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2012年5月

2012年5月30日 (水)

タイを食う II

『釣った魚の処理は釣った人の責任』が我が家のルール。

ウロコを取って腹を抜いた後、干すものは干す・3枚におろすものはおろす・‘さく’にするものは‘さく’にする。

こんな作業をやっていると、それだけで何だか腹が一杯になる、
で、釣行の夜、私の食はたいへん細い(^^;
結局、私は私自身の釣果をほとんど口にしないことになる(^^;

一昨日も昨日も気温が低かった。
特に夕べは霧が濃く、吐く息も白くなるほどに寒かった。

自分の釣果はほとんど口にしないのに、人からの頂き物となると別(^o^)
今日は気持ちのいい、文字通りの五月晴れの日となったけれど、体がいまいち冬モード。
で、タイの寄せ鍋。

120530【画像】
私の手になるもの。

立派なタイだ。
まだ、‘さく’が1本残っている。

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2012年5月29日 (火)

タイを食う I

『釣った魚の処理は釣った人の責任』が我が家のルール。

ウロコを取って腹を抜いた後、干すものは干す・3枚におろすものはおろす・‘さく’にするものは‘さく’にする。
あるいは、誰かにもらっていただく。
ここまでが、釣った人が行う最低限の作業。

この作業を毎度やってきて、我ながら魚をさばくのが随分うまくなったように思う。

Sea_bream【画像:上】
釣行したのはアグネスクルー様御一行。
好釣を知り、一尾強奪(^^;
どうもありがとうございます。

優勝力士が持つような、さばきがいのある魚体。

【画像:下】
私の手になるもの。
左、カルパッチョ。
右、刺身と霜降り。

このほかに、家内作のすまし汁。

ご馳走様でした。

明日は、かぶと焼きとアラ煮の予定。

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2012年5月27日 (日)

夏仕様はまだ早い(^^;

4時20分、出航。
風穏やかでナギとなる予報だったが、ハズレ(^^;
沖に出て、まもなくすると北西風が降りてきた。

015【画像:上】
沖根まで船を進めたが、風が速く、手前船頭では釣りが難しい。
小さなソイを1尾掛けたのち、仕掛け変更。

今日の出竿はこんな景色の見える海域。 
室蘭港を出てすぐ。

ベタ底まで降ろすとカジカ。
ベタ底よりちょっと上にソウハチ。
掛けようと思えば3桁は楽々。

今日の私、薄いジャンパーの夏仕様装束。
が、日はまぶしいのに風が冷たく、釣りを継続する気持ちが急速になえてゆく。

結局、20枚掛けて竿を納めた。

【画像:下】
今日の風はヨットにおあつらえ。

9時、沖上がり。

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2012年5月20日 (日)

満腹魚の食欲

今日の日の出は4時09分。
日の出が早くなり、やろうと思えば3時半頃には竿を出せる。
倶楽部員のHさんは、ナギの日には釣りを2時間してから出勤するそう。

KON-chan号の今日の出航も早かった。
5時、出航。

120520【画像:上】
今日の出竿は、こんな景色の見える海域。

【画像:下】
大潮だが潮が走らず。
9時頃までに得た釣果は、ソイがたった1尾。
これでは、出航時刻を早くした意味がない(^^;

そのソイは、口からはみ出るほどオキアミを食って満腹状態。

仕掛けに触る反応はあるのだが、針掛かりしない。
今日は、ソイが1尾で終わるのではないのか。
そんな気分になりかけていた。

と、何がきっかけとなったのか。
バタバタバタと針掛かり。
あがった魚は、どれも口からオキアミを見せる満腹魚。
魚の食欲は分からない。

帰りしな、ソウハチを1ダース追加。

11時沖上がり。

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2012年5月19日 (土)

今日の私は見る人

8時出航。
そのちょっと前くらいから風が出てきて、根の釣りにならず。
9時、沖上がり。

登別駅11時01分発・室蘭駅11時40分着のC11(しーのちょんちょん)を見る人・撮る人で、沿線はどこも人・人。

120519_3室蘭-札幌間は電化が完成していて、どこで見ても電柱と架線が入る。

このSL(C11-207)には、すでに乗っている

今日の私は見る人。

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2012年5月13日 (日)

