今夕、読了。

書かれているのは、〝働かない・何もしないでブラブラしている〟という話のその先の話。

〝それは本当のことなのか〟
〝本当なら、なぜ存在するのか〟
ということを科学的に解いてゆく。

全然科学的にできていない私。
なので、観察・実験・理論の解釈・考察には、ひと息もふた息もついてじっくりと読まないとついていけなくなるページが多い。
結局、理解を諦めたページもあった。
そんなわけで、薄い本なのだが、最終ページにたどりつくまでには随分と時間が掛かった。

〝働かない・何もしないでブラブラしている〟アリやハチがいるというのは、事実のようだ。
そんなヤツらがいない、群れの中の全てのアリ・ハチが同一目的行動をとって働くのなら、それは最高に効率のいい組織だろう。
しかし、その群れは最高効率で動いていることにはなるが、余裕・予備・代替が全くない組織ということになる。

環境は変化する。
変化は徐々であるかもしれないし、突然かもしれない。
〝働かない・何もしないでブラブラしている〟それらは、実はその変化があって初めて働き出すようプログラミングされているのだという。
いざプログラムが実行されると、本来要員と同等の実力を発揮する。
だから、平時に他の個体同様に働くことで疲れ消耗してしまってはいけないのだと。

〝働かない・何もしないでブラブラしている〟ヤツらは、補欠でも二軍でもなく、組織の継続には欠くべからざる一員。
ということが、フィールド観察上も実験上もコンピュータシミュレーション上でも確認されることが紹介される。

かつて、自民党竹下派の七奉行に、
  平時の羽田
  乱世の小沢
  大乱世の梶山
と評された政治家がいたが、それとは違うような似ているような。
平時の羽田は確認できたが、乱世の小沢・大乱世の梶山は確認のしようがない・・・(こともないかな)

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2015年4月 4日 (土)

水のニゴリとは関係なく

風が落ちた。
9時10分、出航。

150404【画像:上】
モヤった空だが、風は穏やかで暖かい。
良ナギ。

今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

水のニゴリがひどい。
そのせいなのか何なのか。
魚の動きが悪く、沖根は不釣。
小さなマゾイが1尾、竿先を揺らしたのみ(^^;

【画像:下】
沖根から東に離れると、25メートルから50メートルまで、ぎっしりとソウハチ。
水のニゴリとは関係なくソウハチの食いは良く、途切れることなく竿が曲がる。
一度も潮のぼりなし。

ただし、カタはバラバラ。

13時、沖上がり。

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