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2013年4月

2013年4月29日 (月)

サンダーバードに乗る

クラウンのテレビCMを見た。
クラウンなら、山村聡に吉永小百合。
塗装色は黒か白。
という連想は古い(^^;

CMのクラウンはピンク
国際救助隊ロンドン支部員レディ・ペネロープの乗る車を頭に浮かべた人が多いだろう。
ロールスロイス2065年改モデル(FAB1)塗装色ピンク(注1)
人形劇ドラマ『サンダーバード』の話。
という連想も古い(^^;

Thunderbird_2その古い連想の延長線上・・・
「サンダーバード」に乗る。(注2)

「サンダーバード」は、日本海富山湾を右に、その後、琵琶湖を左に見て走り、大阪駅へと上るJR西日本の特急。(注3)
今のところの営業時の最高速度は130km/hだが、160km/h出せる実力を持っている。

私が乗車した時には、すでに夜汽車となっていた。

(注1)
TVドラマ『サンダーバード』の時代設定は、2065年。

(注2)

ライチョウ(雷鳥)は北米や英国にもいるそうだが、サンダーバードとは言わないらしい。
アメリカインディアンの神話に見える空想上の鳥を、英語国人はサンダーバードと呼んでいるようだ。
ということを知っての上での命名が、「サンダーバード」。
とは、JR西日本の広報から。
ドラマのサンダーバードの日本での放送は’66年。
列車名にサンダーバードが現れるのは’95年。
「特急サンダーバード」の前身は「スーパー雷鳥(らいちょう)」。

(注3)

「サンダーバード」全便に共通の起点駅は大阪。
一方、終点(大阪行きの始点でもある)は石川県内に2駅、富山県内に2駅ある。
私が乗ったのは、金沢駅始発の上り大阪行きサンダーバード。

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2013年4月21日 (日)

絵鞆マリン倶楽部 安全祈願祭

今日は絵鞆マリン倶楽部の安全祈願の日。
オフシーズンの無い釣師もいますが、絵鞆の船釣師の大方が活動を始めるのが今ぐらいから。

フレーズはいつも同じ。
『今シーズンも健康で安全に過ごしましょう』。

以下の皆さんよりご厚情をいただいていますので、ご報告させていただきます。
 岩佐マリンさん
 加地(勝)さん(かもめⅢ世)
 加地(富)さん(シーガルⅢ)
 桜庭さん
 
 室蘭民報社さん
        (以上、50音順)
どうもありがとうございます。
 
 
 

130421【画像:上】
朝は風が落ち、多数の艇が沖に出ました。
雅ⅢのA船長が掛けてきたソイが大物で55センチ。
これが、祭壇に献じられました。

【画像:下】
パワーランチのメニューは、
 
 豚汁
 ジンギスカン
 焼き鳥
 メンチカツ
 フレンチポテト
 オニオンリング
 ごぼうフライ
 マカロニサラダ

豚汁には新保さん(イチロ)からのご提供の自家製味噌を、ジンギスカンには高橋さん(鷹Ⅵ世)からのご提供の行者にんにくを使わせていただきました。

イチゴを種から育てたりパイナップルを栽培したりする上に、経済・歴史にも強い理系のKコック長の今日の新作メニューはホタテ飯。

私は全てに箸をつけました(^o^)
どうも、ごちそう様でした。

ヒバリが空高くさえずる下でのパワーランチとなりました。
焼きソバの準備もしていたのですが、腹の満ちるのが早く、それを作る前にお開きとしました。

今日のご参加の皆さん、お疲れ様でした、どうもありがとうございました。

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2013年4月13日 (土)

『黒部の太陽』を観る

シケ模様(^^;

Wikipediaの「黒部の太陽」より、

-引用開始-
裕次郎自身が「こういった作品は映画館の大迫力の画面・音声で見て欲しい」と言い残したという理由から、長年ビデオソフト化されていなかった
-引用終了-

のだが、この3月にDVD・BD化された。
ンで、我が家の「迫力に乏しい画面・音声」で(^^;

Movie〝こういった〟と形容するほどに〝こういった〟作品なのかどうか。
それをああこう書けるほどの鑑賞眼を私は持っていない(^^;

さて。
電気料金は国の査定で定まるのだが、発送電を行うのは官公庁ではない。
株式会社。
よって、事業を進めるにあたって必要となる購入・工事の発注方法に制限はない。(官公庁の発注とは違う)
黒部ダム建設に当たって、関電は入札制をとらず、5つの工区それぞれに1社特命・指値(さしね)(注1)で発注したようだ。
ダム・発電所建設資材搬送用のトンネル工事を、熊谷組が関西電力(関電)から受注する。

この工区内に破砕帯が存在することを、関電や熊谷組が知っていたのかどうか。(注2)

出水、坑道崩落。
『手を尽くすだけ尽くし、その上で・・・』のセリフを、シーンを変えて裕次郎に2回言わせる。
技術とか技能の映し込みに時間をかけていては、『黒部の太陽』にならない(^^;
熱意とか魂とか執念とかを演出したいのだろう。
しかし、『手を尽くすだけ尽くし』て、まだ『その上』があるのなら、『手を尽くすだけ尽くし』ていないのではないか(^^;
まァ、そこンところは・・・

