ではあるが、マダラへ
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このバスのトリップメーターを見せてもらったら、『095913.9km』。
9万5千9百13kmのはずはなく、メーターが一回りしていて、百万とびの9万5千9百13km。
BXD30が、このバスの型式名。
本日、BXD30に乗りに家内と小樽へ。
このタイプのバスは、もちろん路線バスとしての運用からはとうに引退しているが、観光バスとして何台かがまだ現役で国内を走っている。
北海道中央バスが小樽で定期観光バスとして走らせているのもその内の1台。
登録初年度が昭和41年(1966年)。
〝定期〟観光バスというところが素晴らしい。
つまり、今でも毎日3時間はエンジンが回っていて、〝定期〟観光バスとして運用されているということ。
エンジンは、いすゞDA640ディーゼル。
6373cc 96kW(130PS)。
排気量はKON-chan号のエンジンよりズッと大きいが、出力はKON-chan号のエンジンよりズッと小さい。
このズッと大きくてズッと小さいエンジンが、黒煙も噴かずに傾斜10%の坂をグイグイ登っていく。
思わず、こちらも力が入り、降車時にはすっかり疲労(^^;
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5時、出航。
本日の日の出は5時19分。
日の出を待たずして、すでに空気は透明で明るい。
いい天気になりそうだ。
ヒラメがいいとな。
カレイもいいようだ。
ソイも。
サケが跳ねていると。
マダラもいける。
サバもそろそろ。
ではあるが、今日のKON-chan号はイカ海域へ。
南海上はるか遠くには台風14号が北上中で、沖から見る海岸線は波が砕けて白い。
しかし、沖では14号の影響はウネリとなって表れてはいるが、その頭は丸く、穏やか。
13時、沖上がり。
【画像:上】
今日は久し振りに息子が同乗。
【画像:中】
沖干しに好都合の乾いた風が胆振沖太平洋に降りてきた。
沖干し:20ハイ。
向うに見えるのは友艇NOZOMI。
【画像:下】
氷漬け:20ハイ×4箱
沖漬け:20ハイ
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9時30分、出航。
イワシ釣りの後、本船航路から港外へ出た。
ヒラメ海域に向かおうと舵を大きく切ったが、ハンドルが急に重くなった。
と、『充電』の警報ランプが点灯しているのに気付く。
11.4V。
発電していない。
油圧が死に、だからパワーハンドルも死んでしまったようだ。
バッテリーの消費を最小限にしようと、GPS・魚探をOFF。エンジンルームを開けると白煙。
間もなく、『水温』の警報ランプが点灯。
警報音がピー、ピーと鳴り出す。
冷却水も回っていないようだ。
エンジンを切りたいのだが、再起動できないと、本船航路内にいるだけにまずい。
で、スローよりちょっとアップの1000rpmで、オーバーヒートのエンジンをだましだまし回し、這うようなスピードでマリーナに逃げ込む。
ベルト切れ、また、↑部の栓が飛びクーラント噴出。
ってことで、KON-chan号、入院中(^^;
本日の釣果、イワシ50尾。
入港後、全数リリース。
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