« 2014年2月 | トップページ | 2014年4月 »

2014年3月

2014年3月29日 (土)

腹が減ったので、沖上がり

7時、出航。
良ナギ。

140329_3

【画像:上】
NEPTUNEⅡ船長に誘導してもらい、06分・82メートル海域へ。

今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

春の日差しはガスの向こうで弱弱しい。
水は冷たく、濁りもひどい。
が、魚影は濃い。

【画像:下】
船上食を車に忘れてきた(^^;

腹が減ったので、沖上がり、10時30分。

| コメント (4) | トラックバック (0)

2014年3月23日 (日)

上品な釣り

10時、出航。

ナギ良く、25ノットの高速航海で南下。
途中、早上がりの某大型遊漁船とすれちがう。

140323

【画像:上】
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

春の日差しは燦燦と降り注ぐ。
魚探の反応は上々で、ソウハチが浮いていることを教えてくれる。
が、水は冷たく濁り、魚の食いは良くない。
仕掛けの上げ下ろしを4回やったところで、海域離脱。

【画像:下】
根の様子を探って、竿を納める。

12時30分、沖上がり。

ソウハチ 11枚
ソイ 3尾
と、上品な釣り(^o^)

| コメント (2) | トラックバック (0)

2014年3月22日 (土)

『日本一へんな地図帳』を読む

白夜書房刊。
のり・たまみ著。
〝のり・たまみ〟とは、〝のりさん〟と〝たまみさん〟夫婦。

140321

所用で昨日より札幌。
こんな喫茶店で読み始め。

境界とか所有権とか地名とか行政とかにまつわる、雑学とも言えないようなゴシップが42話。
その内のひとつ、
『一度でも聞いたら、二度と忘れられない県境名(野口五郎岳)』
は、知っていたが、他は初めて聞く話、読む話。

読み終わってから気が付くという間抜けさだが、当書の出版は’08年9月で、長いこと書店の書架にタナざらしになっていたもの。
よって、本の内容は’08年8月現在までの情報。
現時点では、様子が変わっている話もいくつかある。
ではあっても、「平成の大合併」は’06年までのことだから、その時期のあれやこれやの話題は拾われていて、しかも、〝その後〟の調査もよくされている。

廃鉱となった海底炭鉱の給排気施設用の人工島を、行政が「保存すべき歴史的な産業遺産」と指定した。
その10年近くのちに、島の取得(無償)を拒否。
その理由と現状が面白い。

室蘭や登別市内にも「無番地」区域があるが、なんと銀座にも6000坪の無番地がある。
その理由と現状が面白い。

とかとか、面白くページが進み、今夕読了。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月19日 (水)

『札幌刑務所4泊5日』を読む

著者については全く知らないが、本書中からの情報の範囲で記すと、札幌市出身・在住。
大学中退後、タウン誌編集者・フリーライターなどを経て、’92年に『探偵はバーにいる』で作家デビューとのこと。

本書はノンフィクション。
書かれているのは、’90年頃、著者がフリーライターだった時代のことと思われる。(注1)

制限される自由、また法・規則保持機能としての公務員に管理される環境は深刻なのだが、まァ、著者は明るいし余裕がある。

職業作家の書き下ろし文だから、よく練られている。
私ごときが使う言葉ではないのを承知の上で、うまい。
文章はリズミカルで流麗とさえ言える。

内容は、興味深いという意味でも、エンターテイメントという意味でも大変に面白い。

140316原チャリで走行中、18キロ速度超過を摘発され青キップを切られる。
反則金額は7千円。

検察からの督促状・検察事務官からの電話・呼び出し・説得にひとつひとつきちんと応じながらも、7千円を納付せずままに約10ヵ月。
労役場に留置、つまり刑務所に入ることになる。

反則金を納付することよりも刑務所行きを望んだ動機というのが、作家になった時のネタ作り。
これが素晴らしい(^o^)

反則金2千円分が留置1日に相当。
2千円に満たない分は1日に勘定される。
7千円は2千円×3+1千円ゆえ、留置は4日間。
『札幌刑務所4泊5日』の由来はこれ。

9月4日木曜日に入所、その日の昼食から、いわゆる臭い飯を食うことになる。(注2)

入浴2回、運動30分1回、昼・夕・朝・昼・夕・朝・昼・夕・朝・昼・夕・朝の12食、健康診断1回、免業日(日曜日)1日の4泊5日間。
その間に、労役を実質2日行い、紙袋折りを約200袋。
その報酬が160円。

