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2013年12月

2013年12月31日 (火)

'13 楽しく釣りができました

竿をかついで、マリーナまで。

20131231_2

南の海域に陽光が降り注ぎ、水平線で銀色に反射する。
あの光り輝くあのあたりで竿を出そう・・・

だが、止めた。
寒い(^^;

今年も貧果の1年だった私ですが、決して悪くない気分で釣行を振り返ることができます。
どれもが楽しい釣りでした。

今年も、楽しく釣りができました。

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2013年12月23日 (月)

6分の1日釣師 II

今朝の天気予報は、いい方に変わった。
「海上ではやや強く」(注)となっていた風の表現が消え、「波1,5メートル」が「波1メートル」に。

7時30分、出航。

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【画像:上】
画像はマス海域に向かう艇。

寒さで指が動かない。
艇がピント位置を過ぎてややしばらくしてから、シャッターが切れた(^^;

【画像:下】
今日の出竿は、こんな景色の見える海域。

沖に出てみると、予報とは違って「やや強い風」。
波も1.5メートル。
頭が尖っているだけでなく、崩れて白波。

船首を風上に向けてスロットルを戻すと、3秒で風下に船首が落ちる。

いい方に変わったのは予報だけ。
海上の気象はむしろ昨日より悪化(^^;

9時、沖上がり。

ボーズ(^^;

(注)
「やや強い風」とは風速10メートル/秒以上、15メートル/秒未満。

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2013年12月22日 (日)

6分の1日釣師 I

一日中 竿を出さないと満足できない、という釣師がいる。
釣師の言う〝一日中〟とは夜明けから日没までのこと。
そういう釣師のことを、戯れに〝一日中釣師〟と称してみる。

本日、冬至。
当地の日出~日没間時間は、9時間と05分。
〝一日中釣師〟なら、竿を9時間出すところ。

西の青空高いところに、満月と半月の中間の月が残っている。
8時15分、出航。

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【画像:上】
今日の出竿は、こんな景色の見える海域。

鳥が騒ぐ。

【画像:下】
水を飲みたいのだろう。
が、今日は寒くて氷が硬い。

指がこごえて、絡まったラインをうまいこと解けない。

9時45分、沖上がり。

釣行、1時間半。
6分の1日釣師(^^;

ボーズ(^^;

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2013年12月15日 (日)

『飛行伝説』を読む

ソニー・マガジンズ社のヴィレッジブックス。
著者はイタリアの航空ジャーナリストのジョルジョ・エヴァンジェリスティ。(中村浩子訳)
39の話題が綴られている。

131214第1話は『リリエンタールが宙を舞った』。
昨日午後、こんな畳の部屋で読み始め。

本夕、読了。
最後の第39話は、『「ムッシュー・コンコルド」の引退』。

日本でもこのところ、〝やっと〟という感じで製造・建設・整備の現場への女性の進出が目に付き出した。
天井クレーン・トラッククレーンの女性オペレーター、女性建築士・監督者を知っているし、旅客機の女性整備士も見たことがある。
先日搭乗したJAL1645便の、「操縦室よりこんにちは」と始まったキャプテンの挨拶は女性の声だった。

第38話は、『私はジャッキー、地上最速の女』。
ジャッキーとはジャクリーンの愛称。
〝地上最速の女〟とはジャクリーン・コクランのこと。

1906年5月11日生まれの米国人。

’47年:時速755.6キロ、レシプロ機での当時の世界最高速(搭乗機:P-51)
’53年:女性初の超音速飛行(搭乗機:F-86)(注)
’60年:女性初の空母への着艦とカタパルト発艦(着発艦:インディペンデンス、搭乗機:T-38)

上で、ジャッキーの生まれを1906年5月11日と書いた。

ジャッキーの誕生日は、いや誕生日どころか実は生年さえもはっきりしない。
彼女の誕生日は、米国が与えるという形で決まったもの。

雇われ農婦・美容師・看護師・化粧品会社員とキャリアを変遷する過程で、飛行学校に通ったジャッキーは、そこで操縦の才を発揮する。
3日後には単独離陸、3週間を経ずして操縦免許取得。

第二次大戦時には、英国と米国で軍務につく。
また、雑誌記者として日本の降伏調印式の場に立ち会うといった歴史的エポックに漬かるかと思えば、化粧品製造・販売の実業家としても成功する。

生年さえも定かでないほど幼い頃からの孤児で貧しかったジャッキーは、小学校さえも卒業していないのだという。

(注)
ノーマル仕様のF-86では音速を超えられない。
カナダ製のエンジンに換装している。

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2013年12月 7日 (土)

大陸で釣る

出勤前の1時間。

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大河長江の支流でミノーを泳がせる。

ボーズ(^^;

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2013年12月 6日 (金)

常州市にて

長江(揚子江)河口から、川沿いにさかのぼること200キロばかり。
常州市にて。(注1)