海光り 山笑い 春を食う

昨日・今日と室蘭には強い北西が降りてきて、小舟では釣りにならない。
もとより今日は沖に出られない、所用で隣のそのまた隣の町まで。
太平洋を右に見ながら走る。

120513【画像:上】
海が光る。
ごくごく小さな湾洞で竿を出している一家が。
へェーこんな所にいるンだァ。
と言わせるようなカタものが2尾。

【画像:中】
復路は山側の道を選んだ。
山笑う。

【画像:下】
shinyaさんからのいただきもの。
酢味噌和えは、家内作。
天婦羅は、私が揚げた。
春を食う。
ごちそう様でした。

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窓三態

通過するのは光と風だけではない。
遮断されるのも光と風だけではない。
窓。

Windows_2【画像:上】
10年ほど前に手を入れたそうで、石をつなぐ目地のモルタルが真新しい。
居住の場としての都合は、はなから求められていない建物の窓だから嵌め殺し。

ガラスの平面度が高い。
建物自体は築75年だが、ガラスは近代製法で作られた ごく最近のものだろう。

内から外を見る住人は、すでにいない。

【画像:中】
上下2段に、横長の窓があった。
今、その窓はコンクリートで埋められている。

噴火湾に侵入する連合国艦隊を監視するために、帝国陸軍が構築した観測所であると説明する資料が多い。
しかし、海抜200m弱からの監視だから、見通せる水平線は50km。
50km先で敵艦を見付けたとしても遅すぎで、巡洋艦の艦砲でも、30分もしない内に射程内におさめられてしまう。

東京湾や瀬戸内海に出入りする帝国艦船でさえ米国潜水艦に雷撃照準されていた時期、敗戦の年の構築である。
この窓から監視したかったのは、連合国潜水艦の潜望鏡だったのだろう。

ここから海を見る兵士は、すでにいない。

【画像:下】
複式トンネルの、上り線側廃トンネル。
廃止されて時がたち、軌条脇に相当するあたりから結構な大きさの木が育っている。

トンネルは窓だ。
入口はこちら側だから、列車の運転士はこんな感じで260m先の出口の明りを見たことになる。
トンネルを出ると、すぐに駅。
だから、トンネル進入時に汽笛を一声、通過途中にも一声だったはずだ。

立ち入り防止柵の目は粗い。
さぞやSLの石炭煤煙ですすけているものと中を覗くと、貼られているレンガの赤茶の元色が確認できたのが意外。

ここからむこうを見る運転士は、すでにいない。

窓。
通過するのは光と風だけではない。
遮断されるのも光と風だけではない。

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2012年5月 6日 (日)

不釣の言い訳(^^;

4時30分、出航。

昨年の5月5日も、一昨年の5月5日も、その前の年の5月5日も、ソウハチが好釣だった。

今年はうるう年。
シケだったので確認できなかったが、ナギだったら、5月4日はソウハチが好釣だったに違いない。

本日 大潮で、丁度 時合頃の出竿となり、大いに期待が高まったが・・・。

(以下、不釣の言い訳(^^;)
今日は6日。
うるう年でなかったら7日に相当する。

120506【画像:上】
Sさんとは毎日 顔を合わせていますが、やァ、お久しぶりでしたMさん御夫妻

56m海域。
サクラマスが泳いでいるのが見え、ルアーを取り出すも不釣。

大シケ後だから、波長7、80mほどのうねりが残り、海水が揺さぶられている。
そのせいなのかどうなのか、ソウハチ浮かず。
どころかベタ底にもいない(^^;

浅場の大牧場根からの反応もなし。
T氏牧場根からの反応もない。

【画像:下】
海上にいると分かりにくいのだが、海の色がはっきり分かれている。(右上方の薄青色に見えるのが雪代海域)
薄青色海域でも、濃青色海域でも竿を出したのだが・・・