21時消灯、6時40分起床。
著者は、消灯 間もなく朝まで、〝ぐっすり〟と眠りに落ちる。
9時間40分。
彼は書く、『シャバで、よっぽど疲れていたんだろうな。』、と。

木金土日と2畳+板の間1畳の独居房で過ごし、月曜の朝食後に出所。

ハマナカ君とタケダさんが出迎えに来ている。
差し出されたジャック・ダニエルを1杯。
両切りのピースを1本。

そして、『勤めに向かうカタギの人に混じって、ついさっきまで暮らしていた札幌刑務所からどんどん離れていった』。

月曜の朝だ。
好き好んでムショに入った彼だが、そんな彼にもシャバで生きるための仕事が待っている・・・

(注1)
本書は、〝ある年の〟と、まるでおとぎ話のような書き出し。
月日、時刻はかなり詳細に記述されているのだが、年は不明、ある年
出版年などから考えて’90年頃のことだろう。

世に出た時から文庫本である。
はじめは、’94年に扶桑社文庫で『札幌刑務所4泊5日体験記』として出版されたのちに絶版。
’04年に『札幌刑務所4泊5日』と改題されて、光文社文庫で出版されている。
書店の書架にあったものは、’12年発行のもので9刷目。
ということは、毎年増刷されている結構な売れ筋本だということになる。

光文社文庫版(今回読んだ本)中では、美女の代名詞として、書中の表現を借りると『酒井和歌子さん』が3回出てくる。
光文社文庫版の「あとがき」を読むと、扶桑社文庫版には、『一時の気の迷いで別な女優さんの名を書いてしまった』とある。
この一時 彼の気を迷わせた別な女優さんというのは、『牧瀬里穂さん』のはずだ。

校正モレだろう、3回目までは『酒井和歌子さん』となっているが、ずっと後ろの方になって出てくる4回目の美女の代名詞が『牧瀬里穂さん』(^o^)

(注2)
実際には〝臭い飯〟ではないし、献立もよく考えられていて豊か。
わずか4泊5日なのに、著者にとってムショ暮らし一番の楽しみとなる。

| コメント (2) | トラックバック (0)

2014年3月13日 (木)

『サライ』を読む

昨日から左目が充血、目ヤニが出る。
今朝 起きた時は、しばらくのあいだ両目ともマブタが開かなかった(^^;

140313

午前中、休暇をもらい医者のもとへ。

9時診察開始のつもりで8時40分に診療所に入ったら、あら、まァ、診察開始は9時30分から。
保険証を無人の窓口に置き、来所順簿に名前を記入。
2番目(^o^)
そのまま待合室のソファに腰をおろし、診察開始を待った。

待合室にあったのは、婦人画報が4冊とサライが1冊。
それと、児童向けの医療絵本が10冊ばかり。

手に取ったのは、咋年の3月18日発行の月刊誌『サライ』(の増刊)、2013年春号。

サライの読み始めは、診療所のこんなシートで。
で、読み終わりも、診療所のこんなシートで。

テーマは旅。
表紙は、4月の終わり頃の津軽鉄道線芦野公園駅付近の『走れメロス号』。

本誌内で取り上げられている地名を並べると、
会津(福島)・津軽(青森・金木・龍飛)・花巻・盛岡・信州(長野)・箱根・富士宮・日光・越前(福井)・横浜・豊橋・長崎。

『サライ』自身のキャッチコピーが、〝日本の豊かな大人たちへ〟。

〝日本の大人を豊かに〟ではなく、狙っている読者層は〝豊かな大人たち〟。
私は物心とも〝豊かな大人〟じゃないので、パラパラパラパラっとページをめくって終わり(^^;

結膜炎。
マブタもパチパチパチパチと(^o^)

| コメント (2) | トラックバック (0)

2014年3月10日 (月)

船長がマスター

3週間前の拙ブログの記事『言えるかもしれない。 言えないかもしれない・・・(^^;』で、〝コーヒーは誰かに淹れてもらうべきなンだと〟と書いた。

Den【画像:上】
だから、こんなマスターに淹れてもらった(^o^)

