魚釣りは簡単である。が、・・・ I
魚釣りは簡単である。
腹の減った魚の鼻先に、(疑似)エサを垂らしさえすれば掛かる。
釣りの難しさは、魚の居場所を知ることの難しさだ。
海洋で越冬中のサクラマス。
根に付く魚ではない(ような気がする)。
底に付く魚でもない(ような気がする)。
よってもって、サクラマスのひそむ平面的位置(緯度・経度)と深さ(タナ)を知るのが難しい。
今日の日の出は6時28分。
5時45分、出航。
噴火湾内はうねり。
太平洋に出るとナギが良く、25ノットでサクラマス海域へ。
【画像:上】
寒い。
ラインを伝わる海水が、たちまち凍て付く。
【画像:中】
今日の出竿は、こんな景色の見える海域。
【画像:下】
魚釣りは簡単である。
腹の減った魚の鼻先に、(疑似)エサを垂らしさえすれば掛かる。
サクラマスも同じ。
1投目。
ベタ底まで降ろした毛バリを泳がせながら巻き上げてくると、77mで竿先がガクンガクン。
魚釣りは簡単である。
が、腹の減ったスケソとソウハチのほうが、マスよりもずっと数が多いようだ。
以降、毛バリを泳がせる作業を続けるも、掛かるのはスケソとソウハチ。
北西の季節風が降りてきた。
11時10分、沖上がり。
固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
最近のコメント