冬山を歩く 10
朝は下界も吹雪。
体がなまっている。
汗をかきたい。
遅い朝食後、山装束に整えた。
11時、入山。
登り:西尾根コース
下り:夏道(南尾根)コース
【画像:上】
堅雪の上に新雪。
その堅雪にまでアイゼンが届かず、歩きにくい。
樹林帯を抜けると、地吹雪。
吹きだまりでは太ももまで埋まるが、だいぶ土地勘が養われたようだ。
深雪に足を取られたのは10回ばかり。
【画像:下】
山頂からは、東方向だけ薄っすらと展望が開けていた。
霧氷樹に雪が乗り、枝が寝ている。
北から雲が湧き出して、カムイヌプリの山容を隠す。
大気がかき混ぜられているようで、登山口と山頂の温度差が小さい。
登山口寒暖計は、氷点下6℃。
山頂寒暖計は、氷点下10℃。
山歩き時間2時間45分。
12415歩。
飲食なし。
初めに、〝汗をかきたい〟と書いた。
が、汗はかかず(^^;
コメント
おめでとう!
早くも、釣りに、山にと、忙しくしてますね。
まあ、だいぶ室蘭だけにもなれてきたので
安心してますが、とにかく、万が一を考えて
のぼってくださいね。甘く見てはいけませんから。
スノシューなどは利用してないのですか?
あると何かにつけて良いと思いますけど。
投稿: 川染 利夫 | 2015年1月 3日 (土) 06:56
川染さん、おめでとうございます
室蘭岳、深いところでは私の肩くらいまでの積雪量になりました。
あと1メートルくらい積もるようなことを聞きましたが、すでにスノーシューが必要となる積雪量です。
ツボ足対スノーシューだと、登りだと1.5倍は歩速が違いますね。
下りだと、ツボ足でも負けません。
いい勝負です(^o^)
ツボ足なら11時頃から登るといいですね。
その時刻なら、10人くらいが通過して雪が踏み固められていますから。
私の今日の目的は汗をかくことでしたので、早い時刻の入山としました。
スノーシューをゼビオで見てきたのですが、私の今の体重と背負う重量だとレディース仕様でも対応できるみたい。
いかんせん、置いてある数が少なくて購入にまでは至りませんでしたが。
投稿: KON-chan | 2015年1月 3日 (土) 13:46