『Fishing Cafe』を読む
日本の釣具ブランドと言えばシマノとダイワが他を圧倒していて、この両大ブランドの売り上げ高はほぼ互角。
以下はシマノに関して。
主事業は二つで、自転車部品と釣具の製造販売。
二つの売上割合は、8割対2割くらい。
自転車部品のブランド力は強く、世界シェアはトップ。
この事業での営業利益率は20%近い。
釣具は遊び道具。
オモチャ。
こういうものは、さぞや利益率が高いように思うのだが、さにあらず。
釣具事業のほうには冒頭に書いたように強力なライバル社がいて、自転車部品事業ほどの価格形成力はないようだ。
釣具事業での営業利益率は5%を切っている。
他人(ヒト)の財布の中のこと。
品のない話を書いてしまった。
シマノの季刊誌『Fishing Cafe』は、実に上品。
WINTER 2014 VOL.46。
口から飛び出した胃袋。
100グラムの魚に4号PEライン。
針掛かりしたクチビルの長く切れた穴。
血。
ウロコで汚れた手。
ンな下品な記事・写真はひとつもなし(^o^)
全82ページ。
本夕、読了。
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