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2013年7月

2013年7月31日 (水)

仲町16番地にて

下の記事『鷲別機関区輪西派出にて』は、室蘭市仲町1番地での話。
こんどは、仲町16番地。

S205すでに書いたように、仲町全てが工業専用地域。
よって、港湾岸壁でない側は、全て背の高いフェンスで囲まれている。

JR室蘭支線の、輪西駅と御崎駅の間。
旧国道36号で言うと、バス停のトヨタ前あたり。
室蘭港側に目をやると、スタッフ(測量に使う目印棒)が見えた。

この場所で、そんなものが見えたら歩いて近寄ってみるべきだ(^o^)

バックホーが地面を掘り返していた。
で、ほんの何メートルかフェンスが外されていたので撮れたのが、室蘭ガス・エネルギー工場(テツゲン)構内に保存されているS-205。(注1)

’38年(S13年)製、動輪2軸(国鉄式でいうとB)。(注2)

(注1)
画像をパノラマ結合してもいいのだが。
フェンスの目からワンショットでおさめようとすると、20ミリを切る広角レンズが必要。

(注2)
S-205の保存状態は大変よい。

’39年(S14年)製のS-304が、三笠鉄道記念館で現在も実走しているが、やはり ここ仲町16番地が本籍地。
S-304のほうは動輪3軸(国鉄式でいうとC)。

S-205、S-304とも現役引退は’82年(S57年)。
実操業にルーティーンで使われていた国内最後の蒸気機関車になる。

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2013年7月27日 (土)

鷲別機関区輪西派出にて

JR貨物の施設公開に。

130727【画像:上】
室蘭港の東半分に臨港し、室蘭本線とその支線に囲まれるのは室蘭市仲町(なかまち)。
丁目がなく番地が1番地から65番地まであるが、欠番が多く、実際に使われている番地は10もない。

仲町全てが工業専用地域なので、この町に住民票を持つ人はいない。
この町にあるのは、工業と輸送。

ここは室蘭市仲町1番地。
JR貨物 鷲別機関区輪西派出。

JRになった翌年、ここが一般公開され、それ以来の4半世紀ぶりの一般公開(だと思う)。

一日中 雨。
引込み線も、枕木まで冠水。

が、テッチャン、テツ子、テツ児、テツ爺、テツ婆がわんさと。
そうでない人も、わんさと。

【画像:下】
12年(大正2年)に、貨車の修理のため北海道鉄道管理局岩見沢工場室蘭派出所として開設。
87年(昭和62年)の国鉄分割民営化で、JR貨物北海道支社輪西車両所に。
99年(平成11年)に鷲別機関区輪西派出と改称。

DD51DF200に乗れる。
両方に乗る間には、弁当を食べるに十分なほどの待ち合い時間がある。
右奥に見えるのは、JISでSSWと呼ぶ高カーボン鋼で作られた一体圧延車輪。
テツ児とテツ爺が車輪を見ながら、パンをかじっていた。

ワシキ』とは、鷲別機関区の電報略号。

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2013年7月21日 (日)

何せ小さい

7時50分、出航。

130721【画像:上】
寒くなく、暑くなく。
シケではないが、ナギでもなく。
船速を上げづらい、小さく尖った波。

今日の出竿は、こんな景色の見える海域。

画像の奥側、浅いところで、ヒラメジグのキャストを10回ばかり。
スカ(^^;

【画像:下】
画像の手前側の海域に毛ばりを入れたら、カタのいいホッケ。
ただし、3尾で反応が消える(^^;

ソイの反応は、悪くない。
が、何せ小さい。
画像から外れたところに、被写体にできないのが5尾(^^;

正午、沖上がり。

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2013年7月20日 (土)

