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2015年1月11日 (日)

冬山を歩く 13

北西からの季節風強く、シケ。

8時10分、入山。

登り:西尾根コース
下り:西尾根コース
と、昨日と同じ。

入山ポストの位置でスノーシューを付けた。

150111_2【画像:上】
新しい降雪はほとんどなく、昨日 自分で付けたトレース(足跡)が残っている。

山頂までのほぼ中間地点の825メートルのコブピークまであと500メートル。

足の早い女性の後続者に追い付かれた。
先行をゆずる。
ほんの90秒ほどのご挨拶。

「私、Sと申します」と彼女から。

私も自己紹介すると、

「あなたの歳だと、この山ではお若い。 私は70を過ぎています。 一昨年までは尾根伝いにずっと歩きました。 歩かないと山が遠くなります・・・」

【画像:中】
気温は高く、山頂寒暖計は、氷点下8℃。
北西風が、音を立てて体に打ち当たる。

往路、ところどころにある吹き溜まりを除いては、雪は締まっている(と思った)

山頂でスノーシューを外し、アイゼンに換えた。

【画像:下】
雪庇が成長している。

アイゼンの刺さる感触を楽しみながら足を進めていると、突然 太ももまで埋まること四度五度。
八度九度。
埋まるのは、決まって左足。

十一度目か十二度目か・・・
足の付け根まで埋まり、体が裏返り、背中を雪面に付け、頭を傾斜の下にしての大コケ(^^;

ところどころにある吹き溜まりを除いては、雪は締まっている(と思った)

などと、山の中で根拠なく思ったりしてはいけない(^^;
全然締まっていないところは、全然締まっていない。

背中のザックとザックにくくり付けたスノーシューがストッパーになり、体を回転させられない。
ストックがきかない。

バフバフの雪の中をハヒハヒと泳ぎ、ホヘホヘになって。
と、ハ行の擬態語が連続する状態を経て、2分ばかりのちにルートへ復帰(^^;
復帰できたルート上で、ヒーヒー・フーフーと、今度はハ行の擬音語を出しながら帽子の雪を払う。

山歩き時間3時間30分。
14949歩。
飲食なし。

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コメント

こんばんは!KONCHAN。
今朝も早くから、お出かけのようでしたね。
以前、スノーシューを持参したのに、装着を面倒がってツボ足で200mくらい、十勝川の河川敷から河原まで強硬ラッセルしたのを思い出していました(笑)。

健康的ですこぶる宜しいとは思いますが、あまり無理をなさいませんように・・。室蘭にも登別にも山岳会があったはず・・、しがらみを嫌うのなら、札幌の秀岳荘でも階段の踊り場に入会募集の案内がたくさん張られていた記憶があります。

通いなれた山なら単独行も、さほどリスクは感じないでしょうが、携帯圏内でも万が一ということもありますし、そこまでおやりになるのなら、どこかの山岳会に所属することをお勧めいたします・・。

投稿: shinya@メインハウス | 2015年1月11日 (日) 20:49

shinyaさん、こんにちは

風が落ちれば沖に行くつもりで、車には竿を1本積んでいるンですが。

いきなり西風が下りてくるということはあっても、朝目をさますと好天だったとか、山から下りたらナギの海が待っていたってことにはならないですねェ。

この時期、荒天が常態。
好天が異常。
という気分で天気図を読む必要がありますね。
って、読まないけれど(^^;

室蘭岳を歩いているのは、あんな山、こんな山に登りたいなァっと、その準備体操というかトレーニングというか。
筋力・心肺が今以上に向上するとは思えません。
衰えてゆく筋力・心肺を幾分かでもその衰え度合いを抑えようと。
だから、あまり楽なのはどうも・・・
ってことで、雪の深いがわに寄って行っちゃうンだなァ(^^;
ズボズボ埋まって歩くの楽しいです。

岩にハーケンを打ったり、ザイルパートナーが必要なそんな難しいことをやろうなんて思っているわけではなく、自分一人でできる範囲の山歩きをやろうと。
それに、私、足遅いです。
ンな人間を相手にしてくれる山岳会ですね、入会するのは。

投稿: KON-chan | 2015年1月12日 (月) 00:29

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