長江は大河。
この程度の距離をさかのぼったくらいでは、川の様相に変化はない。
対岸は見えず、4000トン級の大型船が行き交い、川は流れているのかいないのか湖面の如し。
いや、海だ。
この距離をさかのぼっても、東シナ海の干満の影響を受ける流域。

やらねばならぬことが結構あり、よって、夜の時間はない。
だが、日本より1時間遅い時差分(注2)を使い、朝、出勤前に自分の時間を作ることができる。

Photo_8【画像:上】
大陸の冬の朝だ。
空気は乾いているが、見通す視界は湿っているかのように埃っぽい。

【画像:下】
長江(揚子江)本流で、フライを浮かべたことがある。

ここは、長江につながる支流の支流の、そのまた支流あたり。
この川には、何がいるのだろうか。

釣師と釣師を見る人の心情・行動は万国共通。
竿を出す人の周りに人が集まる。
それを写す私も、釣師(^^;

(注1)
常州市の英語表記はChangzhou。
発音は「チャンゾゥ」(だろう)。
Wikipediaでの仮名書きは、「チャンチョウ」と後ろの「チ」を濁音で表記。
が、文科省検定済みの中学校社会科地図の表記は「チャンチョウ」。
現地の人に発音してもらった。
私の耳では「チャンズゥ」と聞こえる。

面積で、札幌の4倍くらい。
人口で2倍くらい。
400万都市。

長い歴史を持つ街である。


(注2)

このあたりだと、電波時計が九州の羽金山(はがねやま)の電波を受信する。
チープな電波時計を腕にしていると、中国入国前に飛行機の中で時計を1時間遅らせる時刻合わせをしたはずなのに、知らぬ間に日本時間に戻っていたりする。
現地時刻より1時間早い表示となるので実害の発生はないのだが、約束の時刻のつもりで待ち合わせ場所に行っても誰もいない、などとかなりあわてることがある。

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2013年12月 4日 (水)

京滬高速鉄道に乗る

中国の高速鉄道(注1)の路線数は多く、路線も長い(注2)
その多くて長い高速鉄道の建設の当初にこそ日欧(日・仏・独)の技術を導入することが必要だったのだが、とうに技術移転が終わっている。

’11年7月、中国高速鉄道は、温州市内の高架上で停車していた列車に後続列車が追突・脱線し、死者を40名出す事故を起こしている。
世界中に流れた事故処理の映像が、すこぶる印象の悪いものだった。
だから、高速鉄道の導入を考えている諸国の事業者が、中国の高速鉄道技術なんぞには目もくれないかというと、そんなことはない。
テクノロジーと運用・管理といった話は別物(だろう)。(注3)
みたいな話は、私のような者が、ああこう言うことではない(^^;
以下、運用・管理といった話には触れない。

今現在、中国の技術者は自らで高速鉄道を設計し、車両を製造、管制システムを構築できる力を持つ。
その実力は、中国々外へ高速鉄道を売り込みできるところまでに到達している。
それも、日欧の背中を追いかけるといったレベルどころか、むしろ優勢。

売り込み先のひとつである米国においても、中国高速鉄道技術は日欧に優ってはいても決して劣るものではないとの評価のようだ。(注4)

本日、京滬(Jinghe)高速鉄道に乗る。(注5)

131204_2【画像:上】
上り(注6)始発駅の上海虹橋(Shanghai Hongqiao)駅ホームにて。

CRH2China Railway High‐speed type-)に乗車。
ベースは川崎重工の設計時速250キロの車両らしいが、中国でデザインを練り直し・風洞実験を行って最終形状を決めている。
中国技術でチューンナップされたのちの設計時速は350キロ。(注7)

レール上を走る列車で、公称営業速度が世界最速なのは中国高速鉄道である。

【画像:下】
清掃員が、空ボトル、紙くずなどを集めに来る。
左上の電光掲示が、現在時速の295キロを示している。

(注1)
ここで言う高速鉄道とは、営業速度で時速200キロ以上の鉄道。

1964年の東海道新幹線開通が世界の商用高速鉄道の先駆けで、以来、長らく日本が世界最長だった。
中国高速鉄道の建設の始まりは21世紀に入ってから。
現在の日本の新幹線の営業路線総延長は約2600キロ。
中国の高速鉄道路線長はその3倍を超え、まだまだ延伸中。

国土面積で日本の25倍、人口が10倍の中国。
将来、中国高速鉄道の路線長が、日本の10倍を超えても不思議ではない。

(注2)
路線が長いので、社内販売・食堂車はもちろん、便によっては寝台車が接続される。

(注3)
’98年に、ドイツの高速鉄道(ICE)で死者100人を超す列車単独事故が起きている。
設計と設計の妥当性を確認する試験に不備があった。
更に、品質の管理・状態の監視がまずくて高速走行中に車輪を破損させた。
事故の原因が、テクノロジー・モノづくりの質のレベルの低さにあって救いようのない事故だった。
中国高速鉄道の事故は、ICEの事故とは質が違う(と思う)。

