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2014年7月20日 (日)

キハ54にて

名寄市街まで4キロほど。
歩こうと思っていた。
が、ネットで拾えた名寄市内の宿はどこも満室。

なよろサンピラーユースホステルのみが、「相部屋でよろしければ」。

深夜になっての投宿・入室で、部屋の照明は落とされ、深い眠りを示す寝息が聞こえた。
で、今朝になって ご挨拶。

群馬からの来道。
小樽まで、バイクと共にフェリーで。
今日は稚内まで走ると。

本日、宗谷本線沿線は晴天。
射る日光はまぶしく、吹き渡る風は軽い。

140720昨日 北へと去って行ったキハ54が、今朝は北からおりてきた。

降りる者は、いない。
乗る者は、私ひとり。

日進駅、進行方向20メートルのところに踏み切り。
車窓からうかがうと、遮断機前にバイク。

ライダーが私に右手をあげた。
彼だ。

今朝がた わずか数分間の会話で生まれた友情。

フルフェイスヘルメットの黒いサンバイザーの向こうの目が・・・
見えたような気がした。

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コメント

KON-chan号船長様お晩です。
しみじみと感じ入る、いい旅をなさっている御様子が羨ましい限りです。

投稿: 江別ペインター | 2014年7月20日 (日) 21:32

江別ペインターさん、こんにちは

いや、それほどしみじみと感じ入るってほどのものではありません。
だいいち、私の感性は粗かつ卑、アホが服を着て歩いているようなモンです。
ンな、感じ入るなんて、全然(^^;

町の夜に慣れてしまった者にとっては、自然の本物の夜の闇には怖さを越えた厳粛なものを感じさせられますね。
それについては、少しばかりしみじみしたような(^o^)

投稿: KON-chan | 2014年7月21日 (月) 20:29

いやゃぁ宗谷本線の名寄より北の無人駅で下車するというのはたいへんな勇気がいるものです。粗かつ卑の感性だけではこのような旅はできかねます。
私のほうはしみじみと感じ入っております。

投稿: 江別ペインター | 2014年7月27日 (日) 10:13

真冬なら厳しいこともありそうですが、真冬なら真冬でそれなりの格好で出かけるわけで、どこで降車するにしても勇気なんてそんな大げさなものはいらないように思います。
まァ、私の頭の中はガラクタなので(^^;

知らない土地を歩く者の目に入る光景は、自己演出と言うか思い込みと言うか、どうしても自分で作った物語がかぶさってしまうものです。
そんな物語をサカナに飲むってことくらいは私もしますが、物語がいいかげんですから、持続時間はせいぜい15分(^^;

投稿: KON-chan | 2014年7月28日 (月) 18:27

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