船中、ひとアタリもなし(^^;

7時、沖上がり。

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2012年5月 4日 (金)

雨の日の引っ越し

鉄製の階段が急だ。
ステップも手すりも塗装が落ち、錆(さび)が浮いている。

Mailbox_3【画像】
2階建ての6軒アパート。
内、2階の1軒には今日までたった1人の居住者がいた。
強い東風に乗って横殴りに雨が降る今日、若い彼が越して行った。

「自分の工場を持てました」と、○△自工代表の肩書が印刷された名刺をくれた。

元は赤色に塗られていたことの分かる郵便受けの一つだけが、空になった。

電力量計の円盤はもう回らない。

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2012年5月 2日 (水)

ホワイトアウト(^^;

4時30分に出航したAgnesから、4時40分頃にはもう吉報。
『ソウハチらしき反応発見』

港口からごく近い。

本日、平日だが公休日(^o^)
5時丁度、出航。

濃霧注意報発令中で、沖の視程は0.05海里もない。
ホワイトアウト。

本船からの、霧中汽笛信号の低い長音が聞こえるが、目だけでなく耳もホワイトアウト。
アッチで鳴っているのやら、コッチで鳴っているのやら(^^;
あるいは、アッチでもコッチでも鳴っているのかも。

むせぶような濃いガスの中での出竿。

今日の同乗は、同僚のKさんとSさん。

で、画像もホワイトアウト(^^;(注)

それはそれとして・・・
本日、ソウハチ絶好釣。
エサも付けないサビキ仕掛けを5、6mも沈めれば、すぐに竿先がクンクンクンクン。

小さいのはリリースしつつの釣りをしたが、それでもお二人の合計キープ数は4、5百枚となったのでは。

西風が降りてきた。
と、その瞬間、ガスが吹き払われ視界が広がった。

8時20分、沖上がり。

120502_4(注)
メモリカードの不調により、保存したデータが壊れた模様(^^;
お二人の、サビキに鈴なりの釣果画像を掲載できずに極めて残念。

【画像】
というわけで、昨日のガスの様子でも。
(今朝のガスは発電風車も見えないほど濃かった)

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2012年5月 1日 (火)

廃社にて II

この場所に何があったのかを知らないと、買い手がつかないまま放っておかれた住宅地跡にしか見えない。
3年前には、それと分かる廃社の痕跡があったのだが。
今や、木造部は完全に撤去され、基礎部も自然に埋もれつつある。

120501【画像:上】
向かって左側5mほどにここに通じる幅1m半もない小道、さらに左は断崖。
右側は道もない、そして崖。
この上に1軒、この下に3軒。
例祭の夜店など出ない神社だったに違いない。

ここに至る少し手前のほんの小さな草地で、私より1回りほど年かさの女性がヨモギを摘んでいた。

「何かあるのですか」と、ご婦人。
「いえ、ガラクタを見に」と私。

ある外国人に、餅つきを見せ、お茶を点てる。
以前にも、それをして喜ばれた、そのためにヨモギ摘みをしているのだと彼女。
「草餅があったほうがいいでしょう。着物を着ておもてなしをするの」

アクセントが都会的だ。
訊いてみると、やはり北海道の出ではなかった。

上で、彼女がヨモギを摘んでいるのは「ほんの小さな草地」だと書いた。
女の手でも5分か10分もあれば摘みきってしまう、ほんの小さな草地だ。
もう摘むべきヨモギは無いに等しい。

だからか、彼女の話は ほかに広がり出した。

「上に1軒」とも書いた。
その1軒が喫茶店。
もう少し話が聞きたい。
私は彼女をお茶に誘った。

【画像:下】
若い頃の私は、女の子をお茶に誘う術(すべ)を随分 研究した。
しかし、ご婦人をお茶に誘う術の研究は怠っていた(^^;

「長いことお引き留めしました。 私の話はあなたを退屈にさせるだけね。 失礼します」

また、ガスが濃くなりだした。
もうじき、日が落ちる。

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