(注4
第2次大戦前の米国。
そこではすでに、115mph(時速185キロ)という高速で定期便列車を走らせていた。
それも、蒸気機関車で牽引していたというのがすごい。
ことほどさように、米国の鉄道事業者の持つ技術的背景は深く厚い。
評価する眼は冷静で確か。

(注5)
北京と上海の関係は、東京と大阪の関係と同じ。
在来の東海道本線と並走して東海道新幹線があるように、北京‐上海を結ぶ在来の京滬線と並走して、京滬高速鉄道が敷かれている。(〝滬〟とは上海を意味する漢字)
京滬高速鉄道は、中国の最重要幹線である。

東海道新幹線550キロの建設に着工から5年。
京滬高速鉄道は1300キロ。
それを着工から2年半で竣工している。

但し、京滬高速鉄道の敷設は、
 1に、工期を律則する最大の工事イベントであるトンネル掘削工区が少ない.
 2に、自国開発にはこだわらず、世にある技術を国際入札で調達することができた
     (それも、中国国家標準に基づいた購入仕様書で各国メーカーに照会している)
 3に、私有財産地のない社会主義国ゆえ、用地制約をあまり考えずに設計を進めることができた
という鉄道事業者には負担の少ない条件下で行われたのだが。

(注6)
上り・下りの考え方は日本と同じ。
地方から首都・省都、支線から幹線へ行くのが上り、遠ざかるのが下り。
中国語の表現だと、上行・下行。
私の耳だと、どちらも〝シャァシャン〟と聞こえる。

(注7)
加速距離と加速時間を十分に取っての試運転だと、中国高速鉄道は490キロ近くまで出した記録を有す。
日本の新幹線は440キロちょっと。
いずれも、記録達成だけを目的とした走行での記録。
営業速度だと、東北新幹線の320キロが日本国内の最速。

【追記】
下り便では一等座(グリーン席)が取れた。
駅間距離の長いところでは、300キロちょっと出す。

300km_2

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2013年12月 3日 (火)

『歴史手帳 2014』を読む

吉川弘文館刊。
設立が1857年(安政4年)というから、古い出版会社だ。

131203所用で首都圏。
読むというか眺めるというか目を通すというか、そんな感じ。

読むというか眺めるというか目を通すというかの初めは、こんな飯屋で。

帯の表現だと、『日記と歴史百科が一冊で便利』。
前半分は、ごく普通の手帳。
後半分が吉川弘文館の本領、歴史百科。

ただ並べてあるだけ。
並べてあるその上を、私はただ目を動かすだけなのだが・・・

並べられるとよく見える。

紀元前2000年ごろ、
西洋では、クレタ青銅器文化が芽生え
東洋では、アーリア人が西北インドに侵入を開始
その頃の日本は縄文式文化の初期

仏像の部分名称。
裳(も)とか光背(こうはい)は分かる。
綬帯(じゅたい)、瓔珞(ようらく)となると、さて(^^;

文化勲章受章者には、画家が多くて、音楽家は少ない。

日本が国連加盟を認められたのは、’56年12月。
それ以降の国連加盟国のほうがずっと多い。

ロンドンの旧名はロンディニウム
サンフランシスコの旧名はイェルバブエナ
とかとか。

私だと、まァそのあたり、〝とかとか〟止まり(^^;

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2013年12月 1日 (日)

『海軍かじとり物語』を読む

光人社NF文庫。
ついこの間、11月22日の出版。
但し、同じ出版社から’88年に単行本が出ていて、私が購入したのはその文庫版ということになる。

カバーのそで(折り返し)に書かれた略歴と本文中から拾うと、著者は徴兵により横須賀海兵団に入団後、
 駆逐艦「朝雲」:操舵員
 巡洋艦「摩耶」:操舵員
 巡洋艦「愛宕」:後部ジャイロコンパス担当員
 戦艦「大和」  :艦橋左舷対空見張員
として、ハワイ・ミッドウェー・マリアナ沖・レイテ沖・仏領インドシナの作戦・海戦に参加した経歴を持つようだ。

131130_2所用あって、昨日は札幌。
こんな喫茶店で読み始め。

今夕、読了。

『あとがき』には、「-前略- 、いまは亡き戦友たちの実戦体験談、数多く刊行された手記・戦史などを参考に -中略- ここに改めて厚く御礼 -後略-。」とある。
その通りで、どこかで読んだような話が多いから、記録文書化された資料からの引き書きは随分ありそうだ。
編集者が資料を集め、内容にも相当手を入れているようにも感じる。

確かに、どこにも著者の手記とも体験談とも書いていないから、まァ、そういう本なのだと。

旗艦が変針・回頭の合図を出すことが書かれている。
では、旗艦及び後続艦は、その合図の何秒後に舵輪を回すのか。
須式ジャイロ、安式ジャイロと書かれてあるが、須式・安式の違いは。
魚雷よけのための之の字運動のことが書かれているが、変針間隔時間はどれくらいか。

とかとか、せっかく話題にあげているのだから書いてほしかった。
と、読後感はスッキリしたものではない(^^;

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