麦秋とジャーンプ

麦秋(ばくしゅう・むぎあき)
麦の刈り入れの頃。

東北以南だと、秋にまいた麦が実るのは梅雨入り前、初夏の候。
北海道だと、一ヶ月以上遅い今くらい。

20130720_5【画像:上】
大幹線の札幌-函館の車内案内は、特急でも日本語と英語。

富良野線は地方交通線。
全線単線、特急も走らない。
なのに、富良野線を走る列車の車内案内は、日本語・英語・中国語・朝鮮語。

画像前方、降りきって左折すぐ美馬牛(びばうし)駅。
前方も後方も、目の届く限りの直線路。

ここに来るまでの車内、日本人より外国人(中国語国人・英語国人)のほうが多かった。

跳んだ女性も、跳んだ女性を写している女性も中国語国人。

【画像:下】
美瑛駅から美馬牛駅に向かう途中。

遠景は十勝岳連峰。
近景は、実った麦畑。
麦の秋、麦秋。
夏のことをいう。

中国語にも『麦秋』という語があり(というか、日本語の麦秋の前に中国語の麦秋があるのだろう)、やはり夏のこと。
発音はマイチォゥー。

上の画像。
写している女性、『跳!(チアォ!)』と言わず、『ジャーンプ』と言った(^o^)

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美瑛駅にて

写真家の前田真三氏が美瑛を活動の拠点としたきっかけは、撮影旅行中に美馬牛(びばうし:美瑛町内)(注1)の風景を見たことだそう。
1971年7月中旬のことと聞く。
氏の有名な写真〝麦秋鮮烈〟は、1977年の作品。
やはり7月の中旬の撮影。

ということで、美瑛を歩くのなら、今ぐらいがいいのかなァ、っと(^o^)(注2)

4時17分 東室蘭駅発の『はまなす』に乗車。
札幌駅からは臨時特急『フラノラベンダーエクスプレス1』。
以降、函館本線を下り、更に滝川駅からは根室本線へ下って富良野駅。
そこから、富良野線を上って美瑛駅へと。

20130720_4【画像:上】
美瑛駅にて。

富良野線は、旭川駅と富良野駅を結ぶ約55キロ。
それほど距離のある路線ではないが、時刻表上は『旭川駅-美瑛駅』と『美瑛駅-富良野駅』に2分割したような運用になっている。
前者は旭川市の住・商・経・働・学圏内を走る路線。
だから、生活路線の匂いがするが、それでも富良野線はJR北海道一番の観光路線といえる。
特に後者の『美瑛駅-富良野駅』は観光路線の色が濃く、夏になると『ノロッコ号』が走り、仮設臨時駅の『ラベンダー畑駅』が開く。

で、私のようなヨソモノが通りすがり、その観光仕掛けに文字通り乗ったりするわけだ(^^;

美瑛駅からは、美瑛駅始発の『富良野・美瑛ノロッコ5号』に。
富良野線を下って、富良野駅へ。
つまり、富良野線を上ったり下ったり(^o^)

今日の旅程は家内の提案。
なので、優等列車の優等席を奮発しようと、私には相当余裕を見込んだと思える乗車16日前に全列車の予約をかけた。
しかし、すでにその時点で、ノロッコ号の指定席は完売(^^;
この路線、指定席を確保したいなら16日前の予約行動開始では遅すぎる。

【画像:下】
札幌への戻りは、臨時特急『フラノラベンダーエクスプレス4』。

(注1)
先月号の「JR時刻表(交通新聞社刊)」の表紙が、美瑛駅から美馬牛駅へ向かって走る『ノロッコ号』を東側から写したショット。
前田氏が見た美馬牛の風景は、このショットの裏側。 

(注2)

前田氏が目にしたのは麦畑。
品種の入れ替えもあるし、連作を避ける栽培もある。
だから時期が同じだといっても、前田氏が見たのと同じ畑の風景を見ることはできない。
また、転機となったり代表作を得たのが今時期の美瑛だったというだけで、前田氏は当然のこと春にも秋にも冬にも美瑛のみならず日本全国でシャッターを切っている。

ところで、私には芸術・芸能・工芸など(だけじゃないけれど)を評価できる何ものもないので、氏の作品を見ても、いいとか悪いとか好きとか嫌いとかと感じるセンスの持ち合わせもゼロ。
そういったセンスに欠けた人間の思う『今ぐらいがいいのかなァ』なのだから、著名人のエピソードをただ なぞらえているだけ(^^;

私自身のことを言えば、春の初め・真夏・夏の終わり・真冬にも富良野・美瑛を歩いているが、いずれも〝良かった〟。

はい、今日も〝良かった〟デス(^o^)

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2013年7月15日 (月)