最終的には、シールド工法(注3)や地盤固めの薬液注入(注4)を行うことで掘り抜き完了。
長さ83mの破砕帯の掘削に7ヶ月。

関電社長出席のもとでの対策会議。
関電社長が受注者幹部らに、
「金で解決するのであれば、問題は簡単じゃないですか」
「計画なんて悠長なことは言っておられませんよ。すぐやりなさい」
「金はいくらでも出します」(注5)

(注1)
官公庁発注の随意契約に相当するのが、「特命」契約。
「指値」は、発注者側が受注者に求める契約価格。
 「いくらなら買うンだ」
 「○△円」 ←これが指値
で、
 「そんな額じゃァ、売れねェ」
とは、なかなか言えない(^^;

(注2)
施工前に地中内の調査をどの程度までできたのか知らないが、現場調査自体は相当以前から行われていたらしい。
映画の中では、工事着工前に「破砕帯」の存在を言って それを問題視するのは裕次郎だけという設定。
演出上の設定だろう(^^;

(注3)
映画の中では、シールド工法は新鋭技術であると強調される。
しかし、例えば、戦前に竣工していた関門海底トンネルはシールド工法で掘削されていた(映画の中では三船敏郎がそれを言っている)し、シールドマシンも戦前から国産品を調達できた。
熊谷組は、そのシールド工法を国内で最初に現場適用した会社でもある。

(注4)
地盤固めの薬液注入とはナレーションの表現。
セメントミルクのことだろう。

(注5)
会議後、工事会社幹部たちを別席に招待した場。
関電社長が正座して、手をついて熊谷組専務に頭を下げる。
「突貫工事でお願いします」
  以下、私見。
指値契約とは言っても、受けた仕事。
この工事は大工事ではあったけれど、新規技術を必要としたわけではなかった。
工期遅延・トラブル対処に、技術のあと出し・出し惜しみは情けない。
「金はいくらでも出します」
しかし、多分、関電は熊谷組に追加費用を払わなかったのではないかと(^^;

関電社長役の滝沢修のメガネの向こうの眼が見事。

「特命」・「指値」発注ではあるが、電力会社のみでダム・発電所建設工事仕様をまとめられるわけがない。
特命(発注)先として腹づもりしている業者と工法の検討を行い、参考見積りも取っただろう。
コスト(工法・工期)検討にあたって、シールド工法もテーブルにのっていたに違いない。
シールド工法ではコストが引き合わない。
結果、人工(にんく)は要しても、低コストの削岩・発破掘進工法で工期内にトンネルを掘れるとはじいたのだろう。
労働力も人命も安かった。
24時間3交代工事、全工期7年。
その間の殉職者、171人。


蛇足。
ビールを飲むカットがあって、三船敏郎も映る。
ビールのラベルは見えないのだが、冷えが足りないようでグラスにそそぐと泡だらけ。
『男は黙ってサッポロビール』のCMが流れるのは、この映画の封切り後 かなり経ってから。

ウイスキーが何カットか映る。
角瓶とオールド。
この瓶に演技をさせている。
ラベルがカメラ目線(^o^)


長い話だった。
この映画も長い。
2部構成で3時間16分。

明日もシケ。

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2013年4月 6日 (土)

『LOVE CALL』を読む

朝日新聞出版が出している週刊誌AERA(アエラ)の創刊は’88年。(注1)
その表紙は、創刊号から一貫して坂田栄一郎氏撮影のポートレート(ブロマイド)。

Love_call_3そのAERAの創刊20周年を機に出版されたのが、『LOVE CALL』。
副題が、『PORTRAITS OF THE AGE』。

1年は52週、それが20年だから、1000週を超えると思うのだが、905週分。
(写っているのは各週とも基本1名だが、大相撲の若貴兄弟、三味線の吉田兄弟など2名1組版がいくつかあって、見える顔はトータル916人)

1ページ全部使って、1週のポートレート。
ポートレートのページには一文字もない。(注2)
読む本ではなく、観る本(だろう)。

本夕、観了。

坂田氏がAERA編集長から注文されたのは、『ありとあらゆる分野における著名人や時代の寵児たちを被写体として、レンズを透(とお)してその人となりをくっきり浮かび上がらせてほしい』。

〝著名人〟・〝時代の寵児〟だから、その人の顔かたち・有形無形のイメージが知られている人たちばかり。(注3)
しかも、ポートレートだから写す方も写される方も構えがあり、スナップショットの自然性や偶然性は写り込まない。

AERA掲載時頃に一瞬だけ輝いて引退した〝著名人〟・〝寵児〟もいるし、後に評価を落とした〝著名人〟・〝寵児〟もいる。

坂田氏は、〝その人となりをくっきり浮かび上がらせる〟ウデを持つ写真家のようだ。
そして何より、シャッターが開いた瞬間 その時、〝著名人〟・〝寵児〟はそれにふさわしい顔を確かに持っていたのだと。

鏡をのぞく。
私は私でしかなかった・・・(^^;

(注1)
週刊朝日もAERA(アエラ)も知っているが、私はついぞ読んだことが無い(^^;

(注2)
巻末に、1人200文字ほどでプロフィールがまとめられている。

(注3)
〝著名人〟・〝時代の寵児〟とは言っても〝ありとあらゆる分野〟。
無教養な私には、首相や大衆芸能人などを除くと、知った顔は10%もない(^^;

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