【画像:下】
DEN(注)
シャッターが下りていた。
どんな店ができたのだろう。
と、小窓から覗いてみたら・・・
現れたのはRaging WavesⅡ船長。

で、上のような次第に。

DEN。
Raging WavesⅡ船長が近々オーナーマスターとして開くcafe house。

カウンター席に座らせてもらい、コーヒーを淹れてもらいました。
ごちそうさまでした。

(注)
DENとは、巣穴・ほら穴のこと。
また、書斎・仕事部屋を意味する英語。
不動産業界では、隠れ部屋という意味でも使うようだ。

東室蘭駅東口前の、東西に走る道路沿い。
寿町、政寿司の道路を挟んで向かい側の角地。
巣穴・ほら穴・書斎・仕事部屋・隠れ部屋、その全てが揃っているcafe house DENのオープンは、3月22日。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月 9日 (日)

『「数」の日本史』を読む

日経ビジネス人文庫。(注)
「われわれは数とどう付き合ってきたか 」が副題。

和漢の古典書に広く通じた筆者が、「数」に光を当てて書いた日本史。
前書きに「悪戦苦闘して書きあげた」とある。
取り上げられている話題への調査の範囲は大変に広く、裏付けが詳細で誠実。
私のような者にも、悪戦苦闘さが十分に伝わってくる。
また、「現在の中学生が理解し得る数学までの範囲を越えない」とあり、取り上げられている「数(学)」のレベルは確かに中学まで。
しかし、これがなかなか思ったようには(^^;
読み通すのに結構な時間を使った。

140301浅学ゆえに知らなかったのだが、著者は国際的にも名を知られている物理学者だとのこと。
文章は端正だが、難しい言葉づかいはない。
そして、本書内のいたるところで、頭の使い方の豊かさ・深さを感じさせる。

話のスタートは縄文時代。
日本語の成立の歴史を「数」を視点にさぐってゆく話から。

大陸より伝わった数(算)学は、田畑の面積とそこから決まる租(上納物)量と役人の給料計算に用いるくらいのレベル。
しかも、その数(算)学を使う人が世襲化していく。

中国や日本では計算器具としてのそろばんが工夫されたのが特筆されるぐらいで、インド以西(アラビア・エジプト・ギリシャ・イタリア)のような数理文化は発達しなかったようだ。

江戸中期、ニュートンと同時代、高度に発達した和算についてページが多く割かれる。
そして、ここを読み進めるのに時間が掛かった。

ところで、円の面積の算出法(積分を使わないで)をいつ どのように教わったのか全く覚えていなかった・・・
円の面積は、半径×半径×円周率。
あるいは、直径×直径×円周率÷4。

このサイトで思い出した。(小学5年で習う単元のようだ)
円周が布テープでつながった、オレンジを輪切りにしたような切れ目の入った木でできた円盤、あァ、あれだァ(^o^)

日本では、かなりの長期間に亘って円周率を3.1とし、それを4で割った小数点以下の数字79を多用していたという。
実業での測定作業においては、半径より直径か円周の方が得やすい。
多分、円の面積を出すには後者の式を使うことが多かったのだろう。

(注)
本書は、’02年に日本経新聞出版社から単行本として出版されていたものを'07年に文庫本としたもの。
その際に、歴史的でない部分(現在について書かれた部分)を割愛して本をスリム化したとのこと。
購入した本の奥付の記載は、'07年発行の第1刷。
長いこと、買い手が付かないまま書店の書架に並んでいた本ということになる。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月 2日 (日)

今朝の脈拍

室蘭港を母港とするボートだと、サクラマス海域までの航程に1時間はみる必要があるが、サクラマスライセンス海域での出竿は日出から正午まで。
だから、サクラマスを掛けようと思ったら、日出の1時間前には出航すべきだろう。

サクラマス海域に向けて舵を切る〝気〟が湧いてくるのは、いつもは1分間に60回の脈拍が、なぜだか63回くらいに増えて目覚めた朝だ。

週末、鼓動を早くして目覚めることのできる釣師、彼は幸せ者に違いない。
週末、普段と変わらぬ鼓動で朝寝を決め込む釣師、彼も幸せ者に違いない(^o^)

今日の日出は6時10分。
8時出航(^^;

さて、今朝の脈拍はどれくらいだったンだろう(^o^)

サクラマス海域へ。

140302_2

【画像】
今日の出竿は、こんな風景の見える海域。

鼓動が早まるような、そんな反応が我が竿に欲しい・・・

10時30分、沖上がり。

ボーズ(^^;

| コメント (2) | トラックバック (0)

« 2014年2月 | トップページ | 2014年4月 »