もう じゅうぶん

5時40分、出航。
洋上はガスで、視程0.3海里ほど。
しかし、ナギは良く、26ノットの高速巡航で南下。

130715_3【画像:上】
椴法華漁港の5海里沖で、Pirate船長に架電。
で、こんな景色の見える海域に誘導してもらう。
恵山岬をかわしてすぐ。

Pirate船長には、お世話になりました。

潮が速く、シーアンカーを入れてもラインが斜めに走る。

【画像:下】
11時頃から、潮がゆるくなりガスも晴れた。
更に良いことにアタリも続く。

が、もう じゅうぶん。
海域離脱。

胴長18センチ前後のムギイカ(スルメイカの幼体)115ハイ(^o^)

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2013年7月14日 (日)

『世界の食べもの 食の文化地理』を読む

著者は国立民族学博物館元館長の石毛直道氏。
文化人類学者。(注1)

原本は、’95年に朝日新聞社から出た『食の文化地理』。
その内容は、更にさかのぼること10年以上前の’80年代初め頃に書かれたもの。

今回 私が読んだのは、今年5月、講談社から発行された文庫版。
だから、初出から30年くらいたった文章が多いのだが、文庫版のために書き下ろされた章があったりもする。
ということで、文庫版へと本のサイズを単純に落としただけではなく、同時代性を意識した改筆・加筆の手がいくらか入っている(ようだ)。

Too_hot_3〝食べもの〟とは、生命の活動源。
〝食べもの〟の有する熱量・栄養素量の数量化は可能だし、甘い・からい、硬い・柔らかい、熱い・冷たいなどという感覚も定量化が可能で客観性のある話ができる。
しかし、仮にそうしたデータを示されてあったとしても、凡人(未満)の私がそんな本を手に取るわけがない(^^;
当該本には、そんな自然科学的立場からの分析は書かれていない。

内容は、ごく大局的・常識の範囲の歴史・民俗学の話から展開した食の話。

(飢餓環境にないという前提で)ヒトにとっては、〝食べもの〟のウマイ・マズイは大きな関心ごと。
だが、これは極めて個人的な感覚で定量化のしようがない。

そこは、学究の著した本。
ウマイ・マズイといった言葉は使われず、話は静かに深く進む。
深いが、難しい話はひとつもない。
私向き(^o^)

今夕、読了。

【画像】
〝食べもの〟の食べ方の文化地理的な話も面白い。
食べるための道具は、箸・スプーン・フォーク・指、あるいは〝食べもの〟自体。

所用あって、札幌。
で、読み始めは、画像の喫茶店で。
頼んだのはカフェ・オ・レ。

文化人類学・文化地理学の知識のない私でも、断言できる(^^;
この店の、熱いモノの給仕方法は間違っている、と。

スズ(だと思う)のカップホルダーに、ピタリとはまったガラスカップ。
注がれたカフェ・オ・レの熱が、スズのホルダーに伝わる。
熱くて、素手では絶対に持てない(^^;(注2)

(注1)
ところで、文化人類学って何?

(注2)
近くのテーブルに置かれたコーヒーのカップは陶器。
なにゆえ、カフェ・オ・レが陶器のカップでサービスされないのかが不思議。

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2013年7月 7日 (日)

太陽がうるさい

6時10分、出航。

130707_3【画像:上】
今日の出竿は、こんな景色の見える海域。
画像向かって左奥の浅い海域で、ヒラメジグをキャスト。

キャスト数は20回か25回。
それ以上は続ける気にならぬ。
スカ(^^;

【画像:下】
画像向かって右手前に、インチクを投入。

小振りのマダラと小さなソイ。

夏の太陽だ。
海面に反射する日の光がまぶしくて、太陽を背にして竿を持つ。
と 今度は、首の後ろに照りつける日射が痛い。
首手ぬぐいで日をさえぎるのだが、どうにもこうにも太陽がうるさい(^^;

これ以上、竿を握っている気にならぬ。

11時、沖上がり。

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2013年7月 6日 (土)

こんな あんな で、

今日の最干潮は7時46分。

8時30分、まだ潮が走らぬ時刻 出航。

130706【画像:上】
今日の出竿は、こんな景色の見える海域で、あんなジグをキャスト。

【画像:下】
また、こんな景色の見える海域では、あんなインチクをタダ巻き。

正午、沖上がり。

で、ボーズ(^^;

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