『白老牛肉まつり』と『トリプル』の関係
この「まつり」、大変に規模が大きい。
札幌のYOSAKOIソーラン祭りや雪まつりは別格として、こんなに広く場所を使うイベントは道内には他にないだろう。
そこはそれ。
だから、人が多く集まるという前提で準備が練られている。
駐車スペース、仮設トイレ、座席やコンロなど、用意されている量は多い。
また、接客担当者の数も多い。(注1)
【画像:上】
我が家からだと、JRが便利。
「特急すずらん」に乗車。
785系、JRグループ最初のVVVF採用の量産型車両。(注2)
【画像:下】
この〝まつり〟に出かけて行って、好天だったためしは一度もない。
が、今年は、これ以上ない外飯(そとめし)日和となった。
〝まつり〟と銘打ってはいるが、要するに大規模野外食事会。
(注1)
車両の誘導整理はプロに頼んでいるようだ。
だが、会場内の整理、炭おこし、コンロや焼き網を座席まで運ぶ、これらの人はJAの方なのか役場の方なのか生産者の方なのか、多分その全てなのだろうと思う。
この方たちが多数いて、その多数の方々の動きがいい。
(注2)
VVVFインバータ制御、可変電圧可変周波数制御。
打率3割以上、ホームラン30本以上、盗塁30個以上。
トリプルスリーと呼ぶ。
ボーイング777。
トリプルセブンと呼ぶ。
スタンダード&プアーズが付ける最高ランクに格付された債権は、AAA。
ムーディーズならAaa。
いずれも、トリプルエーと呼ぶ。
皐月賞1着、日本ダービー1着、菊花賞1着馬(ジョッキー)。
トリプルクラウン馬(ジョッキー)と呼ぶ。
その伝で、VVVF。
トリプルブイエフと呼びそうなものなのだが、決してそうは言わない。
ミシュランガイドの最高位評価は★★★。
三つ星。
英語だと、スリー・スタァーズと呼ぶ。
VVVFはそちらの仲間のようだ。
スリーブイエフと呼ぶ。
あるいは、ベタにブイブイブイエフ。
『白老牛肉まつり』と『トリプル』の間にあるのは、無関係の関係(^^;
でもなかった・・・
コメント
こんばんは!KONCHAN。
「白老牛肉まつり」・・。おひざ元であるのに昨年に続いてまだ、参加したことがありません。町では・・というより、私と関わりのある方達の間では、あまり大きな話題になっていないのが原因でしょうか?。このイベントだけは、なぜか動員要請もありませんし・・。
でも、毎年楽しみ通ってらっしゃる方も大勢いるのは知っています。高橋知事や国会議員・道議会議員などのお偉方もたくさん参加しているようですね。毎年道庁職員はバスをチャーターして来町しているとか・・。
いろいろな商品を販売する目的で、たくさんの仮テナントやプースが立ち並んでいたと思いますが、底で物を販売するためには、ショバ代とテント代合わせて5万5千円払うそうです。でも、1日の売り上げは、天気にも左右されるそうですが、平均100万円を超えるそうです。それだけ人がたくさん集っているという子なのでしょうね。
きっと、魅力あるイベントなのでしょう。基本的に人が多い所は嫌いな私ですが、来年は参加してみようかな。白老駅から高速入口の会場まで、シャトルバスも出ているそうですね。
投稿: shinya@自宅 | 2013年6月 2日 (日) 21:16
shinyaさん、こんにちは
このまつり、底に殖産・振興の気概が流れているわけで。
人が集まらなければ、お話になりません。
人が多いところがイヤなのは誰しも同じ。
でも、それは、まァ自意識の裏返しのようなもので。
言ってもしようがないし、第一、自分が他人に関心がないように、他人も自分に関心なんぞ持ってはいませんって。
1平方キロに2人しかいない人間関係よりも、10平方メートルに20人いる人間関係のほうが希薄で寂しく孤独。
ゴチャゴチャ大勢いるのに、箸を持つのは自分の手、食うのも自分の口。
孤独に食うわけです(^^;
とは言っても、私のような者がああこう言うべきことではありませんが、このまつり、規模の膨張対策をそろそろ考える時期に来ているようには思います。
ここでなくては食べられないというものはありませんが、食べるものはたくさんあります。
BBQ用の肉・野菜・魚介。
ハンバーガー・カレー・牛丼・クレープなどなど。
我が家は昼飯を食べに行くという気分なので、会場滞在は1時間とちょっとくらい。
帰りに夕飯の食材を買ってきます。
ところで、会場に近い駐車場に入ろうと長い車列に並ぶより、遠い駐車場に入るのが好手です。
シャトルバスは駐車場からも出ていますから。
投稿: KON-chan | 2013年6月 2日 (日) 22:48